倉庫へ仕舞います
選別作業が終わると、畑から倉庫へ持ち出します。
品種と出来具合により、干し芋加工の順番を決めます。
加工期間は、12月に寒さが来てから、2月までですので、
最初と最後では3か月近く加工時期が異なります。
それに合わせて保管方法を変えて保管します。
【芋日記】
選別作業が終わると、畑から倉庫へ持ち出します。
品種と出来具合により、干し芋加工の順番を決めます。
加工期間は、12月に寒さが来てから、2月までですので、
最初と最後では3か月近く加工時期が異なります。
それに合わせて保管方法を変えて保管します。
【芋日記】
掘り起こしたサツマイモの中から、高品質な干し芋になるものだけを選びます。
出来具合によっては、ほとんど収穫できないこともありますが、
それでも、ぐっと我慢して、良くないサツマイモは畑に残します。
それをすることが美味しい干し芋作りの第一歩です。
【芋日記】
できるだけ傷つけないで、サツマイモを掘り起こします。
掘り取り機を深く入れて、ゆっくりと芋を土の中から掘り上げます。
とにかく丁寧にが基本です。
【芋日記】
つると葉が芋虫に喰われるだけでなく、
土の中では線虫がサツマイモの実に悪戯します。
その線虫除けでマリーゴールドを、芋の間に植えました。
マリーゴールドは思った以上に根が深くしっかりとしていたので、
だから線虫除けになったのですが、芋の掘り取りができないほど根が張っていました。
そこで、つる刈りした後に株ごと引き抜いています。
【芋日記】
つる刈りしてもヨトウムシ(芋虫)は葉がある限り、食べつくそうとします。
食べるだけ食べた後、土の中で蛹になり越冬するようです。
【芋日記】
つるの高さは、サツマイモの品種と畝(うね)の高さで違いますから、
つる刈り機はその都度調整します。
育ち具合で、つる刈りする速さとつるを刈る力も調整します。
【芋日記】
30年以上使っていたトラクターがさすがに調子が悪く、
修理したくても部品もなく、中古ですが、新しいトラクターを入れました。
収穫から使い始めます。
【芋日記】
まずは育っていそうな畑の、
大きくなりやすいサツマイモ「ほし黄金」を試し掘りしました。
もう収穫しても良さそうです。
追伸
10/8は「寒露」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「寒露」の直接ページはこちら
寒露
【芋日記】
昨年もこの畑で大豆を栽培していたのですが、
芽が出る前と出たばかりの時に、
キジにほぼ全部掘り起こされてしまいました。
今年は順調に育ち、実が付いてきました。
【芋日記】