月別記事

ブログ 今日のいもたつ

芋日記

2産地の委託生産の安納芋

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静岡県静岡市産、
静岡県富士市産の安納芋を試作しています。

どちらも甘い干し芋に仕上がりそうです。
長泉町産のサツマイモとの比較から、
安納芋の方が紅はるかや紅まさりよりも干し芋にする場合に、
産地を選ばないのかもしれません。

【芋日記】

日時:2013年01月17日 06:43

有機いずみ丸ほしいも

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いずみはやっぱり中々大きくならないサツマイモです。
今加工している畑は小ぶりが多いので、
丸ほしいもを毎日少しずつ蒸かしています。

【芋日記】

日時:2013年01月16日 07:14

長泉町の干し芋

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静岡県長泉町が、町をあげて試作している、
長泉町産の干し芋の加工依頼をされていて、
それが仕上がってきました。
紅はるかと紅まさりです。

どちらも干し芋にも適した品種なのですが、
長泉町の原料芋はどちらも、結構ロスがでています。
産地による干し芋適正の差は今までも経験していますが、
今回も痛感です。

今年の作付けは他の品種も試すことを進言するつもりです。

【芋日記】

日時:2013年01月15日 07:28

有機いずみ角切り芋

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いずみは大きく育ち辛いのですが、
今年有機の畑で一箇所、大きないずみが収穫できました。
そのいずみを角切り芋に加工しています。

平年だと角切り芋は、玉豊か玉乙女で作るのですが、
今年はいずみで作っています。
有機いずみの角切り芋は初めてです。

【芋日記】

日時:2013年01月14日 10:25

正月明けの干し芋

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お正月休み後に加工した干し芋が仕上がってきました。
干し芋は蒸かす前日が準備ですから、
早い農家でも1月5日から蒸かし、
今年は1月6日が大安だったので、そこからの始まりが一般的でした。

それが仕上がる時期です。

【芋日記】

日時:2013年01月13日 08:46

マサノリさんの工夫

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西向きの雨よけのビニールハウスで原料芋を
保管しているので、毎年寒さで原料芋が傷んでしまうことから、
今シーズンは、スチロールを当てて、
シートも一枚から二枚にして、
また秋に囲う時期も早めにしました。

いつもより寒い冬ですが、
今のところその効果があり、原料芋は無事の様子です。

追伸
1/11に、1月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“紅まさり四切り芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【芋日記】

日時:2013年01月12日 07:47

かまど直し

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長年使っていると何事もメンテナンスは必須です。
薪ふかしのかまどが崩れてきたので、
信義さんが修復作業をしていました。

ほしいも農家は、何でも屋で、大抵のことは自前でやりますが、
かまど直しもやってしまいます。

【芋日記】

日時:2013年01月11日 07:25

商売上手な農家

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いつも綺麗にしている親しい農家です。
作る干し芋も綺麗に仕上がります。
またこの農家は、庭が広くて、那珂湊に通じる道沿いにあるので、
干し芋目当ての観光のクルマが立ち寄ります。
もてなしも上手く、なかなか商売上手な農家です。

【芋日記】

日時:2013年01月10日 07:10

暖かい時を狙って

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一日の中で暖かいと感じるのは、
午前10時過ぎから午後2時頃までの日当たりの良い場所です。
人間もサツマイモも同じでしょうから、
この時を狙って原料芋を保管庫から出します。
そして、加工準備です。

原料芋を持ち出して、洗浄しながら選別(大・中・小に分けながら傷んだ芋は捨てる)
する『芋洗い』作業は、この暖かい時を狙ってやっています。

【芋日記】

日時:2013年01月09日 07:45

信義さんらしい七つ道具のひとつ

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薪ふかし干し芋の信義さんは、
“木”を活かす人です。

原料芋を洗うように自分で作った道具も
信義さんらしいものです。
* 持ちやすい取っ手がついている
* 洗う側も同じ様にいくつも枝別れしている
* それらが太すぎず細すぎず
* 両側の長さが信義さんの身長に合っている
もろもろの条件に合う木を探し、自分で加工した道具です。

【芋日記】

日時:2013年01月08日 07:25