ブログ 今日のいもたつ

2007年11月

映画講座1

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日本映画全盛の昭和30年代には、
「歌遥映画」というジャンルがあった。

即席でできた映画が多い感もあるけれど、
時代がつくった一分野でもあった。

時代を知るツールのひとつとしておもしろいし、
観ていて“ほのぼの”としてくるし、
なにか素直な時代を感じる。

顔ぶれは大御所ばかりだが、
可愛さが目立つ。

今が幸せだという勘違い。を感じるひとときだった。

【いもたつLife】

日時:2007年11月05日 18:10

鶴の里18by

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11/1に蔵出しされ、早速呑みました。

いち早く「鶴の里チャンピオンパーティー」で
味わっていましたが、家で思う存分もやっぱり良いです。

菊姫は、熟成させての蔵出しが基本です。
俗に言う「秋あがり」「冷やおろし」に位置するのは、
「鶴の里」だけというめずらしい蔵元です。

味ですが、ここのところ「鶴の里17by・16by」を
呑みつけていましたので、若さは感じるところです。

実は日本酒のおもしろさはここにもあります。
これがどう熟成してゆくか。
今の時点での自分の感覚と、実際に1年ごとの熟成感の確認。
そして、既に、序々に熟成された酒との呑みくらべ。

鶴の里のようなBY(醸造年度)ごとに蔵出しで、
しかも熟成がいのある酒は、
そこにも醪醍醐味があります。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2007年11月03日 13:25
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