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ブログ 今日のいもたつ

2021年05月

とりあえず脇へ

苗作りの最中はその草取りが日課です。
取った草はとりあえず脇に置き、苗場の片づけの時に畑に返します。

【芋日記】

日時:2021年05月11日 12:53

頑張ってくれました

昨年作って今年は休耕にする畑です。
隣の畑のからの水の流入を防ぐためのクロタラリアが枯れても立っています。
頑張ってくれました。

【芋日記】

日時:2021年05月10日 12:52

使いはじめました

山のように積み上げていたたい肥が何年もそのままになっていたのですgあ、
ついに使い始めました。

【芋日記】

日時:2021年05月09日 12:50

畑がつながりました

畑がつながりました飛び石の畑の間の畑が借りられたので、
三つの畑がつながりました。作業をしやすいようにウツギを切っています。

【芋日記】

日時:2021年05月08日 12:48

大きい農家だけでなく

大農家では連休前から定植が始まっていましたが、
普通の農家はここ数日で定植になりそうです。

【芋日記】

日時:2021年05月07日 12:47

【spac演劇】アンティゴネ 宮城聰 演出

2017年、アヴィニョン演劇祭のオープニングに上演された「アンティゴネ」の凱旋公演です。
アヴィニョンに行く前のお披露目でも“日本”を感じたこのアンティゴネですが、それをもっと感じました。死にゆくものへの演劇で、私がきっと4年前より死に近づき、死をもっともっと意識するようになったからでしょう。

今回の演出の目玉は、アヴィニョン演劇祭で舞台となった法王庁中庭を再現したことです。30mの壁を作り映し出す影絵は、4年前よりも壮大で、アンティゴネの醍醐味を増幅させます。

spac精鋭のアンティゴネは、マハバーラタと並ぶ演目になるでしょう。

【いもたつLife】

日時:2021年05月06日 19:44

【spac演劇】おちょこの傘持つメリー・ポピンズ 宮城聰 演出

日本平の舞台芸術公園は、演劇の創作と上演のために作られた空間です。
その野外劇場「有度」で何度も素晴らしい演劇をみてきました。今回の「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」はこれまでにない天候、大雨の中での観劇となりました。
自然の雑木林に囲まれた「有度」はこの演劇祭の頃は、18:00からの演劇だとちょうど、日が暮れ始める時刻で、暗くなっていく中で、自然の光と照明とで幻想的な演出が何度もありました。今回はそれに加えて、大雨の中、演者も観客も大変な中での上演で、これはこれで、自然の計らいであり、忘れられない観劇になりました。

話は、唐十郎らしく、倒錯した主人公とそれを愛する二人の男の内輪話を主に、外野がやんややんやと関わって進みます。
昭和のギャグと風刺と風俗が目一杯盛り込まれて、それにプラス、コロナ禍の味付けです。演者は皆、正面を向き、離れ、マスクをし、飛沫感染を阻止、濃厚接触を避けてというやり方、これはこれで面白いです。

また、主人公は尋常ではないのですが、まともな恰好です。かかわる二人もです。
しかし、彼らを取り巻く外野の輩は、社会的にも精神も、いわゆる常識人なのですが、訝しいいでたちなのです。
どちらがまともなのと、問いかけてきます。
自分が持つ価値観とはなんと当てにならないかということでしょう。

それにしても、舞台の大道具や衣装や小道具が素晴らしかったです。観客が持つ昭和のイメージを擽ります。
そして大雨の中、肉声を張り上げて演じてくれた役者の皆様の熱意が同じく素晴らしい劇でした。

追伸
5/5は「立夏」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立夏」の直接ページはこちら
立夏

【いもたつLife】

日時:2021年05月05日 20:58

【spac演劇】三文オペラ ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティ 演出

昨年は中止になった、「ふじのくにせかい演劇祭」、今年は3つの演目と寂しいですが、でも無事開催されて、とても喜ばしいことです。
この「三文オペラ」でも演者は皆マスクして、でもパフォーマンスはそのままと、試練です。かおが見えない、声が届きにくい、それらを、録音と肉声を使い分けマイクや映像を使って補っていくという、工夫が伺えました。
昨年11月から少しずつ【spac演劇】が試行錯誤されながら開催されてきましたが、コロナ禍での制約を乗り越えるのにはどうすれば良いか?
開催される演劇を観劇するたびにそれを感じますし、進化もしています。

観る側も、検温や消毒、事前登録はもう慣れましたし、座席間隔が開いているのも快適空間に感じています。

そしてこの「三文オペラ」ミュージカル要素を盛り込んだ、ガンガンの喜劇で、面白いですが、笑えなません。かなりの社会風刺劇です。
舞台はロンドンの貧民街、憎めない犯罪者が、憎たらしい汚職警官が、必死に生きる貧困層の輩と娼婦が、繰り出すパフォーマンス劇です。
権力、格差、偏見を前面に出して、国が正々堂々と掲げる不条理に真っ向から皮肉ります。

終始喜劇食満載で、言葉も流暢に、でもシニカルです。

でも感じました。この小市民たちは、社会に圧せながら、あえいで、足掻いて生きているように見えて実は逞しい。国なんかあてにしない生き様です。
だから、人間賛歌劇でした。

【いもたつLife】

日時:2021年05月04日 09:35

ほしいも産地はそろそろ

米どころでは、連休中が田植えのピークですが、
ほしいも産地はそろそろ田植えが始まります。

【芋日記】

日時:2021年05月03日 12:45

使い分けています

草を削る道具があります。大きいモノと小さいモノがあります。
場所によって使い分けています。

【芋日記】

日時:2021年05月02日 11:34