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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

干し場の棚

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スライスした芋は簾(すだれ)に並べて、干し上げます。
その簾を乗せる棚が出来てきました。
ここまでくると、もう少しで干し場が完成です。

【芋日記】

日時:2015年11月20日 08:51

ガス抜き

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原料芋の保管倉庫です。
加工前なので、眼一杯原料芋が入っています。
13℃から15℃の定温に保つことで寒さ対策をしています。
もちろん扉は閉めていますが、芋も呼吸しているので、
二酸化炭素が倉庫内に充満します。特にたくさん入っているこの時期は
すぐに倉庫内に溜まります。
そこで定期的にガス抜きの換気をします。

【芋日記】

日時:2015年11月19日 09:08

有機性を保つ

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常総市の大雨が象徴するように、今年の秋大雨がありました。
大雨があると、隣接の畑よりも低い畑は、周りからの水と土砂の流入があり、
隣の畑が有機栽培ではない場合、有機性を保てなくなることが懸念されました。
そこで低い畑は、畑回りに畝(うね)を立ててライ麦を育て、
水と土砂の流入を防ぐことにしました。

【芋日記】

日時:2015年11月18日 07:59

寒くなるまで続けます

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畑の間に段差があると、その境の面積は結構な広さになります。
そしてその部分の草取りは欠かせません。
寒くなるまで頻繁に除草します。

【芋日記】

日時:2015年11月17日 08:53

計算されています

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ほしいも産地は海風が吹いています。芋苗を植える頃はその風が結構冷たいので、
この農家では、畑回りを麦で風除けにします。
その計算をして秋に麦蒔きをしています。

【芋日記】

日時:2015年11月15日 09:17

かなり違いがあります

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芋の収穫が終わると、輪作のために麦の種を蒔きます。
寒くなるまで伸びて、冬は一旦休み、春になるとまた伸びてきます。
早く蒔いた畑と遅い畑では2週間位しか違いはありませんが、
麦の伸び方は全然異なります。

【芋日記】

日時:2015年11月14日 08:57

今から芋掘りです

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意図的に農作業を遅らせている農家で、まだ芋掘りしていません。
立冬前後は暖かい日でしたが、また寒くなってきているので、
他人事ですが、冷え腐れが心配です。

【芋日記】

日時:2015年11月13日 08:53

干し場は時間がかかります

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ビニールハウス回りにびっしりと絡んだ草をまずは取り払い、
足場を整えてからが、干し場作りの本番です。

そこまでもって行くのに、結構手間隙がかかっています。

【芋日記】

日時:2015年11月12日 09:04

洗い物ができるように

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4棟のビニールハウスを干し場にしますが、
とりあえず一番短い一棟だけにビニールを張りました。
棚を作れば、洗い物を干すことができるようになります。

【芋日記】

日時:2015年11月11日 06:55

いずみ中心の農家

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ほしいも産地全体で、今年のいずみ種の収穫が良くありませんでした。
いずみの作付けが多い農家は、平年よりも原料芋の置き場が空いています。

【芋日記】

日時:2015年11月08日 07:11