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ブログ 今日のいもたつ

2023年02月

今年度の特徴

紅はるか干し芋が玉豊干し芋に代ってきたのは製品率が良いからです。
その紅はるかが今年度は製品率が悪くなっています。産地全体の今年の傾向です。

【芋日記】

日時:2023年02月28日 12:06

角切り芋サイズの原料芋

紅はるかに続き、いずみと安納芋で、角切り芋に合う大きさと形の原料がでてきたので、
角切り芋の加工を続けています。

【芋日記】

日時:2023年02月27日 12:05

一回目の耕運

畑の土作りが始まってきました。
一回目の耕運跡をちらほら見かけます。

【芋日記】

日時:2023年02月26日 12:03

もったいない

寒さが通ってしまった原料芋です。
本当にもったいないです。

【未分類】 【芋日記】

日時:2023年02月25日 12:01

いずみ角切り芋

角切り芋にしても、今年のいずみは良いモノができそうです。
作付けが少なかったので、原料芋が少ないのが悔やまれます。

【芋日記】

日時:2023年02月24日 14:06

ここにきて目立つ

紅はるか干し芋の仕上がりで黒っぽくなるものがあります。
自社農園だけでなく、他の農家でもみられます。寒さが原因かもしれません。

【芋日記】

日時:2023年02月23日 14:05

肌も綺麗

いずみを蒸かしていますが、虫喰われも、腐りもなく、綺麗な原料芋です。
干し芋の仕上がりも間違いなさそうです。

【芋日記】

日時:2023年02月22日 14:03

色が変わらない

乾燥機と天日干しを併用して仕上げている農家です。
乾燥機に最初に入れると、平ほしいもも丸ほしいもも色が鮮やかなままのようです。

【芋日記】

日時:2023年02月21日 13:49

自家消費が終わりそう

ほしいも名人の紅はるか丸ほしいもです。見るからに美味しそうです。
自家消費がそろそろおわりとのことで、仕入れできそうです。

【芋日記】

日時:2023年02月20日 13:48

【SPAC演劇】人形の家 宮城總 演出

同じイプセン原作の「ペールギュント」のspac演劇(宮城總演出)の舞台は、オセロ盤を用いていますが、この「人形の家」でもその側はそのままに、それをパズルとしています。
この劇は1935年の日本に置き換えられていますから、パズルのピースは当時の家庭内の家具等になっています。
それが少しずつ壊れていく、それはノーラ自身であり、ノーラとヘルメルとの関係であり、この家庭でもあります。

ヘルメルは最低の男です。自分の保身に全精力を傾けているような男です。ノーラへの愛し方も、経済的に十分なら、優しければ、社会的な地位があれば、それで必要十分条件が満たされてるはずだろ、という愛し方であり、ヘルメルはそれに何の疑いも持っていません。
ノーラもそれが愛され方の当たり前で自分は幸せと心から満足していました。
この劇で繰り広げられる3日がなければです。

ノーラは自分自身の存在そのものが尊重されていなかったことに気付いてしまった。ヘルメルの愛し方はノーラそのものではなく、ノーラが自分の保護の下で自分の思う通りのことをそつなくこなす、そして自分を含めた子供たちの良き妻・母であることに対して、これ上ない女性である、愛する対象であるとしていたのです。
二人共疑うことがない植え付けられた価値観で生きてきたのですが、ノーラだけはそれが幻想だったことを身に染みてしまったのです。ノーラは家を出てこれから苦難をたくさん迎えるでしょう。でもなぜこの世に授かったかは揺るがないのではないでしょうか。

でもこれを観劇して一番怖かったのは、ヘウrメルの最低の行為に私が共感できてしまうこと、ヘルメルの気持ちが解ってしまうことです。最愛の妻ですらその存在を愛おしく想っていないのはヘルメルと変わらないではないかと愕然としました。
植え付けられた価値観なんか糞喰らえを常に嘯いていた己はなんだったのか、ぐうの音もでませんでした。

追伸
2/19は「雨水」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水

【いもたつLife】

日時:2023年02月19日 13:47