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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

国産農畜産物商談会

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新品種のほしいもが展示されていると聞き、
ほしいも産地との移動時に途中下車してみてきました。

東京国際フォーラムで開催された、
全国のJAの展示商談会です。

目当ては、干し芋用に新品種『ほしこがね』です。
現在の干し芋の主流品種『玉豊』と甘みがある『クイックスイート』を
掛け合わせた新品種です。

試食の干し芋は上々の味わい、
玉豊の甘みにもっちり感が加わっています。
製品歩留まりが良好ということです。

苗の調達先の案内もありましたので、
早速取り寄せて、有機農園で今年から作付けしてみます。

【芋日記】

日時:2013年02月22日 07:15

できたて玉乙女丸ほしいも

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ほしいもの大半が平干し芋になります。
丸ほしいもの生産量は平干し芋の10%未満です。
そして、玉乙女は一部の農家が作っている品種ですから、
玉乙女丸ほしいもは希少な干し芋です。

頼まれていた、できたての玉乙女丸ほしいもが、
ようやく仕上がりました。

【芋日記】

日時:2013年02月15日 05:43

2月恒例の大判ほしいも

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通常の平ほしいもの2倍近い厚みでスライスするのが、
『大判ほしいも』です。
厚さが2倍ですが、乾くのはそれ以上時間がかかります。

丸干し芋同様に寒い時季にしか仕上げることができません。
立春を過ぎてもまだ寒い時期で、
日が長くなってきたこの時期恒例の干し芋です。

【芋日記】

日時:2013年02月14日 08:18

最高の丸干し芋

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ピカピカに仕上がりつつある丸干し芋です。
ここまで来るのに、
芋掘り段階でサツマイモを選び、
蒸かす前の段階でも、蒸かして皮をむいている段階でも選別、
乾燥させている時にも選別、
そして仕上がったものからも選びます。

そうして選ばれた丸干し芋は、
畑で掘り起こされたほんの一部ですが、
最高のものです。

【芋日記】

日時:2013年02月13日 06:22

丸干し芋の手入れ

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丸干し芋だけでなく、平干し芋も角切り芋も、
手をかければ掛けるほど、良いものができます。
丸干し芋は、仕上がるまで、3週間から1ヶ月かかるので、
その長い間に手を何度もかけます。

それ次第で丸干し芋は、他の干し芋以上に、
品質に違いがでます。

【芋日記】

日時:2013年02月12日 07:16

今日は二人で薪割り

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夫婦二人で仲良く薪割りです。
機械を使っていました。
信義さんが言うには、
その時の気分で、
ナタを使うか、機械を使うか決めるそうです。

【芋日記】

日時:2013年02月10日 08:42

信義さんの薪割り

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年季がはいっています。
一刀両断で鮮やかな薪割りです。

信義さんに言わせれば、
まず取ってくる木を選ぶ。
そして、適度に乾かす。
それがまず前提条件とのことです。

【芋日記】

日時:2013年02月09日 08:06

晩酌のともになります

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一年を通してたくさん野菜を頂きます。
今回もたかおさんから、
掘り立ての大根、切り立てのホウレン草、活けてあった白菜
を頂ました。

この時期は鍋にして、晩酌のともになります。

【芋日記】

日時:2013年02月08日 07:26

ご主人様待ち

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この農家は干し芋時期の干し込みはもちろん、
他の農作業でもこのテーラーを使います。

この犬はいつもその後をついて回ります。
この日もご主人様が干し芋を干しにいくのを待っていました。

【芋日記】

日時:2013年02月06日 07:58

ほれぼれする玉乙女丸干し芋

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忠八さんの玉乙女丸干し芋が仕上がってきました。
色が良く照りがあり、蜜が浮き、
ほれぼれする出来です。

高齢になり、だんだん作る量が減ってきていますが、
今年も頑張って作付けして欲しいです。

追伸
2/4は「立春」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立春」の直接ページはこちら
立春

【芋日記】

日時:2013年02月05日 06:55