月別記事

ブログ 今日のいもたつ

酒呑みのひとりごと

加賀の露

090223blog.JPG

菊姫から6月蔵元出し予定の新しい酒です。
“山田錦100%”の米焼酎です。

注目は、高級原料の米焼酎ながら、
リーズナブルな価格での提供の点です。

菊姫には、同じく山田錦だけが原料の焼酎「加州剣」がありますが、
こちらは焼酎というよりも、
それ自体の味わいを楽しむコニャックのような存在でした。
(アルコール度も41度です)

加賀の露はアルコール度25度で蔵出しです。
山田錦の旨さが乗っかっている焼酎です。
「香りが良くて、口当たりも優しい、まろやかな味わいです」
焼酎好きの晩酌用にもってこいです。

発売までもう少々お待ちを。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年02月23日 06:58

09年菊姫会総会

090218blog0000.JPG

毎年2月に菊姫会の総会があります。
菊姫会とは、
伝統ある本物の日本酒を通して、素晴らしい日本文化を伝えよう
という全国の意欲ある優良酒販店の集いです。
(蔵元菊姫のバックアップがあります)

二日間の日程です。
一日目は勉強会です。
「醪と醪の管理」「利き酒」について学びました。
今回もとても良い勉強会でした。
日本酒は奥が深いので、復習し、より理解したいところです。

タツマも酒屋のはしくれです。
日本酒のすばらしさ
(菊姫の旨さ)をもっと伝えたいと思っています。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年02月18日 07:56

09年菊姫会総会

090218blog0000.JPG

毎年2月に菊姫会の総会があります。
菊姫会とは、
伝統ある本物の日本酒を通して、素晴らしい日本文化を伝えよう
という全国の意欲ある優良酒販店の集いです。
(蔵元菊姫のバックアップがあります)

二日間の日程です。
一日目は勉強会です。
「醪と醪の管理」「利き酒」について学びました。
今回もとても良い勉強会でした。
日本酒は奥が深いので、復習し、より理解したいところです。

タツマも酒屋のはしくれです。
日本酒のすばらしさ
(菊姫の旨さ)をもっと伝えたいと思っています。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年02月18日 07:56

菊姫手提げ袋二升用

090114blog.JPG

粋だと思いませんか?

こういうものを作るところも菊姫の魅力のひとつです。

いつも歓心するのですが、昔からのものは機能も優れていることです。
これも使ってみてわかります。

よくみかける酒のコンテナ、6本の一升ビンを入れると、わりと重くて、
持ち運びも結構大変です。片手で二箱はかなり重いし。
この手提げ袋を両肩にかけて、両手で持つと8本運べます。
あまり無理な体勢にも、重さにもならずに。

もちろん酒のコンテナは重宝です。
積み重ねができますし、コストも安いですから。

どっちが良いという考えは良くない、どっちも必要です。
要は、自分の懐ですね。深く広くひろげていたいものです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2009年01月14日 07:29

お正月の菊姫

酒呑みが、思う存分酒びたれるのが、お正月です。
そこで私が準備したお正月の菊姫を紹介します。
(くだらない話なのでご興味があればお読みください)

まずは、
081230blog10000.JPG
私の血液とも言うべき山廃純米です。
レギュラーと、新酒の生原酒と昨年の原酒=呑切原酒の3種類です。
これらは冷やで。


続いて、
081230blog20000.JPG
菊姫すべての純米酒を。
左から、先一杯、金剣、鶴の里、特撰純米、山廃純米です。
これらは燗で楽しみます。


お客様用に、
081230blog30000.JPG
吟醸酒です。
菊姫を代表する「菊姫大吟醸」これははずせません。
老ねた味わいを楽しみます。
それと比較して、若い大吟醸の「BY大吟醸」と
同じく若い味わいの「山廃吟醸原酒」。

私がお客様だったたら、三が日入りびたります。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年12月30日 07:02

