（富山県滑川市産、中田さん）

有機栽培はとても手間がかかるために作付け面積が限られてしまいます。
このお米は、有機栽培がやりきれない田んぼに１度だけ除草剤を使ったお米です。

（栃木県産、あぜみち農優会のみなさん）

農薬と化学肥料を、普通の栽培よりも半分以下に減らした特別栽培米です。
栃木県北に位置するさくら市は、昼夜の気温差があり、お米に旨みを貯えながら熟します。
腰が強いお米です。

特別栽培魚沼コシヒカリ（新潟県南魚沼市産）ＥＭもち米（茨城県産、照沼渉さん）

「魚沼のお米なら何でも良い」では面白くありません。魚沼地区の中でも最高の地区の南魚沼のコシヒカリです。それに加えて、特別栽培で育てられました。日本一のお米だからこそ、産地も農法も厳選しました。
＊もち米は、ＥＭ農法です。ぼかし肥料で土作りしました。農薬は本田での使用は除草剤だけです。きめが細かく伸びが良い美味しいお餅になります。

（山形県川西町産、川西産直センター）

山形県が威信をかけて誕生させた新品種「つや姫」は、粒が大きく、豊かな旨み、つやのある真っ白いご飯が炊けます。
その「つや姫」を米どころ川西町で、特別栽培で作りました。川西産直センターは、平田啓一さんの指導の下、農薬等は極力使わないで栽培している農家の集まりです。

（滋賀県近江八幡市産、中村治一さん）

田んぼを耕さない自然農です。土の中の生き物が活動して肥沃になり、生物が多様化し、田んぼがビオトープになります。もちろん無農薬・無化学肥料の栽培です。
一粒一粒がしっかりとしたお米に育ちます。自然農に合う伝統品種の“あさひ”です。

（宮城県登米市産、及川正喜さん）

＊有機栽培、ＥＭ農法に加えて天日干しのお米は、全国でも中々手に入りません。
約1ヶ月かけて天日で仕上げることで、稲は完熟します。
完熟した有機ひとめぼれの甘さはおかずがいらない美味しさです。

（新潟県上越市、内山農産）

みずほの輝きは、粒が大きく揃っていて、甘みがある新品種です。
米どころ新潟県上越市で、農薬・化学肥料共に５割減で育てました。

（富山県滑川市産、中田さん）

冬は深い雪に眠る滑川市の田んぼは稲作りの最適地です。
立山からの冷たい豊富な水が逞しいコシヒカリを育てます。
農薬は除草剤が一度だけ、化学肥料は使わず有機肥料で土作りしています。

（山形県川西町産、川西産直センター）

川西町は、アジアの桃源郷と呼ばれるほど自然があふれています。“はえぬき”は、そんな米どころで育てられる品種として生まれました。
食味ランキングで魚沼コシに匹敵する成績の知る人ぞ知る隠れた逸品です。

（茨城県常陸太田市産天日乾燥・もみ米保管コシヒカリ、立原広行さん）

おだがけとは、脱穀したモミ米を天日乾燥させることです。
夏までモミ米のまま保管して、お届け直前に精米します。
新米に一番近い状態で食べることができるお米です。
夏にこそ食べて欲しいお米です。

（宮城県登米市産、及川正喜さん）

宮城県ならではのササニシキですが、手間が掛かるため今では全国の１％未満の作付けです。
宮城県でも最高地区の登米市で、有機栽培・天日干し・もみ米保管で、お届け直前のモミ摺り・精米という、これ以上ない最高の条件を満たしたササニシキです。

（富山県滑川市産、前仏明夫さん）

「有機での米作りは三町(3ha)がやっとだよ」
農薬も化学肥料も“これまでも、これからも”ずっと使わない有機栽培のお米です。
前仏さんが、手塩にかけて育てました。
稲刈りしてモミ摺りをした後に、もう一度選別して出荷している前仏さんの有機米は、甘みが強くて、噛むほどに旨いご飯になります。
（平成26年産の新米をお届けします！)