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2026年7月の定期宅配お宝干し芋今月の定期宅配干し芋を発送しました

厚切りにすると、もはや普通の干し芋ではありません。
平切りにした別物の干し芋です。

紅はるかは他の品種より株も葉も大きく、背も高くなります。

紅はるかはとても糖度が高くなります。どの品種よりも甘い干し芋です。

スライスした厚切り芋を並べると簾はずっしりと重たくなります。

スライス幅を2倍近くにした紅はるか厚切り干し芋です。

平干し芋は通常8㎜~9㎜の幅でスライスします。
仕上がるまでの日数は品種により異なりますが、紅はるかですと晴天ベースで10日ほどです。
そのスライス幅を15㎜にしたのが厚切り干し芋です。仕上がるまでの日数は20日以上かかります。
厚切り干し芋も平干し芋には変わりがありませんが、全く別の干し芋と言っても
良いモノになります。
厚みがあるので表面と中心部分では水分量が異なり、中心部分はやわらかくねっとりと蜜のようになっていて、丸干し芋のような甘さです。

厚切り干し芋は産地でもほぼ作られていません。
それは前述しましたが、乾くまでの日数がかかるからです。
通常の平干し芋の2倍以上の時間がかかるということは、厚切り干し芋ばかりを作ると仮定すると、干し場が2倍必要になるということです。
また20日も天日干しにする必要があるということは、寒くて晴天が続く真冬にしか作れないという制限も出てきます。
丸干し芋が真冬しか作られないのと同じです。

紅はるかはやわらかい干し芋ですが、厚切りにするともっちりとした食感が加わります。
そして甘さも表面と中心部では違うという干し芋になります。

平干し芋、丸干し芋、角切り芋とは違う食感や、美味しさが楽しめるのが
厚切り干し芋なので、少ないながらも作り続けています。

2026年7月3日 株式会社タツマ
福井保久