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ブログ 今日のいもたつ

米探訪記

常陸太田の稲

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干し芋産地の近くの米どころと言えば、常陸太田です。
今年は平年よりも穂が出が早いようです。
早稲はもちろん、コシヒカリも出揃っていました。

干し芋産地では穂が出始めです。
ただし、畑の中にある陸稲(おかぼ)は穂はとっくに出ています。

【米探訪記】

日時:2014年08月05日 07:22

平成25年産 山形県川西町のお米

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山形県は農業王国です。
川西町は稲作地帯ですが、周辺は果物が盛んに作られています。
その川西町は米沢盆地にあり、日較差が大きいことから、
高品質の稲作(農産物)が育つ気候です。
水は最上川から豊富に供給されますし、冬は雪深く
これらも美味しいお米ができる要因です。

その川西町の農家(川西産直センター)とも長くお付き合いしていて、
毎年米の視察に訪れます。
産直センターでは、
有機農業と3段階の特別(減農薬・減化学肥料)栽培を行っています。

稲穂が地面すれすれまでもたれている稲もあり、
今年も見事に実っていました。

【米探訪記】

日時:2013年10月02日 07:29

平成25年産 宮城県登米市のお米

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有機稲作の及川さんのお米の視察に行きました。

及川さんの田んぼは、どこも綺麗です。
もちろん全く草がないわけではありませんが、
稲は草に負けずに育っています。
初期除草をしているからということですが、
工夫に工夫を重ねた除草機を見る限り、
かなり手間隙かけた結果だということが伺えます。

今年度も美味しい、有機ササニシキと有機ひとめぼれが、
収穫できそうです。

【米探訪記】

日時:2013年10月01日 07:29

滑川市の稲刈り

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今年は全国的に記録的な猛暑でした。
滑川市も同じで、稲の高温障害対策として、
平年よりも田んぼに水を張っている期間を長く取りました。

すると、稲はいつも以上に伸びます。
そして、天気が良いことから、実入りが良く豊作傾向、
その状況で、雨が多いので、稲は倒れやすく、
しかも田んぼが乾く間がない状態でした。

そこで稲刈りは慎重に、慎重に、という感じです。
今年は農家泣かせの収穫が続いています。

【米探訪記】

日時:2013年09月16日 07:43

上越市の稲刈り

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上越市小泉地区で、篤農家の内山農産の稲刈りを視察しました。
地域活性のためにも熱心に稲作に励んでいる農家です。

有機栽培や特別栽培を中心に、環境保全の稲作に努めています。
また、農家高齢化で栽培放棄地が増えるのはこの地区も同じで、
それを防ぐことにも尽力しています。

上越市は、日本一の米どころ新潟県でも有数の地域で、
小泉地区はその中でもかなり恵まれた環境の田んぼです。

天候不順で収穫が遅れていましたが、
田んぼに入れる限り稲刈りをしていました。
品質は上々の様子でした。

【米探訪記】

日時:2013年09月15日 09:05

常陸太田市の稲刈り

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9月のはじめは雨が多く、
どのお米産地も稲刈りをしたいけど出来ない状態でした。
常陸太田市でも同じで、刈り遅れがなかなか解消されません。

大きな観点から気候変動で、8月の猛暑、9月の多雨が今後も進むと考えると、
田植えを遅らせることと、晩生の品種にシフトしていくことを
一部の稲作農家では考えています。

ただし、兼業農家はこの日程が辛いところです。
ゴールデンウィークの田植え、
9月は連休が多いので稲刈り、
ちょうど良いスケジュールだからです。

異常気象は異常であってもらいたいのは、農家だけではありませんから、
気候変動が杞憂であれば良いのですが。

【米探訪記】

日時:2013年09月14日 07:41

時間差で田植え

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ほしいも産地と、そこから10kmほど離れた隣の
お米産地の常陸太田市では、
田植えの時期が違います。
常陸太田市は干し芋産地の北に位置しますが、
一早く連休から田植えです。
川崎さんの苗ももうすっかり田植えを待つばかりでした。

ほしいも産地では、連休の翌週の週末から田植えピークです。

【米探訪記】

日時:2013年04月29日 08:16

畦の整備

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常陸太田市の田んぼは水を入れる間近です。
入れる日が決まっているので、
それまでに畦(あぜ)の整備をします。

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【米探訪記】

日時:2013年04月25日 06:20

川西町の取材

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川西町で一生懸命稲作に取り組んでいる農家を
取りまとめているのが、川西産直センターです。
かなり高品質のお米を、多く取り扱っています。

訪問している時に、山形テレビの取材がありました。
台湾の百貨店に輸出しているので、
台湾からのバイヤーさんが訪日していて、
その方を主にした番組作成の取材でした。

台湾で実際に稲作をしていたり、
川西町から台湾の百貨店に試食販売の農家が行ったりと、
交流も多いそうで、
バイヤーも日本びいきとのことで和やかな取材風景でした。

【米探訪記】

日時:2012年09月22日 08:33

川西町の視察

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川西町は山形県の中でも有数の米どころです。
タツマの米の中でも支持されている産地・お米です。
ここでは、有機栽培と特別栽培で稲作をしています。

農薬は使わないか、使っても一度だけなので、
草取りをはじめ管理にはかなり苦労しているようで、
田んぼもそれを物語っていました。

今年は残暑の影響で、熟すのが早く、
そろそろ刈り時になっていました。

【米探訪記】

日時:2012年09月21日 07:29