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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

バック・トゥ・ザ・フューチャー2

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BTFグッズの大市場があると聞きましたが、
「2」を観るとうなずけます。

「1」「2」は同時に脚本があったかと
思うほど、「2」を観るともう一度「1」を
観なければいられなくなります。

こういう仕事って
目指してもなかなかできません。

勉強になりました。

【いもたつLife】

日時:2007年08月10日 18:39

バック・トゥ・ザ・フューチャー

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現在と、22年前と、52年前が
三階層で目の前に広がります。
映画の魅力のひとつの写実を
三時代で味わえました。

タイムスリップ映画のおもしろさはもちろん
冷静に自分をふりかえることもできました。

当時ワクワクしながら観ていたけれど
掛け値なしに同じくらい楽しめました。

【いもたつLife】

日時:2007年08月09日 14:04

天皇杯の杉

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祖母の実家は現在22代続く、きこりです。

祖母の弟が30年ほど前に、天皇杯を受賞した
杉です。現在50年を過ぎたところで、そろそろ
切り出しできる程に育っているということです。

切った杉やひのきをワイヤーで吊って林道まで運ぶために、
杉林の中央に、路ができています。

一次産業のつらさで、
この杉の値段を聞いたら驚く価格でした。(もちろん安くて)

70町の山を持っているそうです。
毎年1町の林を切っても、一回りは70年ですから、
手入れをしていても、自分の代では一度も切らない木が
ある計算になります。

こういう世界で生きていると、
自分のことだけばかりを考える
ことがなくなることが、
自然と身につくかもしれません。

【いもたつLife】

日時:2007年08月07日 15:54

田舎

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子供の頃、夏休みになるとこの川原で遊びました。

祖父母の墓参りの後、
祖母の実家に寄り、久しぶりに川原に。

子供の頃より川の水量が減り続けていました。
しかし、ここ10年くらい前から、また、少しずつ
増えているようです。

ただ、この村の人たちの人数はずっと減り続けています。
とても懐かしく、住むのならここだ!という願望が昔から
ありますが、未だに私も住んでいません。

【いもたつLife】

日時:2007年08月06日 10:26

パリは気まぐれ

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ブリジット・バルドー
かわいいかったです。
役柄ピッタリに演じています。

スキャンダルが多い女優らしいですが、
そんなこと全く関係なく、映画を楽しめます。

映画自体はコミカルですが、
時折、社会風刺があるところが
サビが効いていて良かったです。

当時のパリ(フランス)を知りたくなりました。

【いもたつLife】

日時:2007年08月05日 18:01

ラストサムライ

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賛否両論あるようですが、
家にDVDがある位ですから、
家族はこの映画が好きなのは間違いありません。

かなり遅ればせながら、
私も観ました。

武士に対して、あこがれや畏敬があります。
ですから、賛否別にして、
楽しむところ、悲しむところ、考えるところ
がありました。

ほんの150年前の日本人とは?
すべてはわかりませんが、
精神的に違うことが多かったことは
伺えます。

私と私の子供よりも
私と私の両親との間は
とても開きがあるのもよく感じます。

時代とも密接に関係があることですが、
一個人の生き方を考えてしまいました。

【いもたつLife】

日時:2007年08月02日 13:56

戦艦ポチョムキン

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迫力と考えぬかれたという印象でした。
名作と名高い作品だから、「そんなことあたりまえだ」
と言われそうですが。

こういう古い映画を観るといつも、
その頃の状況に関心が高まります。
そして、その頃の日本は?このあたりは?

ほぼ忠実に歴史を目の当たりにできることは
素晴らしいことです。
ただし、真贋はもちろん必要ですが。

自分の経験や血肉になっているものが何か?
良い映画はそれが試されるから怖いですね。


追伸
江戸城無血開城という言葉が診終わって
しばらくして、”ふっ”と頭をよぎりました。

【いもたつLife】

日時:2007年07月31日 21:13

時計じかけのオレンジ

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”人の怖さを抉り出して伝えている”
ひとこと目の感想です。

多くの人がこの映画を評するとおり
多くのことを示唆した作品でした。

多くの矛盾、政府・チーム・個人
立場=環境によって人は悪魔に魂を売る

最後の最後が来ることは現実にある、
その時に生き残ることができるか?
ということも問いかけられました。

話は変わりますが、
キューブリック監督は、やっぱり凄いですね。
映像も展開もストーリーもそうですが、
音楽も効果的、印象が残る使い方です。
そのあたりは、映画に詳しい方が
たくさん書いていると思います。


私が一番自分を投影したのは、
その場しのぎでの生き方をしている
(私が)ことのおろかさでした。

【いもたつLife】

日時:2007年07月30日 19:58

びっくりしました!

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一体誰が持ち込むのだろうか?
思わずシャッターを切りました。

水戸駅でバスを待っている時です。

確かに死体を持ち込まれては困ります。

小学校の頃
「こんなこと言われなくてもわかってるだろ!」
なんて怒られ方をした身としては
書いて欲しくない一行です。

まあ、他の意図があって載せてあるのでしょうけれど。

そういえば「阿吽の呼吸」という言葉も
最近あまり聞かないような。


追伸
これを見た後、地元の私鉄に乗る機会がありました。
確認したところ、やはり、「持ち込み禁止」でした。
普通は、書かれていることなのでしょうか?

【いもたつLife】

日時:2007年07月25日 13:44

汚名

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観たくて観たくて仕方がなかった映画を
スクリーンで楽しめました。

ヒッチコック+イングリッドバーグマン
ですから観る前から最高に期待です。
(ヒッチコック+ケーリーグラントの方もですね)

ふたりのラブロマンスが前面
との評もあるようですが、
確かにそれを感じました。

しかしそれよりも、
やっぱりカメラワークと展開とリズムですね。

ヒッチコック映画を観ていると
おもわず「あっ」と言ってしまいそうになったり、
体が自然にねじれてくるのですが、
今回も充分満喫しました。

ヒッチコックからは”商品魂”をいつもも教えられます。
自分の周りには既に駒はそろっているんですよね。


【いもたつLife】

日時:2007年07月20日 07:34