挽回してきました
昨年よりも10日ほどの遅れだった苗ですが、
ここのところ夏日が続き、挽回してきました。
畑の準備を急ぎます。
追伸
『菊姫頒布会』募集開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『菊姫頒布会』の直接ページはこちら
菊姫頒布会
【芋日記】
昨年よりも10日ほどの遅れだった苗ですが、
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【芋日記】
代かきが終わり、苗が揃い次第田植えの田んぼです。
ほしいも産地の近隣の米どころの常陸太田市では、
ゴールデンウィークは田植えの最盛期、
ほしいも産地では、連休後半からが最盛期です。
【芋日記】
有機農園では、潅水チューブを使い、
蛇口から水を苗場に運びます。
たかおさんは、シャワーで直接水遣りです。
細かい管理ができますが、大変です。
【芋日記】
今年は、ビニールハウス内の育苗する畑を1/6休耕しています。
その場所に輪作も兼ねて、夏野菜を育てることにしました。
現在、有機サツマイモと同じく、苗作りの真っ最中です。
【芋日記】
外部からの肥料を入れないで有機サツマイモを育てる、
循環型の農業が有機農業の理想です。
この畑の半分は、干し芋加工の時にでるサツマイモの皮と、
籾殻等を原料にした自家製たい肥だけで育てることを試します。
半分は、有機肥料を使って育てます。
違いを見て、自家製たい肥の改善に役立てたいと考えています。
【芋日記】
小さいですが、自家製たい肥を作る場所を一箇所設けました。
より細かい管理で、肥えたたい肥を作ります。
それだけを使って有機サツマイモを栽培できるように試していきます。
【芋日記】
土の表面を覆うことをマルチと言います。
土の水分の蒸発を防ぐ、肥料の流失を防ぐ、地温を上げる、
雑草が出にくくする等の効果を狙います。
黒いビニールや透明のビニールがよく使われますが、
籾殻や稲藁等の天然素材もある程度マルチの効果があります。
ここは、雑草を抑えるために籾殻と稲藁を敷きました。
籾殻だけよりも、稲藁を重ねた方が抑草効果があります。
【芋日記】
麦の間に畝(うね)を作る麦間栽培を毎年続けています。
麦の根が張ることで土の中の線虫除けと、
伸ばした麦を鋤き込むことで、翌年以降の緑肥とすること、
また干し芋産地は海風が冷たいので、風除けも兼ねることを目的にしています。
今年度の試みは、畝の間を広げて、つる刈り機で除草できるようにしました。
また、畝の間にマリーゴールドを植えます。
マリーゴールドも線虫除けの効果があるので、
麦だけで抑えられなかった線虫対策になるかの実験です。
【芋日記】
休耕する畑の輪作の麦もようやく伸びてきました。
今年は寒い日が多いだけでなく、日照不足の傾向もありました。
暖かく日も照ると、一気に伸びてくる感じです。
【芋日記】