福井保久の二十四節気考

今年の7月7日は旧暦で5月17日、この日は小暑(二十四節気)です。

雨の日でも夏日になる季節になってきました。
晴れれば真夏日ですし、雨でも蒸し暑い日々です。

サツマイモの育ちは、品種と植えた時の苗の状態とその時の気候、土作りの成果、草取りの頻度により変わります。

上手くいっている畑では、つるが伸び葉が畝を覆ってきていますから、畝に被せてある抑草の黒マルチ(ビニール)を剥がしています。

育ちが今一つの畑や、草取りが間に合わずサツマイモ苗が草に押されている畑は、草取りしながら様子を見ています。

しかし高温多湿の毎度の夏は、日に日に草もサツマイモも伸びるので、除草が追い付けば、まもなく黒マルチを剥がすまでになるでしょう。

とにかく今は除草が大事。
ひとつの畑に来る頻度をどこまで高めることが出来るかが勝負です。

福井 保久