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ブログ 今日のいもたつ

2008年06月

映画好きの人たちとアンドレア・ボチェッリ

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知り合いに年配の映画好きの方達がいます。
皆さんやたらたくさん映画を観ています。
そして昔のこともよく覚えていて話をしてくれます。

そんな方達と
「アンドレア・ボチェッリ/ライヴ・イン・トスカーナ」
のDVDを鑑賞しました。

たくさん映画を観てきた人達の感性は豊富です。
そして、若い。
こっちが引きずられて行きます。

良い機会に恵まれたと思います。
またひとつ新しい世界を知ることができました。

【いもたつLife】

日時:2008年06月30日 10:45

大きなスイカ

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東京は通り過ぎることがほとんどですが、
たまに都内をうろうろすることがあります。

その時は、「Suica」がないととても不便を感じます。
特に、他に「Suica」を持っている人と一緒にいる時です。
改札を通る前に常に待たせてしまいます。
普通の切符の改札の数も、どんどん減ってゆく感じです。
たぶん、もう、「Suica」が普通なのでしょう。

話は変わります。
干し芋農家が干し場だったハウスに、夏の野菜・果物を作るのが常です。
農家により好き好きや得意分野があります。

こちらは食べられる「スイカ」です。立派に育っています。
スイカと茎の付け根が枯れてくると、そろそろ食べごろです。

「来週とりに来い」と言われました。

【いもたつLife】

日時:2008年06月27日 10:53

手取りの草取り 1

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草を取っている所は、道=公道です。
草が生えてこないように、石を入れたりのことを
勝手にやってはいけません。
(そういうものですね。
なんたら24条という法律?の許可があれば砕石等を入れられます)

そうは言っても草を取らなければなりません。

有機栽培の畑の脇ですから、
手取りで除草しています。

【芋日記】

日時:2008年06月26日 14:47

管理機での草取り 1

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なんといっても農家の悩みは草です。
特にこの時季は草取りが大変です。

方法はいろいろあります。
草が大きくならないうちに、
畑の表面を動かすのも一つの方法です。

さつま芋の畝を壊さないように
管理機で草が生えないようにします。
これが夏まで続きます。

【芋日記】

日時:2008年06月25日 12:08

広い畑

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うらやましいほど良い畑です。
約一町(3000坪)ほどある畑です。

(10反で一町)2反が広い方の畑で栽培しているものからの声です。
作業性が全く違います。
なんでもできる感覚になります。
農家的には、この畑を栽培するとなると、
無敵感を感じることができます。

【芋日記】

日時:2008年06月24日 23:01

緩衝帯

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有機栽培では、隣りの畑や道路から
4mの緩衝地帯を設けることが義務付けられています。

緩衝地帯とは、そこで収穫された農産物は、
有機栽培で育てても、有機栽培ではないとすることです。

畑の境界から1.5mは何も作りません、
その内側の2本の畝(うね)は違う品種のさつまいもです。
こうすることで、有機栽培の農産物とそうでない区別をつけます。

【芋日記】

日時:2008年06月20日 13:35

立川談志独演会

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予想されたことですが、スケジュールが変更されました。

世の常ですが、何かがあると、今までの結果がでます。
お客様とどういう関係を築いていたかもわかりますね。
来ているほとんどが、談志が好きで来ているのがわかります。

「人は一度しか死ねない」そんなメッセージが談志の姿にありました。
どう生きるにしろ中途半端は嫌だと私も思いました。

【いもたつLife】

日時:2008年06月19日 13:13

植えつぎ

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様々な条件が絡んで
苗が枯れてしまうことがあります。

さつま芋の苗は生命力が強いので、
たいていは大丈夫ですが、何万本植えますから、
枯れてしまう苗もあります。

良くあるのが、
植えた後に寒い日が続いたとき、
まるで雨が降らなかったとき、
苗そのものがあまり丈夫ではなかったとき・・・等です。

しかし、この畑の場合は違います。
“カラス”にいたずらされました。
実は先日、“カラス”にお弁当も盗られました。

【芋日記】

日時:2008年06月18日 08:14

汎用コンバイン

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麦・蕎麦・大豆等、多種類の穀物を
刈り取るコンバインです。

稲も刈れないことはありませんが、
稲は専用のコンバインが一般的です。
日本ではコンバインと言えば、
「稲のコンバイン」です。

汎用コンバインを持っている農家は、
当然ですが、麦以外の穀物も作っています。
それも結構な量です。
稲も作っているので、稲以外が少ない作付けならば、
稲のコンバインを使います。

作付けが、稲も他も多い農家が汎用コンバインを持っているので、
麦や蕎麦や大豆は汎用コンバインを使い、
稲は稲のコンバインを使います。

【米探訪記】 【芋日記】

日時:2008年06月17日 18:19

潮 霧

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干し芋の産地は茨城県北部の海沿いです。
芋畑に行くと、海からの風がいつも吹いています。

雨上がりの朝や夕方に、
畑から蒸発していた水蒸気が、
冷たい海風にあたり霧になることがあります。

夏になる前のこの時季、時折「寒いな」と感じる
この海風のお陰で、
真夏でも涼しさを感じることがあります。

涼しさを感じるのであって、農作業は暑いですよ。

【芋日記】

日時:2008年06月16日 11:20