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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

映画講座2

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アメリカ映画を語る上で、西部劇ははずせません。
西部劇の良否はおいておき、
影響力があったから、
人によってその存在は大きいものです。

アメリカ映画全盛を支えた大スターは、ほぼ全員なんらかの
西部劇に出演していることからも、西部劇の凄さが伺えます。

栄枯盛衰。

そんな西部劇も1960年頃から、上映がされなくなります。
しかし、違う形で表現されます。

60年後半から確立されていった刑事映画は、
西部劇のある一部の精神を引きついだ映画です。

そして、やはり現在大スターと言われる多くの人が、
何かしらの刑事映画に参加しているのも、
それを感じさせます。


はでなアクション化した刑事映画はすでに過渡期かもしれません。

【いもたつLife】

日時:2007年11月06日 20:17

映画講座2

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アメリカ映画を語る上で、西部劇ははずせません。
西部劇の良否はおいておき、
影響力があったから、
人によってその存在は大きいものです。

アメリカ映画全盛を支えた大スターは、ほぼ全員なんらかの
西部劇に出演していることからも、西部劇の凄さが伺えます。

栄枯盛衰。

そんな西部劇も1960年頃から、上映がされなくなります。
しかし、違う形で表現されます。

60年後半から確立されていった刑事映画は、
西部劇のある一部の精神を引きついだ映画です。

そして、やはり現在大スターと言われる多くの人が、
何かしらの刑事映画に参加しているのも、
それを感じさせます。


はでなアクション化した刑事映画はすでに過渡期かもしれません。

【いもたつLife】

日時:2007年11月06日 20:17

映画講座1

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日本映画全盛の昭和30年代には、
「歌遥映画」というジャンルがあった。

即席でできた映画が多い感もあるけれど、
時代がつくった一分野でもあった。

時代を知るツールのひとつとしておもしろいし、
観ていて“ほのぼの”としてくるし、
なにか素直な時代を感じる。

顔ぶれは大御所ばかりだが、
可愛さが目立つ。

今が幸せだという勘違い。を感じるひとときだった。

【いもたつLife】

日時:2007年11月05日 18:10

映画講座1

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日本映画全盛の昭和30年代には、
「歌遥映画」というジャンルがあった。

即席でできた映画が多い感もあるけれど、
時代がつくった一分野でもあった。

時代を知るツールのひとつとしておもしろいし、
観ていて“ほのぼの”としてくるし、
なにか素直な時代を感じる。

顔ぶれは大御所ばかりだが、
可愛さが目立つ。

今が幸せだという勘違い。を感じるひとときだった。

【いもたつLife】

日時:2007年11月05日 18:10

陽のあたる場所

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自分を正当化してしまう人間の性が描かれていました。
「人は弱い」そこをスタートにしておかないと
いつのまにか、自分が自分でなくなります。

ささいなボタンの掛け違いが、大きなことを巻き起こすこと。

この物語ほどではないにしても、
日常ありがちな生活からでも起こりうる展開は、
怖さも感じました。

とても豊かな当時のアメリカでの、貧富の差や
宗教・考え方の問題、栽培についての見解・・・。
前面ではありませんが、それらも語られていました。


カメラワークも、長回しやアップを効果的に使っていますし、
微妙な表情もよく撮れています。
アメリカ映画全盛の凄さが実感できました。

【いもたつLife】

日時:2007年10月26日 11:20

東京ミッドタウン 急

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なんだかんだ言っても、
みて回るのが楽しいだけだけど、
ウロウロ飽きないでいる自分にびっくりです。
他のところでは、すぐに飽きてビール呑み始めてしまうのに。

アトラクションみたいに、
「楽しいだろ」と言われて(脅迫されて)
楽しいな ではない、楽しさ。
が気にいっています。

【いもたつLife】

日時:2007年10月22日 20:40

東京ミッドタウン 破

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意図は何かな?
郷愁って次に進むためにも必要なことかな?
何てことを、柄にもなく考えます。

子供の頃、さんざん欧米が素晴らしいと教育されてきて、
ちょっと前から、そこから自由になろうと気がついた。

(たぶん自分だけだけど)ここに、
その“におい”感じて好きなのかもしれません。

【いもたつLife】

日時:2007年10月21日 19:06

東京ミッドタウン 序

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だいぶ気に入っています。

“どこが”とか“なんで”と聞かれると答えられないのですが、
感覚とマッチするという感じです。

実験的なところも好きです。

常識とは、自分が持つ観念かな。
と確認できます。

【いもたつLife】

日時:2007年10月20日 18:00

喜びも悲しみも幾歳月

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「四苦八苦」して生きてゆくのが人間です。
一見なんのドラマもない日常ですが、
実は、様々なドラマがあり、直面します。

それは受け入れる事しかできない、
運命でもあるし、
自分が生きてきたから訪れた出来事でもあります。

極普通の人生かもしれませんが、
夫婦・生き方・家族の理想像かもしれません。


淡々と描かれた中に、
勇気を受け取りました。


映画としての出来のよさにも感心しました。
映像の綺麗さはもとより、風景の美しさと撮る視点、
主人公が年齢を重ねたことを自然に溶け込ませるメイク、
多くを語らず、映像で語る上手さ。
(それを表現する役者さん達に拍手)

当時(1957年)の映画レベルの高さにも感嘆です。

最後にひとつ。
日本は大急ぎで時代を走ってきました。
映画の中には、たった50年前ですが今とは違う世界が、
そのままにさりげなく映っています。
大事な映像です。

【いもたつLife】

日時:2007年10月13日 00:04

ジャンヌ・ダーク

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う~ん。
イングリッド・バーグマンのファンだから・・・、
というのが、ひとことめになります。

日本では、昭和25年に公開されて、
その年のNo.3の人気映画だったそうです。
イングリッド・バーグマンの魅力は流石です。


裁判シーンを観ていると、
ヨーロッパと日本の違いがよくわかります。
日本びいきと言われそうですが、
日本が培ってきた知恵は、”良くできているな”と
逆を見せられるとよ~くわかります。

ただし、最近のニュースは、
それらが継承されていないことを示しています。


ゴーイング・コンサーンも同じです。
それは、自分にとって切実な課題です。

【いもたつLife】

日時:2007年10月12日 11:01