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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

幻ほしいも2008

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宣伝です。
秋恒例の幻干し芋セットの2008年版が、
昨日から販売開始です。

ほしいもって何種類もあるのを知っていましたか?
ほしいもなんて何でも一緒だと思っていましたか?

ほしいもはマイナーな食べ物ですが、そこには
ほしいもならではの小宇宙があります。

今年も12種類の、食べておいしい胸を張ってお届けできる、
幻ほしいもを販売できること。
それ自体が喜びです。

ご興味がある方はトップページからどうぞ。

【芋日記】

日時:2008年10月21日 07:07

冬野菜2・白菜と大根

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苗を植えてから二週間、だいぶ育ってきました。
自家製のたい肥(干しいも用)だけでの栽培ですから、
多くは期待していないとは言いながら、
やっぱり楽しみです。

まだ温かい日があるので、草が出てきました。
農業は冬を除いて、草取りが日課です。

たい肥場の片隅での栽培なのですが、
ここはカラスがいつもいます。
どうもたい肥にしている、米ぬかか大豆をえさにしているようです。

白菜と大根が育ってくると、
そっちが狙われないかと心配しています。

【芋日記】

日時:2008年10月20日 06:44

幸の実園の芋掘り

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応援がたくさん来ているわけではありません。
パートナー農家の幸の実園の芋掘りです。

幸の実園は障害者施設ですから、
障害者の就労の場も作っています。

この施設は先進的なので、他にも様々な工夫をしています。
近隣の家庭から廃油を集めて再製し、
トラクターの油として活用しています。
音と、においが軽油だけとは違うので、わかります。

こういった障害者施設も、補助金が年々減っているそうです。
障害者といっても個人差はありますが、
農作業を充分にやれる人もいます。
パートナーとして、お互いに良い関係をこれからも
築いて行きたいです。

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【芋日記】

日時:2008年10月15日 06:39

芋堀り応援第一弾

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農作業の中で人手がいるのが、
植える時と収穫の時です。

一般に収穫体験、特に芋掘りというと楽しいのですが、
芋掘り応援となると話は違ってきます。

掘るのはトラクターですが、その後、
つると芋を切り離し、芋を選別しながら、袋へ入れて行きます。
ひたすら、ひたすら。

入れ終わると、トラックに積んで保管場所へ。
そして、降ろします。
終わるまで、ひたすら、ひたすら。

しかし、その後のビール(酒ももちろん)やご飯がおいしいし、
なんてったって、この芋がほしいもになります。

【芋日記】

日時:2008年10月13日 16:23

検証

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いち早く芋掘りをした畑で
今年の芋の出来具合を確認しています。

さつま芋というと、食料不足のときに重宝な農産物と
よく言われます。
収穫量が多く、肥えていない土地でも大丈夫、日照りにも強い。
その通りです。

しかし、おいしさを追求すると、
それらの条件に制約を加えなければなりません。

ほしいも用の場合に第一に挙げたいのが、
雨です。
さつま芋の水分量が多い方が、ほしいもにしておいしくなります。

今年はお盆明けから、嫌になるほど雨がありました。
掘ったさつま芋を見ると、つる切れが良く、
雨が多かった年の特徴がでていました。
また、多雨の割りに育っている感じです。

【芋日記】

日時:2008年10月11日 07:42

ソルゴ狩り、ソルゴ試しの終了

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つる狩り機を引っ張りだしました。
8馬力あるので強力です。
今までは刈払機を使っていましたからだいぶ違います。

ここ4ヶ月、ソルゴに対して色々と試し、経験を積みました。
やってみて初めての体験も多く、失敗もありました。

来年ソルゴかはわかりませんが、同じような栽培を試します。
すぐには確立なんてできませんが、
この体験はこのさつま芋栽培だけではなく
ほんの少しですが、知恵の一部になるでしょう。

経験値を積むって紙を一枚一枚重ねるようなもの。
と改めて感じました。

【芋日記】

日時:2008年10月10日 10:41

ソルゴ狩り、ソルゴ試しの終了

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つる狩り機を引っ張りだしました。
8馬力あるので強力です。
今までは刈払機を使っていましたからだいぶ違います。

ここ4ヶ月、ソルゴに対して色々と試し、経験を積みました。
やってみて初めての体験も多く、失敗もありました。

来年ソルゴかはわかりませんが、同じような栽培を試します。
すぐには確立なんてできませんが、
この体験はこのさつま芋栽培だけではなく
ほんの少しですが、知恵の一部になるでしょう。

経験値を積むって紙を一枚一枚重ねるようなもの。
と改めて感じました。

【芋日記】

日時:2008年10月10日 10:41

冬野菜1・畑作り

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たい肥場で実験畑を試みます。
白菜と大根を栽培します。

別に大それたことではないのですが、
まだまだ農家素人の身としては
目が離せないことになります。
しかも現在作成中のたい肥だけで作ろうという試みです。
(土の消毒も病害虫の駆除もしないし、肥料を入れません)

どんなもの(見た目も含めて)ができるか。
おいしいものができるか。
あまり期待はしないでやってみます。

【芋日記】

日時:2008年10月02日 12:42

冬野菜1・畑作り

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たい肥場で実験畑を試みます。
白菜と大根を栽培します。

別に大それたことではないのですが、
まだまだ農家素人の身としては
目が離せないことになります。
しかも現在作成中のたい肥だけで作ろうという試みです。
(土の消毒も病害虫の駆除もしないし、肥料を入れません)

どんなもの(見た目も含めて)ができるか。
おいしいものができるか。
あまり期待はしないでやってみます。

【芋日記】

日時:2008年10月02日 12:42

ソルゴに寄ってきた虫

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二つ星てんとう虫、たくさん星てんとう虫、
わからない虫、鳴きながら跳ねるバッタ。

さつま芋畑に違う作物がひとつでもあるだけで、
生態系が少し変わるようです。
今までのさつま芋畑には見なかった虫や、
畑によってはカエルも見ます。

ソルゴに期待していた効果とは違う嬉しい誤算です。
さつま芋が育つかどうかは別にして。

農業は一年に一度しか実践できませんので、
思いついたら即試すのは鉄則です。

それからすると違うバリエーションを準備するべきですね。
これに気づくのも経験でした。

【芋日記】

日時:2008年09月29日 12:11