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ブログ 今日のいもたつ

米探訪記

不思議な田んぼ

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長年常陸太田の田んぼを見歩いていますが、
今まで気がつかなかった田んぼです。

なにやら霊験新たかな気分になりました。

古墳を思わせる真ん中に、鳥居。
由緒がありそうです。

だけど、稲を育てるのは大変そうです。
しかし、この田んぼのお米を食べてみたくなります。

【米探訪記】

日時:2008年05月27日 15:19

稲の苗

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稲の苗も見て欲しくて載せました。

さつま芋よりもはるかに寒さに強いので、
ハウス内であっという間に伸びます。

あっという間といっても種から2週間以上はかかりますが、
芽が出るとあっという間という感じです。

さつま芋と違い、
稲は苗で品種の違いは見分けられません。
どれを見てもただの草にしか見えなくて、
とっても見分けなんてできません。

【米探訪記】

日時:2008年04月30日 17:27

収穫祭

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人力の脱穀機と唐箕(とうみ)を使っての収穫祭を開催。
ご参加の皆様お疲れさまでした。

半日の農作業の後のおにぎりが美味しかったです。


ママゴトの農作業ですが、頭でっかちになりがちですから、
価値があります。

こういう人力作業をすると、
人は先人からの知恵の積み重ねをしてきたことがわかります。
だから敬うのでしょう。

生活が”自動販売化”しているから、
積極的に昔体験をする必要があります。
程よく疲れながら、そんなことを考えました。

【米探訪記】

日時:2007年09月30日 14:09

常陸太田稲刈り

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なんていったって、農業で一番楽しいのは
”収穫”です。

兼業農家が多いので、土日は親戚中が集まって・・・。
という光景は”ほのぼの”です。

孫を抱いてコンバインで稲刈り、
天日干しのために、稲藁で稲をしばったり、
そんな悠長なことはいっていられない、大忙し

様々でした。


さあ、いよいよ芋掘りです。

【米探訪記】

日時:2007年09月25日 09:01

祭り

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常陸太田での米の仕入れの帰りに、
”石岡の祭り”に立ち寄りました。

壮大な祭りでした。
初日から大盛り上がりです。

突き動かされるように、
老若男女関係なく「THE祭り」という感じです。
魂が喜ぶんでしょう。

うらやましかったですね。

お世話になった、
Sさんご家族のみなさん
「ありがとうございました」
来年もぜひお邪魔させてください。

【米探訪記】

日時:2007年09月16日 15:33

収穫

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とにもかくにもお米ができました。

タツマスタッフ5名それぞれ、
19名のお客様と一緒に育てている、
ポット栽培の稲の収穫をしました。

今月末の収穫祭のために、
二週間ほど天日干しにします。

プロの米農家の方から見れば、
お遊びですが、
体験学習はそれなりに良いと思います。

稲(米)に愛着がでますし、
何より「0」と「1」では大違いです。


体験したこと以外は語らない
謙虚さはかっこいいですよね。

【米探訪記】

日時:2007年09月11日 12:51

まむし

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「たまにいるんだよ」
塩崎さんが農作業中に出会ったマムシです。

山あいの田んぼで農作業していたら出会ったとのこと。

仕事柄の性で、
「汚染が少ないからいた(出てきた)のかな」
と考えてしまいます。

とても個人的な考えですが、
農産物の価格がもう少し全体的に
高くても良いのにと考えています。

安全性と比例という条件が付きますが。

自給率も含めて大きな問題です。

【米探訪記】

日時:2007年09月08日 08:25

常陸太田コシヒカリ

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ここから一段と黄金色になってゆきます。
それにともなって、
稲が倒れそうになるくらいまでなった時が稲刈りの適期です。

そうなると田んぼ一面が、
日本の秋の原風景になります。

そんな風景を見たことがない人でも、
きっと郷愁を覚えるでしょう。

実際私も、子供の頃には見なかった風景でしたが
この仕事を始めて、
収穫期を迎えた田んぼにとても懐かしさを感じました。

人が持っている”不思議な(優れた)能力”のひとつが
こういうことから体感できます。

【米探訪記】

日時:2007年08月28日 09:13

出穂

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「かわいくて、かわいくてしょうがない」
そうです。
穂がでてきてますます愛着があるようです。

事務所前で育ててる有機コシヒカリの続報です。

農作業の目安として使われる言葉に、
「積算温度」という言葉があります。

一日の平均気温を足した温度です。
例えば平均気温25℃が10日間だと、
積算温度250℃になります。

農産物が育つ目安に使います。

コシヒカリの穂がでて、稲刈りまでの
積算温度は約1100℃と言われています。

このままの夏だと、9/10頃が収穫になる
予想が出来るというわけです。

地域やその年によって、気温や天候が違うので、
穂がでてから○○日で収穫というより、
積算温度の方が便利なのです。

実ってきたらまた報告します。

【米探訪記】

日時:2007年08月03日 09:40

自家製有機こしひかり

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田植え?以来「すくすく」育っています。
タツマ事務所前で実験兼鑑賞用に栽培しています。

5月下旬にバケツに移植ですから、
ちょうど二ヶ月経ちました。
一番育っている稲は90cmを超えています。

コシヒカリが穂を出すまでの
稈長(かんちょう)=茎の長さは1m弱ですから順調です。

四つ試していますが、一番大きいバケツが
一番背が高くなりました。
小さいバケツより元肥は少ないのですが。

全体環境が第一条件かと感じます。
それは、同じく実験兼鑑賞用のさつま芋
でも同じ傾向があります。

農産物と接していると、
「自分と同じじゃないか」
とふと気がつく時があります。

【米探訪記】

日時:2007年07月26日 18:44
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