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ブログ 今日のいもたつ

米探訪記

銀山温泉

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奥まった隠れ家のようなところに、
大正2年の建物やガス塔、癒される温泉と
期待以上に満喫できました。

料理もおいしかったので、ついつい呑みすぎ。
(呑みすぎに料理は関係ないと言われましたが)
菊姫も呑みましたが、地酒も旨かった!

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【米探訪記】

日時:2008年10月05日 09:17

川西町視察

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まさに黄金色!
そろそろ稲刈りが始まっていました。
ここも「うまいコメ」ができます。

山形県南部の川西町は10年ほど前は、
コシヒカリの北限地でしたが、今では庄内地方でも
作付けされているそうです。

農産物は北限に近いほど、おいしくなる傾向があります。
タツマでは、コシヒカリに栽培条件が近い
ミルキークィーンと夢ごこちを作ってもらっています。

どちらもコシヒカリからみれば少数派。
しかし抜群の米を、川西産直センターから貰っています。
平田会長と平田社長が、川西町という土地の利に加えて、
毎年工夫して、工夫して、栽培技術を進歩させています。

工夫した反作用で、収穫はとても遅くなりました。
販売を考えると「なんて馬鹿な」になりますが、
品質はピカイチです。

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【米探訪記】

日時:2008年10月04日 07:33

ミニイベント 続・新米入荷

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連休中も米の視察に行きましたが、
なかなか思うように稲刈りが進んでしません。
稲はすっかり黄金色の収穫風景だったのですが。

今週も台風の影響で田んぼに入れる日が限られます。

そんなこんなの状況ですが、
「さくら市コシヒカリ」「松」「常陸太田コシヒカリ」
3種類の新米の試食会を開きました。
今年は甘みも上々ですが、粘りがいつもより強い傾向があるようです。

お楽しみの特別メニューは、
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*じゃがいもご飯
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*そぼろ納豆 です。

そぼろ納豆は干しいもと同じ、茨城特産です。
試食会では、手作りのそぼろ納豆を食べてもらったのですが、
手前味噌ですが、なかなかの味でした。


【米探訪記】

日時:2008年09月17日 07:38

ミニイベント 新米入荷

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いよいよミニイベントで、新米を試食してもらいました。
先週の富山県滑川視察で手に入れた「てんたかく」と、
茨城県常陸太田の「契約栽培ひとめぼれ」です。

それに加えて、19年産の有機コシヒカリで、
秋刀魚の炊き込みご飯を作り、
ごはんの友として ピーマンの佃煮も
試食してもらいました。

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予想以上に新米の入荷が遅れて、
先週から準備していた新米以外は間に合いませんでした。

今週、常陸太田のコシヒカリが入荷、
今週末、栃木県さくら市のコシヒカリが入荷予定。
それ以外は来週に持ち越しです。

タツマのお米のラインナップは23銘柄ですが、
そのうち現在新米になったのが、まだ3銘柄です。

9/9に常陸太田を視察したのですが、田んぼも、精米施設も、
とても9月中旬とは思えない様子でした。
さすがに今週末からは、
田んぼがにぎわうと思いますが・・・。

【米探訪記】

日時:2008年09月11日 06:31

不耕起はやはり深い

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不耕起は田んぼを耕しません。
耕さない方が良いという考えからです。
もう少し突っ込めば、
耕す現代農業がナンセンスという理論です。

要約します。(3つあります)

1、 耕すと田んぼの表面しかその田んぼの力を引き出せない。
2、 化学肥料の投入は、草を育てることになりやすい。
本来の地力をよみがえらせると、稲が育つ田んぼになる。
だから循環型=不耕起にすると稲のためだけに田んぼの力が発揮しやすい。
3、 農業において最大のつき物が除草です。
雑草を抑えるためには、早い時期=草が生える前に、
田植えをすることも有力です。
田んぼで稲が「ここば~たっ」になることで、
草は片すみで「しょうがないか」となるようです。

いろいろと勉強になりました。

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【米探訪記】

日時:2008年09月08日 06:08

北陸新幹線

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ものごころついた時には、
東海道新幹線がありました。
半世紀前だから今以上に
田んぼを切りひらいたのでしょう。

富山県滑川の田園の中も突っ走ります。

新幹線ができるとどういう風景になるのでしょうか?
地元の人たちはどう変化するのでしょうか?

