隣の農家とのお付き合い
ほしいも産地に限らず、隣の畑(田んぼ)の農家とは暗黙のルールがあります。
この畑は、畑内を多様化するために、
畑周りを緑肥作物のクロタラリアで覆っていました。
クロタラリアが伸びきって隣の畑に倒れそうだということと、
日当たりが悪いのも気になったので、
隣接部分は、ノコギリ鎌で切り取りました。
【芋日記】
ほしいも産地に限らず、隣の畑(田んぼ)の農家とは暗黙のルールがあります。
この畑は、畑内を多様化するために、
畑周りを緑肥作物のクロタラリアで覆っていました。
クロタラリアが伸びきって隣の畑に倒れそうだということと、
日当たりが悪いのも気になったので、
隣接部分は、ノコギリ鎌で切り取りました。
【芋日記】
有機栽培で大豆を作り、冬に味噌の原料にする予定ですが、
どうも伸びていきません。
種蒔きした時、多分キジに食べられたので、
キジ除けしたのですが、その後、どうもスズメが新芽を食べているようです。
それも収まったかと思ったら、どうもまたキジが悪戯しているようです。
予定数量は見込めなさそうです。
【芋日記】
たかおさんの漬物はいつも本当に美味しいのですが、
このナスの漬物も抜群でした。
味もさることながら、色が綺麗。鮮やかな紫色に光っています。
何を糠床に入れているか聞いたら、
畑で使う、刈り払い機の歯だそうです。
使い終わったものの再利用とのことです。
【芋日記】
農家回りをしていると、
どこの干し芋農家もそろそろ冬野菜の準備をしています。
白菜と大根はどの家でも、その他の野菜はその家によりですね。
自社の有機農園でも冬野菜の苗作りが始まりました。
この苗はサラダ白菜という野菜です。
これ以外にも定番の白菜とその他も作ります。
追伸
9/8は「白露」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「白露」の直接ページはこちら
白露
【芋日記】
幸いにも今年は、イモムシがあまり発生しない年でした。
この畑は、イモムシが大量に出る畑なので、虫除けのために、
クロタラリアを畑周りに植えて置きました。
そのクロタラリアが背丈よりも高くまで伸びきりました。
伸びきったのは畑のサツマイモも同じで、
クロタラリアを押しのけてつるを伸ばしてきました。
今年はイモムシが少ないので、畑内だけでなく、
畑の外に出たサツマイモもほとんど喰われていません。
【芋日記】
今年はどの畑でも草取りが追いついたので、
今畑で見かける雑草は、サツマイモのつるよりも背が高い草だけです。
草取りが追いついた畑なので、草取りしなくても、
サツマイモの実が大きくなることに対して、大勢に影響はないのですが、
種を付けてしまうと、近隣農家が気にするので、
身だしなみという感覚で、草取りしています。
【芋日記】
畑周りの法面や、隣の畑との境界線の草は、
こまめに刈り払い機で草刈りします。
夏は頻繁に、秋になってもまだまだ草が伸びますから、
農作業の合間にこの仕事を入れ込んでいます。
追伸
9/5に、9月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“安納芋四切ほしいも”です。
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干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも
【芋日記】
ほしいも産地には、田んぼでの稲作以外に、陸田、陸稲で稲を育てています。
先週の雨で遅れていた陸稲の稲刈りが始まりそうです。
その後、陸田でも田んぼでも稲刈りになります。
ちなみに、ほしいも産地に近い茨城県内一の米どころの常陸太田でも、
先週の雨で遅れましたが、稲刈りが始まっています。
【芋日記】
絶滅危惧種になるかもしれないと言われているのが嘘のように、
ほしいも産地にはスズメがたくさんいます。
大豆を栽培しているところにいくつも、砂浴びをしたような跡があります。
大豆の新芽は多分スズメが食べていると推測しています。
【芋日記】