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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

芋虫の障壁帯

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この畑は緑肥作物のソルゴと麦で畑の周囲をぐるりと囲みました。
今年は芋虫の発生自体が少ないのですが、
この畑はその被害が皆無です。
隣の畑はいくらか虫喰いの被害があるので、障壁が有効のようです。

【芋日記】

日時:2013年09月23日 07:34

便利な機械もあるけれど

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休耕畑には土壌改善のために緑肥作物のソルゴを育てて、
畑に鋤き込みます。
ソルゴは生命力が強く、一度鋤き込んでも根を張ります。
まだ気温が高いので、そこから大きくなってきます。
あと2~3回は鋤き込みが必要です。

今は、ソルゴを粉砕しながら鋤き込む機械もありますので、
それを使えば一度の作業で終わります。
その方が楽なのですが、
一度鋤きこんで、もう一度ソルゴが根を張り育つ。
それを畑に入れる方がより土壌改善になり地力が上がります。

先進の機械を使う方が楽なのですが、
敢えて古い方法でやっています。

【芋日記】

日時:2013年09月22日 07:27

先取りの作業

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10月から本格的な干し芋シーズンに突入します。
芋掘り準備、つる狩り、収穫、
その後は干し芋加工の準備、そして、ほしいもスタートです。

10月までは、先取りできる農作業をやっていきます。
育苗ハウスを片付けしておくのもそのひとつです。

追伸
9/23は「秋分」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「秋分」の直接ページはこちら
秋分

【芋日記】

日時:2013年09月21日 07:04

ギャングのような草

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ほしいも用のサツマイモのつると葉が伸びるよりも速く、
上に伸びるので、苗は日陰になり枯れてしまいます。
茎には棘があり草取りもままなりません。
今まではハクザという草に悩まされていましたが、
この草はもっと厄介です。
今のところ限られた畑にしか出ていないので助かっていますが、
広がるようだと本格的な対策を講じなければなりません。

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【芋日記】

日時:2013年09月20日 07:21

間もなく収穫ですが

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10月に入ると芋収穫の準備です。
中旬には芋掘りです。
今草取りしても収穫量は変わりませんが、
花が咲いている草をそのままにはしておけないので、
(近隣農家の畑に種を蒔くことになるので)
草取りをしています。

【芋日記】

日時:2013年09月19日 07:41

芋虫が少ない

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ほしいも産地全体で今年は芋虫が少ない年です。
地域・地区により発生している度合いは違いますが、
総じて少ない年です。

干し芋産地も記録的な暑さの夏でした。
芋虫の親の蛾にも厳しい環境だったようです。

【芋日記】

日時:2013年09月18日 07:47

みるみる大きくなりました

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EMぼかし肥料を使って栽培実験している畑のサツマイモです。
草が生い茂っていて育ちが悪かったのですが、
草取りしてやると、一気につるが伸びて畑を覆いました。
連作しても大丈夫ですし、
EM農法は干し芋用のサツマイモにも有効な感触があります。

【芋日記】

日時:2013年09月17日 07:37

夜も安心

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8月終わりから9月にかけて、芋虫が大発生する年があります。
数種類の芋虫のうち、
一番暴食なのが、ハスモンヨトウという芋虫。
“ヨトウ=夜盗”というだけあって、
一晩で畑をつんつるてんにしてしまいます。

今年は猛暑の影響か、
蝶(蛾)が卵を生めなかったのか、
芋虫が少ない年です。

【芋日記】

日時:2013年09月13日 07:35

絡み付いています

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たかおさんの畑です。
メロンを栽培していた境界の芋のつるが、
メロンの風除けにしていた麦に絡み付いて伸びています。

麦を倒してしまう位に伸びているところもありました。

【芋日記】

日時:2013年09月12日 07:40

背丈まで伸びた雑草

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初夏の段階で、芋は順調に伸びたので、
あまり構わなかった畑です。
芋のところは草に負けないでそのまま順調でしたが、
通路は草が伸び放題です。

2m近くになっている草もありました。

【芋日記】

日時:2013年09月11日 07:41