今日のいもたつ: 2021年04月 - 干し芋（ほしいも・干しいも）のタツマ

2021年04月

大きい農家はもう畝（うね）立てがはじまっています。
自社農園では、畝立てる前の準備ができた畑ができてきた所です。

【芋日記】

今年作付けする畑は、昨秋から輪作で育てていた麦を鋤きこみます。
その輪作麦も畑によって育ちが違います。

【芋日記】

自家製たい肥場です。ほしいも加工できなかったサツマイモを運んであります。
これらは暑くなったら、作りかけのたい肥に混ぜます。

【芋日記】

一度栽培すると、農薬で消毒しない限り連作はできません。
最低２年は寝かせるので、全畑のうち休ませる方が多いです。

【芋日記】

どちらも自家製で各々３年は寝かせたモノです。
この畑では、これだけで、他には有機肥料であっても外部からの投入はしません。
理想的な循環型農業です。

【芋日記】

自家製のＥＭぼかし肥料を撒いています。
自家製だけでは不足なので、購入の有機肥料も撒きます。

【芋日記】

有機栽培では接している隣の畑から４ｍは有機栽培になりません。
その部分を緩衝帯と言います。この畑は緩衝帯は麦をそのまま残しています。

【芋日記】

２棟のビニールハウスの苗場があります。
これは２棟目です。苗の育ち具合はこちらがだいたい一週間遅れです。

【芋日記】

苗床を中心に、草取りをしていますが、
苗床の間とビニールハウスの際も草取りします。

【芋日記】

安納芋、人参芋、かぼちゃ芋は同系列の早生種です。
それらの品種の芽が出そろってきました。

【芋日記】