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ブログ 今日のいもたつ

2013年09月

一番伸びているいずみ種

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全部の畑で有機栽培で芋を育てていますが、
その約半分は『いずみ種』です。
その中でも、最も伸びが良い畑です。

つるも葉もまだ伸びていて、上へ上へと伸びています。

【芋日記】

日時:2013年09月10日 07:38

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか 森博嗣 著

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人が自分の幸不幸を計る尺度は、相対的です。
他人がいて自分がいるという立場をとります。
幸不幸だけでなく、楽しい悲しいまでもそういう傾向があります。

人は考えることを嫌がります。面倒だからです。
尤も考えるだけでなく、すべての状況で楽を選ぶのが本能ですから仕方ないことです。

この本では、抽象的・客観的に物事を考えることを、提起しています。
それをすることによってモノの本質に迫ることができるからです。
ではモノの本質になぜ迫る必要があるのか?
ということですが、
私は、自分の内面を観る行為になるからだと思います。

自己の内が少しでも解れば、相対でしか自分を計れない姿勢の自分を、
多少ですが俯瞰できるようになります。

ここでもう一度、なぜ相対から脱しなければならないのか?
それは圧倒的にその方が健康的だからです。
(それを無意味と捉えることに反論はしませんが)
そして、それができる可能性があるのは、人間だけです。

また、自分が作り上げた虚像に対してもそれに振り回されることに対しても、
敏感でいようとも言ってくれています。

だからこの本の提言は、古代から人が生きるテーマとしていた、
いかに死を迎えるか(生きるか)です。

ただし、いつも考えることを気にしていよう。ができても、
考える癖が出来たからといって変わらないかも、とも言います。
期待しないで良きことを面倒がらずに続ける。
案外それ自体に幸せを掴むきっかけ隠れているものです。
著者は、『庭』を例に諭してくれています。

考えることをしないのは勿体ないことです。
考えることで体で起こしている行動が今までと同じでも意味が変わります。
新しい開拓が起こるのです。
今が今まで以上に貴くなります。
同意はできますが、それを満喫している著者が羨ましい限りです。

【いもたつLife】

日時:2013年09月09日 07:35

銀河星プラスEM7栽培

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一番最後に植えたのもあって、つるの伸びが遅い畑です。
銀河星というたい肥と、EM7という液肥を撒いている畑です。

ここに来て草も伸びてきていますが、
サツマイモも伸びてきました。

それでも生長が他の畑よりも遅いので、
収穫は一番最後にします。




追伸
9/7は「白露」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「白露」の直接ページはこちら
白露

【芋日記】

日時:2013年09月08日 08:45

ほしいも産地でも稲刈りがはじまりました

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畑の中の陸稲の稲刈りが始まりました。
水稲も間もなく稲刈りでしょう。

陸稲は収穫そのものだけが目的ではなく、
(あまりお金にならないために)
輪作も兼ねて栽培してます。




追伸
9/6に、9月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“銀河星の人参平ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【芋日記】

日時:2013年09月07日 07:39

雉が飛んだ

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畑に入ると、いきなり雌の雉が飛び出しました。
4羽とも雌です。
芋のつると同じ位の高さの体長ですが、
上手に隠れているといつも感心します。

どうもその後も畑がガサガサしているので、
子供がいるようです。
それで雌ばかりだったのでしょう。

【芋日記】

日時:2013年09月06日 07:39

立川志らく独演会

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志らく師匠の独演会は一年ぶりでした。
二つ目の志らべさんの『あくび指南』からスタートです。
大真面目で“あくび”を指南する師匠と指南される落語におなじみの男のやりとりですが、
こんな奴らがいるという設定、
そして、観客と同じくそいつらを覚めた目で見るもう一人がいてというお噺で、
その設定どおりを演じていて、好演でした。

志らく師匠の枕は、談志師匠の話から、
そろそろ三回忌が近いことと、テレビドラマになったことと、その裏話です。
もちろん面白くおかしいネタでした。
演目は『粗忽長屋』志らく師匠らしい膨らみを随所に織り交ぜていて流石の出来です。
けれど私は、『粗忽長屋』は全盛期の談志が落語史上ダントツという男なので、
やっぱり比べてしまいます。
まあ不足だったということではありませんが。

中入り後は『浜野矩随(はまののりゆき)』、
初めて聞く人情噺でした。
芸達者な志らく師匠の人情噺はほろ苦く、時折の笑いが哀愁を引き立てます。


落語はやっぱり良いですね。
ただ、平日ということもあるのでしょうけれど、
結構空席があり、次があるかな?というのが気がかりです。

【いもたつLife】

日時:2013年09月05日 07:24

たかおさんの玉乙女と安納芋

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メロン畑の隣で栽培している玉乙女(手前)と安納芋(奥)です。
たかおさんが育てているだけに、いかにも豊作が期待できそうな出来栄えです。

この隣の畑はいずみでしたが、それも順調そうでした。

【芋日記】

日時:2013年09月04日 07:46

太ネギ収穫

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親しい農家が干し芋作りが終わり片付けも早々に、
早春に播種して苗作りして4月に植えてあったネギです。
6月に土上げして、その後も順調に育っていました。

現在収穫の真っ最中です。
顔出ししたら抱えきれないほどたくさん、
立派なネギをもらいました。

【芋日記】

日時:2013年09月03日 07:40

試しに覗いてみました

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畑で働き者の信やん会いました。
サツマイモの話をしていたら、お互いに出来が気になって、
ちょっと掘って確認しました。
つるの根元を掘っていくと、小ぶりのサツマイモが三つ成っていました。

収穫までまだ時間があるので、ここからまだ育ちます。
それに期待だね、という話になりました。

【芋日記】

日時:2013年09月02日 07:28
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