月別記事

ブログ 今日のいもたつ

2012年02月

有機安納芋ほしいも

120219blog.JPG

12月、1月と、宮崎産の有機安納芋の干し芋の委託加工をしました。
中々の仕上がりでした。

干し芋のプロとしてタツマが育てた有機安納芋が、
宮崎産よりも甘くないと困ると思っていたのですが、
自社の安納芋も上々の感触です。

ホッとしています。

追伸
一昨日、「丸干し芋“できたて2種”“熟成3種”セット」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

直接ページはこちら
丸干し芋5種2012

【芋日記】

日時:2012年02月19日 09:16

有機いずみほしいも

120218blog.JPG

今シーズンは、産地全体を通して、
いずみ種の出来が良かったのですが、
有機ほしいもも、いずみ種が格別です。

一月末から始めたので、
原料芋も丁度良い具合に熟成していました。

追伸
昨日は「雨水」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水

【芋日記】

日時:2012年02月18日 07:16

白山

120217blog.JPG

2日間の菊姫総会の2日目は、
お天気に恵まれ、蔵見学の移動もスムーズでした。

北陸3県だけの販売の、菊姫吟醸、加州菊酒、
汐井酒店だけで販売の、連峰白山、
菊姫の酒かすも仕入れしました。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2012年02月17日 06:07

菊姫会総会

画像の確認

今年で9回目を迎える菊姫会総会に今年も参加しています。
昨日今日の2日間、
勉強あり、唎き酒あり、懇親会あり、蔵見学ありと
盛りだくさんです。

1日目のメインは、
松武さんの講演でした。
芸術家が語る菊姫を
十八番のシンセサイザーのオリジナル音楽
と共に堪能できました。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2012年02月16日 07:37

味噌造り

120215blog.jpg

手造り自家製味噌を造りました。

大豆は、山形県東置賜郡川西町の有機大豆、
米麹は、滋賀県近江八幡産の不耕起米(品種:あさひ)の
七分つき米を麹屋さんで麹にしてもらいました。

昨年も仕込みましたが、今年分を仕込んだので、
昨年のものは、一年熟成で味わいはじめます。

【いもたつLife】

日時:2012年02月15日 07:37

紅はるか平ほしいも

120214blog.JPG

昨年から少しずつ作られるようになった
新しいほしいも「紅はるか」です。
今年から、少しずつ見かけるようになっています。
まだまだめずらしいのですが、
紅はるかの試作品を見るのがこれで3回目になりました。

だんだん、どんな干し芋かがわかるようになってきています。
今回印象に残ったのは、
その甘さが玉豊に似ていることです。
くせがない強い甘さでした。
色はかなり違います。
形も違います。

この農家では種芋も頼んであるとのことなので、
春に種芋も見せて欲しいと頼みました。

【芋日記】

日時:2012年02月14日 07:44

片付け

120213blog.JPG

今シーズンの干し芋加工が終了の農家が増えてきました。
蒸かしが終わっても、干し場に仕掛かり中の干し芋は残りますから、
片付けは、干し場以外からになります。

割と備品が多いので、
数日かけて念入りに洗い、
今年の秋の芋掘り後まで、しまっておきます。

【芋日記】

日時:2012年02月13日 06:12

大きい原料芋

120212blog.JPG

大きいサツマイモは、重いので、
皮むきもスライスも並べるのも重くて大変ですが、
それと同時に、取り扱いも注意です。

とにかく、とろとろに、
やわらかくなる程に蒸かすのが基本ですから、
大きいと半分に折れやすいのです。

ただし取り扱いの個数が少ない割りに
目方はきくという利点もあります。

【芋日記】

日時:2012年02月12日 07:39

幕末太陽傳(デジタル修復版) 1957日 川島雄三

120211blog.jpg

立川志らく師匠の言葉の中に、
談志師匠は、
「佐平次は居残りが好きだから居残る」とのこと。
だから病のために品川に逗留するという設定、
はご法度と言っていたようです。
確かに納得できます。
けれど、この映画はそれがキーになっています。

フランキー堺の佐平次は川島雄三監督そのもので、
その死生観が現れた傑作です。

落語を取り混ぜただけでなく、
幕末の人間模様の世界をたまらなく上手く描いた素晴らしい脚本、
それは特筆ものですが、
やっぱり監督の手腕、神が降りてきたような映画です。

役者陣も嵌っていて、
(若手はちょっと感がありますが、これもアクセントでしょう)
人情劇として心を打ちます。

とてもカッコいい佐平次ですが、
どこまでも心が醒めています。
そのスーパーマンぶりで、
クールで銭稼ぎの人救いをしますが、
唯一「おひさ」にだけ心を打たれます。
唯一杢べいだけは佐平次は敗北します。
それを受けてのラストの逃走もこの映画の締めくくりとして見事です。

彼の手のひらの江戸の庶民も侍も、
いつもの世の中の人模様です。
それを相手にニヒルを演じる彼は、繰り返しますが、
川島雄三監督そのものです。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

日時:2012年02月11日 08:43

寒さ対策

120210blog.JPG

親しい農家の進さんです。

今年の冬は特に、例年にない厳しい寒さでしたので、
原料芋の保管は厳重にしました。
それでも寒さが通る(こちらではこう言います)
サツマイモはありました。

進さんもかなり気をつかったそうです。
昼間はなるべく暖めたり、
夜少しでも暖かさの足しになるだろうと、
電気をつけっぱなしにしたりと、
出来ることをやっていたようです。

お陰で、少々の傷みはありますが、
なんとか、順調に最後まで干し芋加工ができそうです。

【芋日記】

日時:2012年02月10日 07:07