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ブログ 今日のいもたつ

2009年01月

小麦2

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播種から約2ヶ月、
芽が出たのを確認に来てから約1ヶ月、
ほとんど変わりはありません。

今が寒さのピーク、
芽だけを出して“じっと”しているようです。
春本番を迎えると“ぐっと”伸び始めます。

動物が冬眠するのと同じなのでしょうか?
半年後に子孫を残すために、今があるということです。

先がわかっていると、今が耐えられます。
自分が今耐えていないとしたら、
先をみようとしていないのでしょう。

【芋日記】

日時:2009年01月19日 06:54

黄金の腕

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麻薬中毒を初めて扱った映画、
映画音楽にジャズが入れられたのもこの映画から、
だそうです。
確かに、フランク・シナトラが演ずる禁断症状は迫真でしたし、
映像と音楽も合っていたし、印象にも残りました。

それらと同じくらいに見ごたえがあったのが、
シナトラを愛する二人の女性の愛の表現です。
一人は、お互いが心から信頼できている、モリーの愛し方、
もう一人は、悪妻ゾシュの愛し方、
私はゾシュの愛し方が鑑賞中ずっと気になりました。

なぜお互いが破滅になるような愛し方をするのだろうか?
夫を憎むことが、夫を陥れることが
自分を肯定するからだろうか?

これらの推測も間違ってはいなかった。
と鑑賞後も思っていますが、それは、心の奥にある真実が発信した
行動なのでは、とラストを観て今は感じています。

それは幼稚なまでに、そしてもの凄く強い愛があり、愛し方だったのではないかと。
表現はあくまでも毒された大人の行動ですが、
心の奥底には、純粋な愛があり、それが強すぎたのではないでしょうか。

【いもたつLife】

日時:2009年01月17日 07:05

今日も冬の山中湖

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恥ずかしながら私はかなりの世間知らずです。
「ダイヤモンド富士」ということもここに来て
初めて知りました。

この日もとても寒く、浅瀬の湖畔は凍っているようでした。
ピリッと寒く、空気が澄んでいるので、
いつも以上に清々しい気分になります。

素直に“美しい富士”という気分は
ここ何十年ぶりの感覚です。
来てよかったです。

【いもたつLife】

日時:2009年01月16日 06:47

冬の山中湖

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静岡からここ山中湖への移動中、
頻繁に富士山を見てきました。
美しい対象形から、宝永山の正面側を回りながら
山中湖側の鑑賞です。

子供の頃から見慣れている富士山を(贅沢です)
久しぶりに堪能しました。
富士山頂はかなり吹雪いている様子です。

美しさと現実のギャップを感じました。

【いもたつLife】

日時:2009年01月15日 07:40

菊姫手提げ袋二升用

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粋だと思いませんか?

こういうものを作るところも菊姫の魅力のひとつです。

いつも歓心するのですが、昔からのものは機能も優れていることです。
これも使ってみてわかります。

よくみかける酒のコンテナ、6本の一升ビンを入れると、わりと重くて、
持ち運びも結構大変です。片手で二箱はかなり重いし。
この手提げ袋を両肩にかけて、両手で持つと8本運べます。
あまり無理な体勢にも、重さにもならずに。

もちろん酒のコンテナは重宝です。
積み重ねができますし、コストも安いですから。

どっちが良いという考えは良くない、どっちも必要です。
要は、自分の懐ですね。深く広くひろげていたいものです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年01月14日 07:29

納豆大福

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そぼろ納豆入りの大福です。
そぼろ納豆がそのまま入っていました。
そぼろ納豆が大好きなのでおいしかったです。

餅を改良してくれればもっと美味しくなりそうです。

ちなみにそぼろ納豆は、大根の漬物入りの納豆です。
もちろん、ほしいもと並んで茨城名産です。
ご飯にも日本酒にも合います。

常磐道の友部サービスエリアでのみの販売だそうです。

【いもたつLife】

日時:2009年01月12日 07:01

キャット・ピープル(1942)

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制約は知恵を生みます。
この映画も黒豹が襲う恐怖を、
黒豹なしで見事に描きます。

現代ならCGで直接襲うシーンが出来てしまいますが、
この時代はそれができません。
演者の表情、行動、仕草と照明、音響。
それらを駆使します。

内容としてのこの映画の見所は、
本当に黒豹に変身するのか、
それとも主人公のトラウマのための迷信か。
そこから始まる人と人の中で揺れる心の動きです。

妻と夫とそして夫を慕う同僚の女性、
妻の嫉妬を描く微妙な心の動き、
夫が妻のためを想った行動が、妻を傷つけます。
些細なすれ違いがスタートで悲劇になります。

主人公が声にはださない心の苦痛の声が、聞こえます。

この声に耳を傾けることは日常とても大切です。

【いもたつLife】

日時:2009年01月10日 06:43

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生き抜くがテーマでしょうか?

生きることは「四苦八苦」と仏教は言います。
私ごときがわかる言葉ではありませんが、心にしみます。

この作品はそんな生きる苦しみの先、
生き抜いたら何があるのか、得るのか。
それを描いているように思いました。

生まれた時に人は、パンドラの箱を開けて
人生を歩んでいるのかもしれません。

【いもたつLife】

日時:2009年01月09日 09:03

相棒

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テレビで一度観たことがあって、
映画を観ました。
だいぶ、趣が違う感じです。

テレビは硬派な推理ものという感じでしたが、
映画はメッセージが濃い内容でした。

私の印象ですが、事件としての詰めや内容の濃さに
ちょっと疑問符ですが、
メッセージを訴えることが主眼ですから、
そちらがメインなのでしょう。

政治や日本人気質やスポーツイベントの熱狂、ネット社会の風刺
と時代や社会を映している作品でした。

【いもたつLife】

日時:2009年01月08日 08:09

マクリントック

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良く言えば盛りだくさん。
夫婦喧嘩は犬も食わない、父と娘そしてその婿の登場、
喧嘩シーンやロデオシーン、シリアスな展開もあります、
そしてお決まりの先住民族との軋轢。
詰め込みすぎの感じがありましたが楽しめます。
まさにジョン・ウェインの映画です。

叱るために「お尻をたたく」この場面が2回ありました。
すっかり忘れていた叱り方です。
今もこういう叱り方ありです。愛情表現です。

ドタバタがドリフターズのようで、懐かしくなりました。

【いもたつLife】

日時:2009年01月07日 07:41