2026年8月の定期宅配お宝干し芋今月の定期宅配干し芋を発送しました
人参芋の中でも干し芋加工して最も赤が鮮やかになる
紅きららの有機角切り芋です。
紅きららは、三重県の干し芋“きんこ”の原料芋に似ています。
カロテン含有量がかなり多いので、人参風味が強い干し芋になります。
原料芋は果肉の赤が浮き出ている白肌ですが、皮むきすると真っ赤です。
同じ人参芋の“兼六”とは性格が違うのが“紅きらら”です。
カロテンを豊富に含むサツマイモのことを人参芋と言います。
人参芋は干し芋に適している品種が多く、有機干し芋を作りはじめた当初から、干し芋にして甘みが強い“兼六”人参芋をずっと作り続けています。
その他の人参芋も何品種か試してきて、その一つが“紅きらら”です。
兼六は甘みが強く、カロテンも多く含まれているサツマイモで、干し芋加工すると人参ぽい風味の美味しい干し芋に仕上がるのですが、皮むきにとても苦労する品種です。
皮の直下に繊維があるので、皮むきしづらくまたスライスするとその繊維が邪魔して実が崩れてしまいます。
そこで紅きららです。
兼六同様かそれ以上にカロテンを多く含んでいます。甘みもあります。
干し芋適性があるサツマイモです。
そして皮直下に繊維がないので、加工もしやすい品種です。
これまで干し芋にしたい人参芋の筆頭が兼六でした。美味しいからです。
しかし育たないことと加工特性に支障があることが悩みの種でした。
もしかしたら紅きららは兼六の弱点を補う干し芋用の人参芋になるかもしれないと感じています。
紅きららを有機栽培し、実崩れしないので二回カットする角切り芋を作りました。
2026年7月31日 株式会社タツマ
福井保久