地ビール よなよなエール

091218yonablog.JPG

先月のお土産を楽しみにとっておいて、
今日はビールを味わう体調だ。
ということで、呑みました。

日本の地ビールもおいしいのが多くなってきている。
というか、本格的(私個人の独断ですが)なビールが増えて
嬉しいというような象徴のビールです。

ドイツのボックビールのような感じです。
フルーティで甘く、ほろ苦く、
味わいが複雑なのですが、それも控えめに主張。

ぐいっと飲んで旨い!と大きい声が出るビールではなく、
口に含んで味わいながら「おいしい」とささやくビールです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年12月18日 06:52

地ビール よなよなエール

091218yonablog.JPG

先月のお土産を楽しみにとっておいて、
今日はビールを味わう体調だ。
ということで、呑みました。

日本の地ビールもおいしいのが多くなってきている。
というか、本格的(私個人の独断ですが)なビールが増えて
嬉しいというような象徴のビールです。

ドイツのボックビールのような感じです。
フルーティで甘く、ほろ苦く、
味わいが複雑なのですが、それも控えめに主張。

ぐいっと飲んで旨い!と大きい声が出るビールではなく、
口に含んで味わいながら「おいしい」とささやくビールです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年12月18日 06:52

いよいよ新酒、山廃純米生原酒

081217blog.JPG

悲しいことに、わくわくどきどきすることが、
少なくなってきます、年をおうごとに。

けれども一年の楽しみの、私的わくわく行事が、
菊姫の「新酒の山廃純米生原酒」のひとくちめ です。

農産物はその年の特徴を現します。
ほしいももお米も、そして菊姫も。

今年の「新酒の山廃純米生原酒(しかも無濾過です)」は、
予想以上の変わりものでした。

日本酒ではない!それが第一印象です。
シャンパンのようなカクテルのような全体像です。
旨み=甘味も含めた が強く、酸味が“えっ!”というほどあり、
多分どっちの味もそれ単体では呑めないくらいのレベルです。

しかし、強さと強さががっぷり四つ。
こうなると、「菊姫山廃純米生原酒無濾過」の「新酒」が、
日本酒とは違う新ジャンルを作っても不思議ないです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年12月17日 07:35

19by鶴の里

081008blog0000.JPG

秋あがり、冷やおろしとは、
冬に仕込んだ酒がひと夏を過ぎ、秋に蔵出しすることです。

仕込まれてから半年以上が経ち、
新酒から熟成された味わいを楽しもう。
という感じで、多くの蔵元が秋のイベント的に出荷しています。

鶴の里もひと夏過ぎただけで、秋出荷ですから、
秋あがり、冷やおろし的な酒です。
しかし、菊姫はそうは言いません。
たまたま、同じスタイルになったからです。
たまたま、鶴の里だけが、冬仕込みの秋出荷なだけです。

秋あがり、冷やおろしと敢えて言わない。
それとは違う独自路線も強調しない。
その辺りも菊姫の魅力です。

さて、今年の鶴の里の出来です。
「強いけど飲めちゃう」
「とってもおいしいけど挑戦的」
今までの鶴の里も高貴だけど破天荒でしたが、
今年は破天荒ぶりが押している感じです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年10月08日 13:44

19by鶴の里

081008blog0000.JPG

秋あがり、冷やおろしとは、
冬に仕込んだ酒がひと夏を過ぎ、秋に蔵出しすることです。

仕込まれてから半年以上が経ち、
新酒から熟成された味わいを楽しもう。
という感じで、多くの蔵元が秋のイベント的に出荷しています。

鶴の里もひと夏過ぎただけで、秋出荷ですから、
秋あがり、冷やおろし的な酒です。
しかし、菊姫はそうは言いません。
たまたま、同じスタイルになったからです。
たまたま、鶴の里だけが、冬仕込みの秋出荷なだけです。

秋あがり、冷やおろしと敢えて言わない。
それとは違う独自路線も強調しない。
その辺りも菊姫の魅力です。

さて、今年の鶴の里の出来です。
「強いけど飲めちゃう」
「とってもおいしいけど挑戦的」
今までの鶴の里も高貴だけど破天荒でしたが、
今年は破天荒ぶりが押している感じです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年10月08日 13:44
<<   < 56789101112131415   >>