タツマの仕入れ担当の福井です。
私は干し芋農家とは約３０年で、のべ８０軒近くの農家と、稲作農家とは約２０年で、のべ４０軒近くの農家とお付き合いしてきました。
その中でも前仏さんと及川さんは、私が一番信頼できる農家で、かつ、農業に対する取り組みにおいても尊敬できる二人です。

この二軒の農家の有機栽培米と、日本一の産地の南魚沼の特別栽培米をお届けするのが「タツマのお米頒布会」です。

全てのお米が農薬や化学肥料を全く使わないか、極力使わないで育てられています。
健康なお米は、それぞれ個性があり独特の旨さがあります。
「お米ってこんなに色々なおいしさがあるんだ」という楽しみも味わってください。

毎月第三土曜日の配達ですので、重いお米を運ぶわずらわしさもありません。
安全でおいしいお米をぜひご賞味ください。

お米のタツマ 福井保久

＜タツマのお米頒布会の３つの特徴＞

１美味しさと安全を追求しました

私が全国の各産地を回り、農家の方々と直接会って、稲を見て、田んぼを見て、その農家と話をして、“このお米なら間違いない”と確信した７銘柄のお米をお送りします。
有機栽培米が６銘柄、特別栽培米が１銘柄です。

２そのお米の品種にとって最適地で栽培したお米です

お米の品種の中の一番人気のコシヒカリが２銘柄です。
一つは日本一の産地の南魚沼産です。
もう一つは、有機栽培コシヒカリとしては日本一だとタツマが確信している、富山県滑川市産です。

この２銘柄の最高のコシヒカリに匹敵する５銘柄のお米はいずれも宮城県登米市産です。
最高のコシヒカリと同等のものはコシヒカリでは得られません。
コシヒカリとは違う美味しさがあればこそです。

そこで選んだのがササニシキです。
かつてはコシヒカリと並ぶ美味しいお米として多く作付けされていましたが、冷害に弱いことと、栽培に手間隙かかることから、生産量は激減しています。
しかしながら、こと味に関してはコシヒカリをしのぐ程の美味しさがあります。
日本一のササニシキの産地の宮城県登米市産の有機ササニシキです。

そして、ササニシキの親にあたる”幻の米”とまで呼ばれている”ササシグレ”と、ササニシキの後継品種の“ひとめぼれ”、そして残り２つは”つや姫”と”たきたて”です。

つや姫はコシヒカリを超える米として開発されてきた品種の中で、ようやく現れたコシヒカリ以上の可能性がある品種です。

たきたては、ミルキークイーンを代表する低アミロース米です。
宮城県がその地で栽培するために開発した品種です。

「ササニシキ」「ササシグレ」「ひとめぼれ」「たきたて」の最適地はもちろん宮城県登米市で、いずれも有機栽培米です。
そして「つや姫」も有機栽培だったら、登米市が最適です。

３食べる人のために親身になってくれる農家のお米です

有機農業をやる方々は皆食べる人の健康を願って農業をやっています。
そういう考えの多くの農家と付き合ってきましたが、中でも真剣にタツマのお客様のことを親身になってくれてお米を育てているのが、滑川市の前仏さんと、登米市の及川さんです。

お二人は今まで付き合ってきた大勢の農家の中でも、タツマが最も信頼できる農家です。
お二人が育てた有機米と日本一の南魚沼産コシヒカリの特別（減農薬・減化学肥料）栽培のお米をお届けします。