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ブログ 今日のいもたつ

酒呑みのひとりごと

蔵見学ならでは

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お金を出しても買えないものはたくさんあります。

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ここには速醸仕込み中の純米酒のタンクが
ずらりと並んでいました。

仕込み始めもあれば、真っ盛りもあれば、
明日搾るというものまで。

その明日搾るタンクから直接「もろみ」を
すくって試飲しました。

この時季にここにこなければ
味わえません。

味は?
菊姫の純米酒を想わせるのですが、
その酒が今しか持たない鮮烈な旨みがありました。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2010年02月20日 07:22

菊姫蔵見学

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日本酒の世界も奥が深く、
蔵にくる度に、そのすごさを目の当たりにします。

この時季は仕込みがほとんど終了していますが、
蔵の中には、その残り香を感じます。

その香りは、文字通りの酒の香り、
もうひとつこの時季ならではの、
蔵人たちの、
ひとつの大仕事をやってのけた充実感を感じる
残り香です。

菊姫の酒たちは、今から少なくとも3年寝かせて、
世にデビューするものが多く、
銘柄によっては10年後のデビューもあります。

その酒たちが寝ている
「八幡貯蔵場」は雪が似合います。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2010年02月19日 07:04

第7回菊姫会総会

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菊姫会とは銘酒菊姫を通して、
日本酒文化を本物の日本酒の素晴らしさを伝える、
全国の優良?酒販店の会で、
蔵元菊姫が前面バックアップをしています。
今年も山代温泉で菊姫会総会があり参加しました。

初日は勉強会です。
菊姫の原料米=兵庫県吉川町の山田錦についてと、
酒質の設計=醸造の醍醐味についての勉強と、
菊姫会専売酒=鶴の里の過去7年分の利き酒、
新酒の試飲、菊姫全銘柄の試飲を勉強プラス楽しみました。

実はタツマは酒屋(菊姫屋)でもあります。
今回の勉強を活かしてお客様へもっと菊姫や
日本酒の素晴らしさを伝えます。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2010年02月18日 07:44

日本酒に合うチーズ

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全国的に有名なワインショップのおつまみチーズの盛り合わせです。

日本酒に合うかはわかりませんが、
菊姫にはとても合いました。

乳の味が濃厚で、濃醇な菊姫とは合います。
そして、乳臭いのが好きな私の好みでもありました。

ちなみに、
ミモレット18ヶ月熟成
コンテ18ヶ月
手作り味噌チーズ です。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2010年01月04日 10:32

お年玉

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お正月は酒呑みには嬉しい日々です。
そんな者にさらに嬉しいお年玉です。
シルバーの酒蓋です。

毎晩の晩酌には七つ道具があり、これも即加えました。
毎晩5銘柄くらいの菊姫をとっかえひっかえ呑むのですが、
その中の一本にこの酒蓋を使おうと思います。

何を基準はするか?
テーマを決めて使おうと考えています。
第一弾はワインに敬意をはらい、
第二弾は大好きな吟醸酒のBY大吟醸に、
ここまでは決まっています。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2010年01月03日 13:39

山廃純米生原酒 今年の新酒

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一年で一番楽しみにしている日です。
子供の頃で言えば、お正月を待つようなもの
お年玉をもらうのを楽しみにしていた頃のように
ワクワクして待っています。

「じゃじゃ馬」とか「暴れ馬」という酒ですが、
今年は・・・。

意外におとなしい感じ。
決して「暴れ馬」ではないということではなく、
「じゃじゃ馬」が潜んでいるという感じです。

酸味が抑え気味と
甘みが強いせいのようです。

昨年度の呑切生原酒と比べてみると、
1年熟成させた呑切の方が断然
落ち着いていました。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年12月05日 08:03

燗つけについて

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晩酌は熱燗です。
今回燗付け器を頂きまして早速試しました。

ここのとろろは、ティファールでお湯を作り、
チロリで燗という正攻法での燗でした。
これは少々熱のあたりが強いようです。

ティファールでお湯を作っての燗だと、
お湯の温度の調整が必要になりますが、
この燗付け器はそれが不要です。
その点は便利です。

毎晩5種類くらいの菊姫を燗で呑む身としては、
チロリとこれの併用になるかなという感じです。

プレゼントしてくれた、Yちゃんありがとう。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年11月16日 07:11

鶴の里 20BY

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10/1は日本酒の日です。恒例のマイ行事があります。
10/1蔵出しの鶴の里を10/2に試飲するのが、
日本酒の日のマイイベントです。
20BY鶴の里を堪能しました。
(昨年の酒米で造っているので平成20年産になります)

菊姫全体の20BYの特徴は、甘
みや酸味や香りのバランスが良いことです。
この鶴の里も9ヶ月ほどの熟成ですが、
とても旨みがのった酒でした。

世界チャンピオン受賞の18BYを思い起こす味です。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年10月03日 08:01

常陸野ビール アンバーエール

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苦味が強いボックのような旨さと強さを秘めたビールです。

ここの蔵のヴァイツェンでも感じたのですが、
気が入った醸造を感じます。
特にこのアンバーエールで感じました。

地ビールブームのころ、今だから言えますが、「別に」
という感想のビールに何度か出会いました。
ブームが落ち着くと本物が残るのは世の常ですが、
こういうビールを呑むとそれを感じます。

好みが分かれるほどのビール造りが来たいできる味わいのビールでした。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年08月22日 04:57

常陸野ネストビール ヴァイツェン

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頂き物です。
小麦ビール好きなのでうれしいです。
Mさんありがとうございます。

甘みもあるし香りもOK
意外と酸味がありました。

ちょうどフランスパンがあったので一緒に。
小麦ビールとフランスパンてあうんですよね。

日本でももっとヴァイツェンを造る蔵が増えて欲しいです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年08月21日 07:03
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