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紅はるか(べにはるか)干し芋

ほしいも農家のはしくれとして、驚愕した品種が紅はるかです。

何故なら紅はるかは、『誰が』『どこで』『どうやって』作っても、それなりのサツマイモに生長するからです。
しかも、干し芋にしても焼き芋にしても甘い万能性も持っています。

今までのサツマイモは、生産地の気候風土の影響を受けました。
紅はるかは全く影響を受けないとは言いませんが、影響が非常に少ないのです。
たとえば、干し芋の主力品種の「玉豊」や「いずみ」は干し芋産地で作るからこそ、また、干し芋にするからこそ、その真価が遺憾なく発揮されます。

それが紅はるかの場合には、どこの産地で生産しても、それを干し芋にしても焼き芋にしても、それなりの味わい、甘みが出るのです。

しかしだからといって紅はるかの美味しさを、誰もが引き出しているのかというとそれは別問題です。
そこで干し芋のタツマでは、紅はるかの素性のよさを十全に活かした干し芋を作りお届けしています。

苗作りから土作り、施肥、栽培方法、そして収穫後の保存から加工まですべてを紅はるかに合わせて作ります。
ポテンシャルが高い紅はるかだからこそ、それはやりがいがあります。

3件の商品がございます。

茨城産:紅はるか平干し芋(120g)

販売価格(税込): 648
餅米と水飴でできたボンタンアメのようです。
ほしいもを食べているような感覚ではない強くストレートな甘さが口の中全体に広がります。
数量:

茨城産:紅はるか丸干し芋(120g)

販売価格(税込): 648
甘さはさらに凝縮されていて、ボンタンアメよりも甘みを感じます。
もちもちした食感までボンタンアメのようです。
表面から中心まで、やわらかい丸干し芋です。
数量:

茨城産:紅はるか角切り芋(120g)

販売価格(税込): 648
果肉がやわらかく、繊維がほとんどないので、とても高品質の角切り芋に仕上がります。
紅はるかは細長くしか育たないサツマイモなので、角切り芋にできる原料がほとんどできません。
ですからとても貴重な干し芋です。
数量:

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