ブログ 今日のいもたつ

新農耕民族の挑戦

自然農の稲作2013 もみ米播種

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自然農の田んぼに苗床を作り、
もみ米(種)を蒔きました。
もちろん全て手作業です。

草刈りして、苗床を整地、薄く耕し、
播種、土をやわらかくしてかぶせ、抑草の稲藁敷き、
鳥除けのネットを張り、モグラ除けの溝掘りで完成です。

2週間後に草取りにきます。

【新農耕民族の挑戦】

日時:2013年05月01日 07:21

自然農の稲作2013:あぜ補修

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自然農は、田んぼ(または畑)内をできるだけ自然に近い環境にして、
その中だけの循環で農産物を生産します。

田んぼ内が自然に近くなると、
外部から、ここ静岡市坂ノ上では、
イノシシやモグラがやってきます。

2013年度の第一弾の自然農の稲作の農作業は、
畦(あぜ)の修復からです。
穴が空いたままだと、田んぼの保水ができないので、
今のうちに補修しておきます。


【新農耕民族の挑戦】

日時:2013年02月18日 05:51

手前味噌2013年度

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恒例の手前味噌つくりです。
山形県川西町の有機大豆と、
滋賀県近江八幡市の不耕起米あさひの米麹でつくりました。

大豆を羽釜で炊いて、
杵でつぶし、お鉢で混ぜて、
昨年仕込んだ甕(かめ)を空けて、
今年も仕込みました。

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【新農耕民族の挑戦】

日時:2013年02月17日 09:43

自然農の草刈り

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6月ひと月かけて植えた稲と、
7月に種まきした大豆の草刈りです。

稲も大豆も、その田んぼ(畑)に生息する動植物との共生を目指します。
植えてある畝(うね)の間の草を刈るのですが、
草を刈った畝間の隣の畝間は、草を刈りません。
そのままにすることで、稲や大豆以外の動植物の生息地を残します。

どちらも梅雨明けからぐっと伸びてきました。
草も伸びていますが、お互いを尊重しているように、
贔屓目には見えました。

【新農耕民族の挑戦】

日時:2012年08月13日 07:38

自然農の田植え

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自然農の稲作の田植えです。
今年は、昨年まで慣行栽培の田んぼでも稲作をしているのですが、
従来までの田んぼと両方の田植えをやったので、
両方の土が明らかに違うことを、目の当たりにしました。

頭では、違うだろうというと、誰もとらえているのですが、
これが実際に触れると、その違いの大きさに驚きます。

土だけでなく、田んぼ内の草の種類と量も、田んぼ内の動物も、
全く異なります。
ふたつの田んぼの距離はほんの数メートルです。
小宇宙とはこのことですね。

【新農耕民族の挑戦】

日時:2012年06月26日 07:45

手もみ茶ができました

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自然農のお茶を一芯二葉だけ摘み、
手でもみ、3日醗酵させて、2日天日干しで完成しました。

ほのかな紅茶の香りと上品な甘みで、
なかなかの秀作と自画自賛です。

元のお茶の素性の良さでしょうね。

【新農耕民族の挑戦】

日時:2012年06月01日 07:43

自然農のお茶で手もみ茶作り

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今回の自然農の作業では、草取りの手伝いと、
町田さんから“手もみ茶作り”を教えてもらいました。

草取り前に摘んでおいたお茶の葉(これも自然農のお茶です)を、
草取りの間さぼしておいてしんなりさせておきました。

それを、ひたすら手でもみます。
お茶のエキスを搾り出す感じです。
緑茶ではなく、醗酵茶にします。

この後は各自 自由です。
袋に入れておいておけば醗酵が進みます。
天日干しすれば醗酵がとまります。

ただし、狙いをつけてもその通りになるかの按配がわかりません。
どうなるでしょうか。
でも、
一芯二葉で摘んでおいた葉だけですから
贅沢で美味しいお茶ができることは間違いなしです。

【新農耕民族の挑戦】

日時:2012年05月24日 07:29

自然農の稲作:苗床の草取り

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4月の終わりに苗床を準備して、
種モミを蒔いてありました。
草よけに“干しカヤ”(稲藁のようなもの)、
播種の前に草の種取りとして苗床の表土を削ってあるのですが、
当然のごとく雑草が生えてきます。

稲と同じ位に育っている草を中心に草取りしました。

3つ苗床が準備されているのですが、
生えてくる草の種類が、結構違います。
多い少ないの違いもあります。

今年は干し芋の有機農園の苗床では、
かなり草が生えてきていたのですが、
この苗床はかなり草は抑えられています。

自然農の先生の町田さんに今回も色々と考え方、
苗作りの方法を聞きながらの草取りでした。

【新農耕民族の挑戦】

日時:2012年05月23日 07:28

お茶摘み

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年中行事の「お茶摘み」でした。
寒い春のために、生育が遅れていたので、
平年は連休中のお茶摘みですが遅らせました。

その影響は上々で、
大きく育ちすぎのお茶の葉もあり、平年よりも収穫量が増えました。

製茶工場へ持っていく関係から、
早朝から午前中目一杯摘んで、
午後はゆっくり、今年も食事会でした。

【新農耕民族の挑戦】

日時:2012年05月14日 07:45

大豆の種

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手造り自家製味噌を造っていますが、
今年は、タツマのお米の仕入先の
山形県東置賜郡川西町産の有機大豆を使いました。

この大豆もとても美味しい良い大豆ですが、
大豆も自家製にしてみたいとも考えています。
田んぼで自然農の稲作を今年から試すのですが、
大豆も作ってみようと思っています。

農業の先生であり友人に相談したところ、
自然農で大豆を作るのなら、
その土地で採った種が良いとのこと。
環境にあった優良な品種になるようです。

話は変わりますが、
有機干し芋の種芋も、一般の干し芋農家も
自家種を継承しています。
それによって昔よりも、
甘みが強い干し芋にあったサツマイモになってきていると、
高齢の農家が言っていたことを思い出しました。

【新農耕民族の挑戦】

日時:2012年02月24日 07:48
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