東海道新幹線の時とはその影響はだいぶ違うでしょうが、
やはり大きな変化があることでしょう。

いよいよ着工で、ここから完成まで数年かかるようです。

絶対的な変化が外であった時、
人たちがどう受け止めるか。
今回は身近に触れることができるな。
と、ひとごとですが感じました。

人の可能性を見ることができると思っています。

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【米探訪記】

日時:2008年09月04日 14:20

ミニイベント、天高く

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今回のイベントは、3種類のお米食べ比べと
舞茸炊き込みご飯、ピリカラこんにゃくでした。

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8月の終盤に全国各地で大雨があった影響で、
タツマでは新米入荷が遅れています。

もしかしたら今回のイベントで、
いつものお米の新米が、
いくつか間に合うかと思っていましたが適いませんでした。

しかし、レギュラーのお米ではない新米が、
有機コシヒカリの視察で手に入りました。
イベントでは間に合いませんでしたが早速試食です。

普段食べていないお米ですから、
今年の出来具合は評価できませんが、
さすがに新米。

その芳しさには心を奪われます。
しん生が落語「火炎太鼓」のまくらで、
「“命の元”みたいか」と大風呂敷を広げて

大勢の前で大盛りのご飯を披露する場面がありますが、
新米はそれを裏付けます。

これから続々と各地から新米が届く季節になりました。

【米探訪記】

日時:2008年09月03日 12:32

今年の有機コシヒカリ

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どんな様子かな?

今年も富山県滑川の有機コシヒカリを
見に行きました。

田んぼごとに稲の育ちが違います。
その年の環境と自然が絡む妙で、
同じ田んぼでも毎年違う顔をみせます。

作り手の意思も反映していますが。

きっとここでは大昔からその繰り返しだったのでしょう。
でも毎年稲が実ります。
そして食べてゆけます。

米は特別な農産物だとここに来るたびに思います。

有機栽培は今の農法ではやはりとても大変です。
今年も続けてくれてありがたいばかりです。

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【米探訪記】

日時:2008年09月02日 07:11

ミニイベント秋の味覚

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秋刀魚の生姜煮とさつま芋ご飯で、
お客様に一足早く秋を味わってもらおう!
が今回の主旨です。

お米の食べ比べも3種類準備しました。
この時季としては涼しく過ごしやすい一日でした。
このまま秋にはならないでしょうが、
今年は秋が早そうです。

だんだん新米の便りが、ちらほらと、あちこちから
聴こえてきます。

タツマの新米も早ければ9月早々です。
来週のミニイベントには間に合いそうにないですが、
その次は試食してもらえるでしょう。

【米探訪記】

日時:2008年08月27日 08:07

ミニイベント漬物

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お盆明けのミニイベントは「漬物」がテーマでした。
私としては、ご飯もさることながら、
晩酌になくてはならないものです。

ポピュラーな糠漬けはもちろん、
今回は「カミナリ干し」を紹介しました。

1本の白瓜からできるのが、ほんの一握りの「漬物応用編」です。
何気ないものから、驚くようなものを作りだすことって、
(日本)料理にしばしば見ることができますが、
この漬物もそのひとつです。

料理も含めて、ガス・水道・電気から
ちょっと調べ物したい時のインターネットまで、
“あっという間に答えがでてしまう”(正解かどうかは別)
今の感覚から、
モノができるってそんなもんじゃない。

「カミナリ干し」でまた正気に戻れました。

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【米探訪記】

日時:2008年08月21日 07:10
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