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2026年2月の定期宅配お宝干し芋今月の定期宅配干し芋を発送しました

生産量では紅はるかに及ばないシルクスイートですが、
干し芋としての美味しさは同等です。

紅マサリはどの畑でも育ちます。その血を受け継ぐシルクスイートも畑を選びません。

秀男さんが作った干し芋は産地の中でも出色の出来です。

シルクスイートは形も紅マサリ譲りの干し芋適性がある形状です。

やわらかい肉質があだになってしまったのがシルクスイートです。

紅はるかは収穫量が見込め、形が良い、貯蔵性も優れていて、干し芋加工もしやすい、
そしてなんと言っても甘い。
干し芋の主力品種になっているのも頷けます。

紅はるかの親は春こがねです。
同じく春こがねを親に持つのがシルクスイートで、紅はるか同様に甘味があります。
シルクスイートのもう片方の親は紅マサリで、こちらの収穫量は、紅はるかを含めて
大抵のサツマイモよりも良いくらいで、貯蔵性も優れています。
それを受け継いでシルクスイートの収穫も良くて、ふっくらと育つので、
紅はるかよりも干し芋適正がある形です。

それにも拘わらず、シルクスイートは干し芋の原料芋として、産地でほぼ作付けされなく
なってしまったサツマイモです。

紅はるかとシルクスイートを比べると、甘みは紅はるかの方がありますが、
収穫量はシルクスイートです。
貯蔵性は同じくらい、歩留まりはふっくらしているシルクスイートの方が良いです。
けれど一つだけこの両者の決定的な違いは、蒸かしたシルクスイートはとてもやわらかいのです。
皮むきの時には要注意で、それだけなら良いのですが、スライスして簾に並べる時が往生です。

加工時のこの欠点のために、シルクスイートは干し芋として定着しませんでした。

美味しいだけにとても勿体ないです。

タツマが親しくしている農家に秀男さんがいます。
干し芋名人です。仕事がとにかく丁寧です。
秀男さんも紅はるかが主ですが、玉豊とシルクスイートを少しですが作っています。
そのどちらの干し芋も逸品です。

秀夫さんのシルクスイート干し芋は難を言えば、ほんの少ししかないことです。

2026年2月6日 株式会社タツマ
福井保久