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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

ジョンQ

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人間は欲があるから、自身の名誉や名声や金のために
社会をコントロールしようとします。

できるだけ自然に任せる方がうまく機能します。
市場がどこかで均衡するように・・・。

だけど最低限コントロールしなければならないことはあります。
そのひとつが医療です。

親として子を救いたい! そのために手段を選ばない行動をとりました。
そのジョンQの行動は、社会の矛盾を突き破ろうとする行動です。
(映画は現実社会のその矛盾に一石を投じたかったのでしょう)

しかし、ジョンQは倫理的にやってはいけない禁忌を犯そうとします。
それは個人の中の矛盾です。

人が生きることに結果なんてない。そんな一面を感じました。

【いもたつLife】

日時:2008年07月20日 21:09

ジョンQ

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人間は欲があるから、自身の名誉や名声や金のために
社会をコントロールしようとします。

できるだけ自然に任せる方がうまく機能します。
市場がどこかで均衡するように・・・。

だけど最低限コントロールしなければならないことはあります。
そのひとつが医療です。

親として子を救いたい! そのために手段を選ばない行動をとりました。
そのジョンQの行動は、社会の矛盾を突き破ろうとする行動です。
(映画は現実社会のその矛盾に一石を投じたかったのでしょう)

しかし、ジョンQは倫理的にやってはいけない禁忌を犯そうとします。
それは個人の中の矛盾です。

人が生きることに結果なんてない。そんな一面を感じました。

【いもたつLife】

日時:2008年07月20日 21:09

それを暁と呼ぶ

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紆余曲折があって、二人の主人公は、名実ともに島民になる。
これは私がラストシーンから感じたことです。

この映画はそれよりも、
戦後イタリア社会の矛盾や、今では起こりえない悲劇、
家族愛、友情、自分の使命、本当の愛・・・を語っているのでしょう。

悪い奴が一人もいなくても、悲劇は起こりました。

妻が大事にするもの、その親が大事にするもの、でも自分が大事にしたいもの、
犯罪とは無縁でも、ストーリーはそれを考えさせられます。

もう一度、
二人が本当の島民になれて(私の見解です)
良かった!
そればかりが何かわたしの中で安堵をもたらします。

私が置かれている状況で、同じことを私が求めていることなのかな。
と振り返りました。

暁というのは、再出発の時がきたことです。二人の主人公も私も。

【いもたつLife】

日時:2008年07月14日 17:24

それを暁と呼ぶ

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紆余曲折があって、二人の主人公は、名実ともに島民になる。
これは私がラストシーンから感じたことです。

この映画はそれよりも、
戦後イタリア社会の矛盾や、今では起こりえない悲劇、
家族愛、友情、自分の使命、本当の愛・・・を語っているのでしょう。

悪い奴が一人もいなくても、悲劇は起こりました。

妻が大事にするもの、その親が大事にするもの、でも自分が大事にしたいもの、
犯罪とは無縁でも、ストーリーはそれを考えさせられます。

もう一度、
二人が本当の島民になれて(私の見解です)
良かった!
そればかりが何かわたしの中で安堵をもたらします。

私が置かれている状況で、同じことを私が求めていることなのかな。
と振り返りました。

暁というのは、再出発の時がきたことです。二人の主人公も私も。

【いもたつLife】

日時:2008年07月14日 17:24

くもの巣

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毎朝、待ち構えてします。
ちょっと気を許すと捕まります。

よ~く見ても見えないかもしれませんが、
仕事場の前で待ち構えている“くもとくもの巣”です。

夏になると活発になるので、一晩で見事に張りめぐります。
その苦労を水の泡にして申し訳ないのですが、
毎日壊してしまいます。

なんで毎日壊されても壊されても同じ所に巣を作るのか?
バカだなぁ~と思っていたのですが、
毎日のように捕まるのだから(壊されますが)、
ここに作るんだ!と分かりました。

【いもたつLife】

日時:2008年07月12日 07:13

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

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世間よりだいぶより遅れてますが、みました。
ひょんなことから観ることになったのですが、
思うことがふたつほど。

技術の進歩はすごくて、違和感なくなんでもできてしまう映像、
(「あれは本物ですよ」と“談誌の粗忽長屋”っぽく茶化してしまいそうですが)
(それほどリアルということを本当は言いたいのです)
しかし、
チープながらも1933年のキングコングの方が「凄い!」と感じてしまうのは、
古い映画ファンのやっかみでしょうか?

もうひとつは、
子供の頃、押入れには無限の空間が広がっていました。
それを思い出させてくれました。
そこが、とても良かったです。

【いもたつLife】

日時:2008年07月09日 20:04

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1951年のアメリカ映画ですが、インドが舞台です。

変化があることと変化がないことがテーマでしょうか?

人は体と心が変化して行く、親兄弟友人との関係も変化してしまう。
そこには心の葛藤が生じます。それを乗り越えることは自分しかできません。
インドの大自然がその対比となっていました。
自然も変化しますが、それは変化というより、
不変の中にゆれているだけのようです。

1951年の作品ですが、
インドが背景となっている、
裕福なアメリカの家族が描く心の葛藤は、
現在の日本の多くの人が持つ心に似ているように感じました。

【いもたつLife】

日時:2008年07月01日 15:50

映画好きの人たちとアンドレア・ボチェッリ

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知り合いに年配の映画好きの方達がいます。
皆さんやたらたくさん映画を観ています。
そして昔のこともよく覚えていて話をしてくれます。

そんな方達と
「アンドレア・ボチェッリ/ライヴ・イン・トスカーナ」
のDVDを鑑賞しました。

たくさん映画を観てきた人達の感性は豊富です。
そして、若い。
こっちが引きずられて行きます。

良い機会に恵まれたと思います。
またひとつ新しい世界を知ることができました。

【いもたつLife】

日時:2008年06月30日 10:45

大きなスイカ

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東京は通り過ぎることがほとんどですが、
たまに都内をうろうろすることがあります。

その時は、「Suica」がないととても不便を感じます。
特に、他に「Suica」を持っている人と一緒にいる時です。
改札を通る前に常に待たせてしまいます。
普通の切符の改札の数も、どんどん減ってゆく感じです。
たぶん、もう、「Suica」が普通なのでしょう。


話は変わります。
干し芋農家が干し場だったハウスに、夏の野菜・果物を作るのが常です。
農家により好き好きや得意分野があります。

こちらは食べられる「スイカ」です。立派に育っています。
スイカと茎の付け根が枯れてくると、そろそろ食べごろです。

「来週とりに来い」と言われました。

【いもたつLife】

日時:2008年06月27日 10:53

立川談志独演会

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予想されたことですが、スケジュールが変更されました。

世の常ですが、何かがあると、今までの結果がでます。
お客様とどういう関係を築いていたかもわかりますね。
来ているほとんどが、談志が好きで来ているのがわかります。

「人は一度しか死ねない」そんなメッセージが談志の姿にありました。
どう生きるにしろ中途半端は嫌だと私も思いました。

【いもたつLife】

日時:2008年06月19日 13:13