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ブログ 今日のいもたつ

2010年09月

大根の芽

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有機干し芋の自社農園は、
ほしいも作りの時に干し場にするビニールハウスがあります。
その脇に、冬野菜を少し育てる予定で、
大根の苗を作っています。

芽が出てきたのですが、畑の準備が遅れています。
遅れているというより、
残暑が長引き準備ができないという感じです。

冬野菜は、当初雑草をなんとかすれば、
有機栽培はしやすい時期です。
病害虫対策は、丈夫な苗作りがキーです。

【芋日記】

日時:2010年09月10日 07:29

ギフトショー秋2010

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このイベントには初めて来ました。
食に特化した展示ブースがあって、
ほしいもを販売して下さっているお客様から、
招待券をいただききました。

出展のお客様のブースを中心に回りました。
その後、このイベントではメインの、
展示を見てまわったのですが、
自分がいかに、普段自分に近いものしか
気にしていないことがわかります。

人によっては宝の山だろうな。
と思いながら広大な会場を一通り見て周りました。
勉強になりました。

【いもたつLife】

日時:2010年09月09日 07:51

新サンマ

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毎秋、一番の新サンマが食卓に並ぶと、
落語の「目黒の秋刀魚」が頭に浮かびます。
ほくそ笑みながら、菊姫を呑みながら、
今年は不漁らしいけれど美味しく頂きました。

サンマは内臓が一番好きなのですが、
サケの皮とどっちが美味しいだろうと、ふと考えました。

ほしいもや果物、野菜と同じで、
元々のサンマやサケの旨さが問題になるので、
どっちが美味しいはちょっと間違っています。
どっちが好きかの方が正解のような気がします。

それにしても、サンマの内臓と比べるのが、サケの皮であって、
鮎の内臓ではないことがなんとなく、自分自身で腑に落ちています。

【いもたつLife】

日時:2010年09月08日 07:17

水遣り

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日照りが続き、ほしいものサツマイモがピンチなので、
せめて、自社農園前の畑だけでも水を蒔いています。

どこからか散水車を調達して、畑を回りたいくらいです。

最高に暑い夏も異常なら、
まるまる1ヶ月雨なしも異常です。
台風を期待するのも失礼かもしれませんが、
台風が雨を連れて来て欲しいと思っています。
被害は困りますが、雨は降ってください。

【芋日記】

日時:2010年09月07日 07:13

長砂農園でも出来が良い畑なのですが

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有機栽培は、農薬ダメ、化学肥料ダメ等制約が多いので、
畑の力強さがサツマイモの生育のポイントになります。
有機干し芋のサツマイモ作りを始めてから、
ここは、毎年成績が良い畑でしたが、今年はピンチです。

一番の原因は、草取りに手が回らなかったことですが、
ここに来て、芋虫たちにかなり葉っぱを食われてしまっています。

たくさんの種類の雑草がたくさん生えているのに、
サツマイモが集中的に食べられます。
(美味しいからでしょうね)

草取り兼虫取りの日々です。

【芋日記】

日時:2010年09月06日 07:17

雑穀には脱帽です

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有機干し芋のサツマイモの種芋を作っている畑です。
高くそびえているのは、アマランサスです。
種を蒔いたのではなく、昨年の種が落ちていたようです。

耕運にもめげず、雑草にも負けず、
人が世話をしているサツマイモを潜り抜けて、
堂々と育っています。
もちろん日照りの影響もなし。

この生命力は確かにすごい、
雑穀は健康に良いハズです。

【芋日記】

日時:2010年09月05日 16:59

ほしいものサツマイモの葉とつる

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もちろん、ほしいもにするサツマイモです。
水不足です。
この畑はまだ良い方ですが、
萎れかかっているのがわかりますか?
萎れているプラス虫食いの被害もあちこちで。
本当に困りました。

【芋日記】

日時:2010年09月04日 05:30

陸稲がまいっています

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本来の色づきと大分違います。
黄金色ではなく、枯れかかった色です。

陸稲は日照りの影響を諸に受けます。
これでは実がほとんどとれないでしょう。
ほしいも農家は干し芋で生計を立てているとはいえ、
つらいですね。

肝心に干し芋のサツマイモも、このままの日照りでは、
深刻な収穫になる恐れがあります。
早く雨が降れ!

【芋日記】

日時:2010年09月03日 07:20

稲刈りは稲穂を見て決めます

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農家によって稲刈りを決める要因は違いますが、
一般的には、稲穂の色づきか穂を結ぶ茎の色合いで決めます。
年賀干し芋の塩崎さんは、稲穂に1割ほど、青い穂が残るあたりを、
稲刈りのサインとみています。
今年この後、米産地回りをしますので、
各農家の判断基準を聞きたいと思っています。
タツマがお付き合いしている米農家は、
どこも勉強熱心です。
この切り口から面白い話が聞けそうです。

【米探訪記】

日時:2010年09月02日 07:53

カマキリにも手伝って欲しい

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残念ながら畑で脱皮していたわけではなく、
自社農園の建屋の緑地帯にいました。
(脱皮していたから正確にはいない)

暑い夏は、草の勢いを加速させただけでなく、
芋虫の味方もしているようです。
平年この時期はヨトウムシしかみかけないのですが、
大きいアオムシや黒いイモムシも、
ほしいものサツマイモ畑でみかけます。

このカマキリが芋虫の敵になるかはわかりませんが、
畑は多種類の生き物がいた方が芋虫だらけになりません。

【芋日記】

日時:2010年09月01日 08:16