干し芋タツマの商品一覧

茨城産:人参芋平干し芋(兼六種)(120g)

人参芋平干し芋
茨城産:人参芋平干し芋(兼六種)(120g)

とにかく栽培が難しいのが、兼六人参芋です。
春に丈夫な苗を作り、夏から秋にかけて毎日のように畑に通い、面倒をみても、本物の人参程度にしか育たないこともざらにあるのが、兼六人参芋です。
タツマの自社農園と、タツマと本当に親しい2軒の農家の3軒でわずかに栽培されているだけです。

ほしいも産地でもこのサツマイモを栽培するのは酔狂だと思われています。
けれど、兼六人参芋のほしいもは、このサツマイモでなければ味わえない美味しさがあります。

人参を想わせる風味と味わい、個性的な甘さは、タツマのほしいもの中でも孤高な存在です。
兼六人参平干し芋は、ほしいもらしい甘さと共に、人参っぽいクセがある甘さなので、好き嫌いが分かれるほしいもです。しかしそれだけに、熱烈な人参芋(兼六)ファンができるほしいもでもあります。

賞味期限 約90日
756円(税込) 数量 カートに入れる

人参干し芋(品種:兼六)

人参干し芋(品種:兼六)静岡一のほしいもを受け継ぎました!
兼六種の人参芋干し芋を茨城のほしいも産地で継承しました。

人参芋は、カロテンを多く含む赤肉のサツマイモの総称です。たくさんの品種がありますが、タツマの人参芋の品種は“兼六”です。
この“兼六”は、静岡一のほしいも名人の兼子和三郎さんが、長年優良選抜した兼六を継承して育てた人参芋です。
高齢なためにほしいも作りができなくなった兼子さんの兼六を、茨城の自社農園で継承しています。

農家泣かせと言われているのが人参芋です!
兼六は、ほしいもの主力品種の玉豊(たまゆたか)の半分ほどしか収穫量がありません。
兼六に限らず人参芋は、産地でも数軒のほしいも農家が作付けしているだけです。“兼六”に至ってはタツマ自社農園と他には2軒の親しい農家だけしか栽培していない超希少品種です。
育ちづらい上に、皮むきやスライス時に身が崩れやすいこともあり、農家泣かせのサツマイモと呼ばれています。