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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

大人は判ってくれない

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大人になりきらない時の気持ち
(今でも本当の大人ではありません)
心にある純粋さをとても大事にしていた頃
その頃、今より青臭くて、臆病で、
だけど何故か生き生きしていて。

あの頃を蘇らせてくれました。

もしかしたら、
トリュフォー監督もそんな自分の
強い思いを永遠に残したかったのかも。

そんな気もしました。
「ありがとうトリュフォー」

【いもたつLife】

日時:2007年09月10日 12:48

山羊

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紙一重のようです。

山羊は粗食なので、厳しい環境化での家畜として重宝。
その反面、適応力があり、何でも食べるから、
野生化して、つるつるにされて環境破壊が起きている所もある。

要は適材適所ですが、資本主義の場合、
経済が絡んでバランスがとれるので、
理想の状態はなかなか。

ということでしょう。よくある話ですね。

ちなみに、山羊の肉も乳も美味しい派です。
家族では私だけですが。
あのくささ(山羊っぽさと言い張りたい)
がなんとも良いんです。

【いもたつLife】

日時:2007年09月09日 13:54

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ありえなくはない。
という心理を巧みに操られてしまいます。

微妙なさじ加減で感情を昂ぶらされます。
そして、
徐々に追い込まれてゆく展開。

う~ん。
ヒッチコックにかかったら身包み剥がされてしまいます。

ヒッチコックは、
人を喜ばせる(驚かせる)ことにいかに真剣か。
また、同じコメントになってしまいました。

【いもたつLife】

日時:2007年09月07日 13:13

ライムライト

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カルヴェロのような死に際は
自分も求めています。
死ぬために生きていることは
誰も無意識に意識しています。

この映画はそれが演じられています。
チャップリン含めて
すべての演技、表情やしぐさ、せりふ、照明、ストーリーまで。

バスターキートンとの競演も含めて、
こういう映画をチャップリンが撮れることになったこと
そういう生き方をしてきたことが勝ちです。

それは今からでも見習えます。

【いもたつLife】

日時:2007年09月04日 08:19

勝利の朝

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キャサリン・ヘプバーンが
具志堅用高さんと重なります。

その世界で長くトップを続けるのは、
偉大です。

努力と言えばそれまでですが、
突き動かすものがあるのでしょう。

才能というのは、それを自分のものにできること
かもしれません。

【いもたつLife】

日時:2007年09月03日 12:26

招かれざる客

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殴られるまで、殴られる痛さはわからない。

”こうだろうと思っていたことがこうだった”
よくある話というよりも、

「殴られなければ本当にはわからない」
ですよね。
すぐ”つもり”になってしまう自分が
恥ずかしい。

話は変わりますが、
キャサリン・ヘプバーンが名演でした。
この映画は「母の映画」かも。

【いもたつLife】

日時:2007年09月02日 15:19

うさぎ

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ウインドウショッピングで冷やかしで、
毛皮をさわって”気持ちいい”
ということはありましたが、
ほんものをさわるのは小学生以来でした。

「かわいい」「ふわふわ」「ほんとに目が赤いんだ」
という素直な言葉が頭に浮かばず、

「美味しそう」「毛皮にするには何匹必要か」「耳をつかんで引っ張り上げてみたい」
という思いが頭をよぎります。

年を重ねると、より多くの知識は蓄えますが、
それが善にはつながりません。

ウサギを見るくらいならそれでも良いのですが。
年とともに背負ったものの判断をする時には、
ご法度です。

「つまらない大人にはなりたくない」
と、たまに自分に言い聞かせなければいけません。

【いもたつLife】

日時:2007年09月01日 08:01

リプレイ

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*ファンタジー
*SF
*生きる哲学
*ロマンス
*輪廻転生
*性悪説と性善説
*神
*etc・・・

読者ひとりひとりが、
それぞれ色々にとらえる内容でした。

人が究極に求めているのは、
誰かとの絆。
それだけなのかもしれません。

【いもたつLife】

日時:2007年08月30日 12:58

ひと月の夏

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命をすりへらしたのは何のため?
それで誰か報われたのか?

そこまで大きな体験ではなくても、
一途な生き方は、きっと誰もがしてきています。

そんな自分との葛藤が綺麗に描かれていました。
でも主人公が”ぎらぎら”しているわけではありません。

映像も美しく
(実の風景もとても素晴らしいのでしょう)
それとリンクするかのような
ラストが良かったです。

自分の中にも色々なものがあります。
それの表現を周りの人が感じます。
この映画のような表現を心がけたいです。

【いもたつLife】

日時:2007年08月23日 14:48

ベルリン天使の詩

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何度も観たくなります。

3つだけコメントします。

*映像で=感覚的に、誌(字幕)=論理的に、
両面から自分の中で昇華してゆきます。

*子供の頃、死を直面から考えた時、
とても怖かったことを思い出しました。
その頃の方が、真剣に生きていた・・・。
反省です。

*刑事コロンボを実在させるところが粋ですね。

【いもたつLife】

日時:2007年08月22日 20:01