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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

定植

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いよいよ干し芋用のさつま芋の定植がはじまりました。
5月中旬は時季としては寒い日があったので、
平年より遅れてのスタートです。

この畑はポリのビニールをかけて畝(うね)を立てました。

この方が大きく育ちます。
大きくならない品種、いずみと人参芋を植えています。

【芋日記】

日時:2008年05月23日 18:40

続メロン 3

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ハウスの間にも、周りの麦とハウスまでの間にも、
稲藁が敷き詰められています。

雑草を抑えるのが目的です。
それと、トンネルという低いハウスなので、
屈んでの農作業のためにも藁が重宝になります。

朝晩のハウスの開け閉めは日課ですが、
受粉後には摘果作業を行います。
このときは寝転んでの作業になります。

この日もハウスの片側だけが少しだけ開いていました。
根っこ側ではない方です。
温度調整ですが、根元を冷やしたくないためです。
気温が下がる夕方には閉めてしまいます。

【芋日記】

日時:2008年05月22日 20:24

続メロン 2

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今咲いている花は、自然にメロンになりません。
時季が早いからです。

子孫を残す一番良い条件になった時に咲いた花が実をつけます。

【芋日記】

日時:2008年05月20日 13:55

続メロン 1

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昨秋に蒔かれた麦がメロン畑を囲んでいます。
温度の確保が栽培のポイントなので、
ハウスの周りに風除けとして残してあります。

それ以外の麦は、メロンを植える前の土作りの時に
緑肥として鋤きこまれました。

メロンの収穫が終わると、ハウスの中の枯れたメロンも
残った養分もそして、もちろん周りの麦も、
次の農産物のための肥料になります。

【芋日記】

日時:2008年05月19日 12:14

人参芋の苗

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赤系のつると葉です。
このままの感じで伸びて行きます。

人参芋の場合その伸び方が半端じゃありません。
畑を覆いつくすを超えて、どんどん進出して行きます。
他のさつま芋では“つるぼけ”と言われる状態が、
人参芋では普通の状態です。

【芋日記】

日時:2008年05月13日 19:44

紅東の苗

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葉っぱの縁どりを見てください。
紅東の皮の色に縁どられています。
面影を感じます。

つるや葉が伸びるて来ると、
この縁どりの色が現れてきます。

【芋日記】

日時:2008年05月12日 08:12

紫芋の苗

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紫芋を干し芋にすると、そこらじゅう紫になります。
色素が強いからです。
収穫した紫芋を切ると、そこからもジワジワ色素が浮き出ます。

ところが、苗はそんなそぶりなしです。

【芋日記】

日時:2008年05月10日 14:45

玉豊の苗

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私としてはおなじみです。
種芋から、苗、草に負けず育つつるや葉、虫に食われるつるや葉
収穫された玉豊、干されて干し芋になるまで、
一年中注目しています。

【芋日記】

日時:2008年05月09日 12:04

菜の花

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干し芋産地の中では、めずらしい菜の花畑です。
周りは、芋畑か田んぼがほとんどです。
この時季は時折収穫前の麦畑があります。
他には農家の自家野菜が植えられています。

昨秋に収穫を終えた芋畑には、緑肥としての麦が蒔かれます。
その畑には、麦とともによく菜の花を見かけていました。
この菜の花畑から舞った種かな?

ふっと楽しくなりました。

【芋日記】

日時:2008年05月07日 16:28

玉乙女の苗

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玉豊同様に緑が強いですが、赤っぽい縁取りがあります。
また、葉が大きめです。
形もいずみ、玉豊と異なります。

いずみよりだいぶ大きく育つのですが、
苗の時からそんな“やんちゃ”な感じを発しています。

【芋日記】

日時:2008年05月06日 19:11