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ブログ 今日のいもたつ

2008年04月

稲の苗

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稲の苗も見て欲しくて載せました。

さつま芋よりもはるかに寒さに強いので、
ハウス内であっという間に伸びます。

あっという間といっても種から2週間以上はかかりますが、
芽が出るとあっという間という感じです。

さつま芋と違い、
稲は苗で品種の違いは見分けられません。
どれを見てもただの草にしか見えなくて、
とっても見分けなんてできません。

【米探訪記】

日時:2008年04月30日 17:27

安納芋の苗

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さつま芋の苗は、収穫されたさつま芋やジャガイモ
を見てすぐに、品種の見分けがつくというふうには
いかないですが、
よく見てみると違いがわかります。

何種類かのさつま芋の苗を紹介します。
一品種だけを見ているとわかりませんが、
比べると意外と個性があるのがわかります。

今回は「安納芋」です。
かなり赤っぽい苗です。

【芋日記】

日時:2008年04月29日 18:07

メロンの定植

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メロンの定植1週間後です。
トンネルと呼ばれる、小さなビニールハウス内で
育てられます。

7月中旬からの収穫が目標です。

温度が欲しいのですが、
熱くなりすぎは禁物です。

その日の天気と朝晩の気温で、
その時季の気候で、
メロンの状態で、
手を掛けます。

農業はお天気商売であり、生き物相手の商売でもあります。

【芋日記】

日時:2008年04月27日 18:48

昔の畑

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麦がメインに栽培されていた頃は、
麦の間にさつま芋を作っていました。

麦が中心ですから、麦が収穫しやすい畑になっています。
当然通常よりも、さつま芋の畝は少ないです。

麦を収穫できるまで育てている時は、
畑の中の害虫はいなかったそうです。
輪作のすすめです。

【芋日記】

日時:2008年04月25日 18:27

麦わらが欲しくて

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干しいも用のさつま芋の収穫後に蒔かれた麦は、
次年度のさつま芋を植える前に、緑肥として、
畑内に鋤きこまれてしまいます。

ほとんど収穫されません。
理由は価格が安いからです。
(世界的に穀物の価格は上がっていますが、
まだまだ輸入の方が低価格です)

しかし、まれに収穫する農家がいます。
麦を出荷するというよりも、
麦わらが欲しくて収穫します。

昔は、麦の裏作として干しいも用のさつま芋を作り、
干しいも作りをしていたのですが、
今は干しいものための麦作りです。

【芋日記】

日時:2008年04月24日 17:44

続・続・ほしいもの次は 2

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“こうけい”の苗を定植する畑の準備ができました。
ハウスの中に、畝を立てて、マルチを張ります。
ここはハウスの中ですが、広い畑では、
トンネルと呼ばれる、小さいハウスの中にマルチを張ります。

この時季の茨城にとって、畑の地温はさつま芋にとってまだまだ寒く、
ここまでの世話が必要です。

8月のお盆苗の出荷に向けての栽培です。

【芋日記】

日時:2008年04月21日 14:59

続・続・ほしいもの次は 1

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ほしいも農家が、春夏の仕事として育てている
“こうけい”というさつま芋の苗です。
2ヶ月かかりやっともう少しで一人前の苗になりそうです。

伏せ込んだ時には、まだほしいも作りをしていました。
寒い時季なので、たっぷり2ヶ月以上の時間がかかります。
ちなみに、今頃伏せ込むほしいも用のさつま芋の苗は、
1ヶ月余りでしっかりとした苗になります。

【芋日記】

日時:2008年04月20日 13:54

急に伸びます

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干しいも用のさつま芋の収穫の後に、麦を蒔きます。
冬から早春までは、畑で申し訳なさそうに芽を出してる程度ですが、
桜が咲くころ暖かくなりはじめると、
桜が咲くように、一気に活発になります。

“あっ”という間に、伸びて、穂まで出てきました。

農業に携わっていると、自然との関係を目の当たりに感じることがよくあります。

【芋日記】

日時:2008年04月19日 09:06

「マイ ボディガード」

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駆り立てられるものは、自分の中から湧き出るのだけど、
何がその原因なんてことは、自分でもわかりません。

行動の結果は、実に多くの要因が原因で、
今まで生きてきた遠くからの経験も積まれているのでしょう。

この映画で主人公が、なぜ復習をすることにしたのかは、
直接の動機だけでは説明ができません。

だけど復習を選んだのは、駆り立てられたのでと思いました。

普通に生きている中では、こんなドラマはありませんが、
自分の行動には、主人公と同じような、
氷山の見えない部分が発端になっているんだという、
強いメッセージを受け取りました。

【いもたつLife】

日時:2008年04月12日 12:54

ドーン・オブ・ザ・デッド

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起こった事の理由なんて無意味。
絶望なんだから。

そんなメッセージを感じずにはいられませんでした。

無理な解釈かもしれませんが、

死へ向かっている人間も同じでしょ。
でも違う。

なんてことも考えてしまいました。

結局はいつか死んでしまう。
ということだけを見てしまう時、
ゾンビを恐れている時かも・・・。
なんてことも考えてしまいました。

【いもたつLife】

日時:2008年04月11日 13:56