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ブログ 今日のいもたつ

2008年10月

ライフ・イズ・ビューティフル

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最後まで暗くさせないのが手柄です。
戦時中が舞台になると、目を背けたくなることが少なくありません。
それも必要ですが、そうではないアプローチもありです。

信念とは、貫き通すこと。
聞いたことがある台詞ですが、まさに。
愛する人がいるから、知恵と力がでます。
愛する力が強いからこそ、知恵も力も枯れないのでしょう。

今までに触れ合った人の中には、
死にに行った人にも出会い、みました。
(私の主観でそう感じたのですが)
この映画では、生きて生きて生きて行っての悲劇の死をみました。

生きる勇気をたくさんもらいました。

【いもたつLife】

日時:2008年10月19日 06:51

エラゴン

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西洋を感じました。
東洋または日本ではどんな演出になるのか?
そんな興味がわきました。

人間とドラゴンの関係ももっと違って描かれるでしょう。
日本的には、主従関係の考えが入るかも。
もしくは、ドラゴンに対しての畏敬の念が違うから、
ドラゴンの扱いが異なるでしょう。

ドラゴンは、
神なのか?人間に尽くすのか?人間を戒める存在なのか?

人間社会が生き続ける上で出来上がった
知恵の生き物達は、その時々で多くの形で語られてきました。
今もまた、必要なのでしょう。
きっとすごく大きな存在として必要なのでしょう。

【いもたつLife】

日時:2008年10月18日 06:57

伊勢乃國麦酒・デュンケル

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食べ物も飲み物も作り手の気持ちが味にでます。
1ヶ月ほど前に飲んだ、伊勢乃國麦酒・ヘルスを思いだします。
味は違いますが、味わいは似ています。

飲みやすく、口に含むとすっとのどを通ります。
このビールの良さは飲みやすくさっぱりしてるのに、
麦の味と香りが感じられるところです。
強すぎず、ほのかにというほど控えめではありません。

ヘルス同様、有機ビールの中では、私の中では一番です。

【いもたつLife】

日時:2008年10月17日 07:02

闇の子供たち

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映画を見ながら、直接ではないけれど間接的に、
ほんのちょっぴりかもしれないけれど、
自分も子供たちの虐待に加担しているかもしれない。
そんな気持ちがずっと心の隅にくすぶっていました。

結局主人公はそんな私の考えの象徴で、
その加担が信じられない大きさだったために
生きてゆくことができなくなりました。

しかし映画の中にこんな台詞もありました。
「やれることはたくさんある」と。

加担していることがないとは言い切れません。
自分の意思や意図とは関係なく。
だから逆に、できることをやろう。
そう思いました。

基本かもしれませんが、
繰り返し気づいて、なにか少し、
ほんのちっぽけなことでいいから、
ちょっとの気持ちでも良いから。

最後の曲が桑田さんでした。
この曲は知らない曲ですが、
私の中ではサザンオールスターズの
「Just a Little Bit」
がながれていました。

【いもたつLife】

日時:2008年10月16日 07:11

幸の実園の芋掘り

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応援がたくさん来ているわけではありません。
パートナー農家の幸の実園の芋掘りです。

幸の実園は障害者施設ですから、
障害者の就労の場も作っています。

この施設は先進的なので、他にも様々な工夫をしています。
近隣の家庭から廃油を集めて再製し、
トラクターの油として活用しています。
音と、においが軽油だけとは違うので、わかります。

こういった障害者施設も、補助金が年々減っているそうです。
障害者といっても個人差はありますが、
農作業を充分にやれる人もいます。
パートナーとして、お互いに良い関係をこれからも
築いて行きたいです。

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【芋日記】

日時:2008年10月15日 06:39

20世紀少年

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ただただ観てるのが楽しくて観ていました。

自分の子供の頃を思い出すかのように、
全く同じような思考で、同じようなことをやっていました。
当時の自分たちの8mmビデオ(を撮っていたら)を
観ている気分でした。
懐かしくて、ありがとう!という感じです。

しかし、どうして大人たちと子供たちが、
あんなにそっくりなのでしょう。
だから余計にリアルで。

上映中、バカなくらい素直だったと想います。
脚本に誘導されるがままに、ハラハラドキドキもしました。

自分もこんなに素直にまだなれるんだ。
今、これを書きながらそう思っています。

【いもたつLife】

日時:2008年10月14日 06:45

芋堀り応援第一弾

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農作業の中で人手がいるのが、
植える時と収穫の時です。

一般に収穫体験、特に芋掘りというと楽しいのですが、
芋掘り応援となると話は違ってきます。

掘るのはトラクターですが、その後、
つると芋を切り離し、芋を選別しながら、袋へ入れて行きます。
ひたすら、ひたすら。

入れ終わると、トラックに積んで保管場所へ。
そして、降ろします。
終わるまで、ひたすら、ひたすら。

しかし、その後のビール(酒ももちろん)やご飯がおいしいし、
なんてったって、この芋がほしいもになります。

【芋日記】

日時:2008年10月13日 16:23

タクシー・ドライバー

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映像と音楽とストーリーの絡みに圧倒されます。

ストーリーはニューヨークの影の印象どおりです。
しかし、今ではそんなにめずらしくない都会の影の様子です。
この映画は大きな影響を与えたようですが、
よくできた映画は先進的なのでしょう。

この作品が世に現れて30年以上が経ちます。
多くの事件が思い起こされますが、
その原因のひとつとして、こういう主人公の精神があることを感じます。

1976にこの映画が公開されていたことに、
ショックを覚えました。

【いもたつLife】

日時:2008年10月12日 12:41

検証

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いち早く芋掘りをした畑で
今年の芋の出来具合を確認しています。

さつま芋というと、食料不足のときに重宝な農産物と
よく言われます。
収穫量が多く、肥えていない土地でも大丈夫、日照りにも強い。
その通りです。

しかし、おいしさを追求すると、
それらの条件に制約を加えなければなりません。

ほしいも用の場合に第一に挙げたいのが、
雨です。
さつま芋の水分量が多い方が、ほしいもにしておいしくなります。

今年はお盆明けから、嫌になるほど雨がありました。
掘ったさつま芋を見ると、つる切れが良く、
雨が多かった年の特徴がでていました。
また、多雨の割りに育っている感じです。

【芋日記】

日時:2008年10月11日 07:42

ソルゴ狩り、ソルゴ試しの終了

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つる狩り機を引っ張りだしました。
8馬力あるので強力です。
今までは刈払機を使っていましたからだいぶ違います。

ここ4ヶ月、ソルゴに対して色々と試し、経験を積みました。
やってみて初めての体験も多く、失敗もありました。

来年ソルゴかはわかりませんが、同じような栽培を試します。
すぐには確立なんてできませんが、
この体験はこのさつま芋栽培だけではなく
ほんの少しですが、知恵の一部になるでしょう。

経験値を積むって紙を一枚一枚重ねるようなもの。
と改めて感じました。

【芋日記】

日時:2008年10月10日 10:41