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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

ほしいも準備大詰め1

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畑に霜が目立つようになり、ほしいも加工が秒読み段階です。
それは準備が整った「ほしいも農家」の話ですが、

当方は、現在急ピッチで準備、正直には大詰め前といったところです。

干し場のビニールハウス建てです。
干し場作りは4段階です。
1、雨よけのハウス建て
2、簾(すだれ)を並べる棚作り
3、干し場の地面を整える、稲藁敷き
4、鳥よけの防鳥ネット張り

あと一週間でほしいも態勢を整えるのが目標です。

【芋日記】

日時:2008年11月20日 06:48

ほしいも準備大詰め1

081120blog0000.JPG

畑に霜が目立つようになり、ほしいも加工が秒読み段階です。
それは準備が整った「ほしいも農家」の話ですが、

当方は、現在急ピッチで準備、正直には大詰め前といったところです。

干し場のビニールハウス建てです。
干し場作りは4段階です。
1、雨よけのハウス建て
2、簾(すだれ)を並べる棚作り
3、干し場の地面を整える、稲藁敷き
4、鳥よけの防鳥ネット張り

あと一週間でほしいも態勢を整えるのが目標です。

【芋日記】

日時:2008年11月20日 06:48

漬物まえ

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私的な話です。
漬物が大好きなので、ついつい目についてしまいます。
たかおさんの庭に干してあるのを目ざとく見つけました。

いよいよ冬野菜がとれてきました。
世間(ほしいもの産地)では、
ほしいも加工の準備が着々進んでいる時期ですから、
そちらでも冬を感じています。

話を戻します。
この白菜はどんな漬け方をするのか、いつから漬けるのか、
考えるだけで食べたくなります。

今日はたかおさんの家で、沢庵を食べました。
三~四日したら、用事があるのでまた来るのですが、
ひとつ楽しみが増えました。

【芋日記】

日時:2008年11月14日 07:09

漬物まえ

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私的な話です。
漬物が大好きなので、ついつい目についてしまいます。
たかおさんの庭に干してあるのを目ざとく見つけました。

いよいよ冬野菜がとれてきました。
世間(ほしいもの産地)では、
ほしいも加工の準備が着々進んでいる時期ですから、
そちらでも冬を感じています。

話を戻します。
この白菜はどんな漬け方をするのか、いつから漬けるのか、
考えるだけで食べたくなります。

今日はたかおさんの家で、沢庵を食べました。
三~四日したら、用事があるのでまた来るのですが、
ひとつ楽しみが増えました。

【芋日記】

日時:2008年11月14日 07:09

冬野菜4・間引き

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有機的管理(農薬と化学肥料なし等)で冬野菜を実験しているのですが、
芋掘りにかまけて、何も手をかけていない状態が続いていたのですが、
芋掘りが終わり、面倒見にきました。

大根の間引きと白菜の土寄せにきたのですが。

遅ればせながらの間引きで、間引きの割には大きい大根です。
白菜は大きいために、土寄せは断念。

白菜は一週間間隔で2回植えたのですが、大きさがかなり違います。
気温が下がってゆく中での一週間の差は、結構大きいようです。
また、白菜は農薬なしだと芯食い虫にやられる(=できない)のを、
かなり警戒していたのですが、やられていたのは二割ほど。
予想以下です。

冬に向けてですから、虫の活動もそれほど活発ではないということです。
夏ではこうは行かないでしょう。
夏の農薬なしの方がはるかに対策が要ります。

冬だけしか野菜を作らないというわけにはいきませんから、
課題になります。
試していって知恵を絞るしかないでしょう。

余談ですが、間引きの大根を食べました。
葉っぱは茹でて、実はそのままかぶりつきました。
言うまでもありませんが、
手前味噌ですが、おいしかったです。

【芋日記】

日時:2008年11月12日 07:11

芋掘り応援第二弾

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11/3は晴れの得意日です。(今年の茨城は曇りでした)
霜が降りる心配前のぎりぎりの日程で、
芋掘りの総仕上げを、応援団とともに敢行です。

これで今年の芋掘りもいよいよ大詰めです。
原料芋を冬に備えて、しっかりかこって、
さあこの後準備、特に干し場作りです。

それ以外もこまごま準備があって、
その後、干し芋加工してくれるスタッフを揃えて、
寒くなって加工開始です。

あと一月あまり、
気持ちは高ぶっていますが、順に順に準備です。

【芋日記】

日時:2008年11月04日 06:49

冬野菜3・雑草

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芋掘りにかまけて、ますます草ぼうぼうに。

白菜と大根の成長には影響はなさそう、
ですが、
農産物はどれだけ手を掛けるか。
それが、“高品質の最大のポイント”がタツマの自論ですから、
無手間の冬野菜は、今のところ失格です。

今からでも遅くない!
ので、これから手を掛けてゆきます。
(ちょっと自信なしですが)

【芋日記】

日時:2008年10月31日 07:03

野生の子オオ瑠璃が

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ほしいものさつま芋の芋掘りを手伝ってくれている、
川崎総一さんの手止まっているのは、
野生のオオ瑠璃の子供です。

ケガをしていた野生の子オオ瑠璃ですが、
「ぴーちゃん」と呼ばれてなついています。

そのおかげで目の前で観ることができました。
ところどころ、瑠璃色の羽がでてきています。
一年で大人になるそうです。

私の手にも乗りました。
三つ子の魂百まででしょうか?
まだ満足に飛べません。

大人のなると鮮やかな瑠璃色になります。
下の写真が大人です。
もちろん手にのりません。

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【芋日記】

日時:2008年10月24日 06:58

山芋、山ぶどう、へくそかずら

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山も川も天然の中を駆け回る、川崎総一さんに、
芋掘りを手伝ってもらっています。

総一さんは、タツマのお米の最重要な産地、
茨城県常陸太田の川崎さんのお兄さんです。

いつも米を扱っているだけに、
芋の積み込み、持ち出し、受け入れに、
力仕事と整理整頓はお手の物です。(とっても助かっています)


離れた畑=自然に近い
で、芋掘りの時、
総一さんが畑につくと同時に草花をみて、
山芋、山ぶどう、へくそかずら・・・等
貴重なことを教えくれます。

総一さんは言います。
「人から人への伝えですと」
(自然の中の知識や教えは)

私は、デジタルってとても便利だし、
享受されているといつも思っています。
でもワクワクするのは、
そんなデータになっていないところです。

だから畑に出ると色々な発見ができます。

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【芋日記】

日時:2008年10月23日 06:40

手で芋掘り

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私の知っている限り、トラクターを使わず、
ほしいも用のさつま芋を、未だに手で掘っているのは、
写真のぎんさんとその友達の二人だけです。

何故手掘りなのかと聞くと
「機械がないから」と答えます。
それにしても、ひとつずつ手で掘り起こすのは大仕事です。

「昔はみんな“まんのう”で(手で)掘ったんだよ」
とも言いますが。

平気な顔をしてやってしまうことに
頭が下がるばかりです。

【芋日記】

日時:2008年10月22日 07:02