月別記事

ブログ 今日のいもたつ

2008年08月

残暑のドイツビール(2)

080819blog.JPG
エクピルス

子供の頃初めてビールを飲んだ時に感じた苦味、
あの頃どうしてこの味を好むのか分からなかった、
その苦味が、抜群のうまさとして含まれて要るのが、エクピルスです。

苦味と麦のほろ甘さとコクがあり、
ビールらしい輝いた光る金色は、ビールの王道を感じます。

グラスに注いだ金色のビールの色はなんとも言えぬ感動があります。
エクピルスはまさに黄金色です。

栓を抜いて一気に呑みました。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年08月19日 06:19

残暑のドイツビール(1)

080818blog.JPG
エク28

日本のビールとはかなり違う系統のビールです。
一気に飲み干すタイプのビールではありません。
エキス分が高い=濃いので、ワインや日本酒のような感じで、食中酒にもなりえます。
アルコール度数も11度以上と日本のビールの2倍以上です。

麦汁のエキス分が濃いので、深いコクがあります。

ビールは世界中で造られていますので、
その国の気候風土を現す様々なタイプがあります。
このビールも印象に残る一本です。

「日本では生まれてこないだろうな」
エク28を呑むたびに思います。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年08月18日 06:51

川の音

080817blog0000.JPG

ここに来ると、絶えず水が流れる音を聞くことになる。

日本の川は滝のように流れが速い。
ということを聞いたことがあるが、
日本の川の支流は確かに急流が多いと思う。

川原に降りるとその音も大きくなる。
来る途中も、川と路の距離や
川の起伏、川の開口の具合や木々との関係で、
色々な音になる。

家にいても少し遠くから聞こえてくる。
とにかくいつも聴こえる。

ここにいるとしばし生きていることを
忘れるような感覚になる。

【いもたつLife】

日時:2008年08月17日 07:06

山と山の間

080816blog0000.JPG

ここから山を北へ越えると、違う集落があります。
南にも、山を越えるとまた別の集落があります。

昔は歩いて山越えしたそうです。
今はそこに行くには、山の周囲をクルマで回ってゆきます。

ここで聞く雷の音と
北の町や南の町で聞く雷の音の響きが違うそうです。

山と山がつくる音響の違いからです。

【いもたつLife】

日時:2008年08月16日 06:49

陽射し

080815blog0000.JPG

山奥の川にそそぐ陽射しです。
大井川の支流の一番奥の集落で、
ここから先は誰も住んでいません。
林道はありますが、その道はどこにも通じていません。

街では残暑が厳しいはずなのに、
涼しいときを過ごしました。

【いもたつLife】

日時:2008年08月15日 06:35

川原遊び

080814blog0000.JPG

この川原でたくさんの子供が遊ぶのは、
または、遊ぶのをみるのは久しぶりです。

自分が子供の頃、
こんなだったんだろうな。

祖母の田舎も気がつけば、
いつも居るのはたった二人です。
むかしはたくさん居たのに。

都会でも急に人が居なくなるのでしょうか?

【いもたつLife】

日時:2008年08月14日 06:22

真夏のドイツビール(2)

080813blog0000.JPG

ヴェルデンブブルガー・フェヘヴァイスヘル

これがビール?という上品な甘みの中に、わずかに酸味を感じます。
それがより甘さを引き立てます。
このビールの美点はそこが際立っているところです。
香りを含めて、小麦ビールらしさが味わえます。

ビールを呑む注意点として、あまり冷やしすぎないことがよく上げられます。
ドイツは気候が冷涼だからですね。
それに比べて日本の夏は高温多湿なので、
どうしても冷えた一杯が呑みたくなります。
このビールは甘さが強いので、冷やしすぎでもその個性が味わえます。
最初に冷えた所を“ぐっ”と、そしてしばらくして、このビールの全体の旨さを味わう。

真夏はそんな呑み方をしています。
これも大好きな小麦ビールです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年08月13日 18:34

真夏のドイツビール(1)

080809blog.JPG

アンデックス・ヴァイスヘル
小麦も原料にしている小麦ビールです。

小麦は貴重な食料でしたから、
16世紀には密造された少量の小麦ビールは一部の人の口にしか入らず、
主に貴族だけが楽しめるビールでした。
たしかに大麦だけのビールとは味わいがかなり違います。
小麦ビールは相対的に甘く、香りもフルーティです。
また、白ビールと言われる通り淡い琥珀色です。
酵母入りのために、その中に少しにごりがあるのも特徴です。

このビールで、かなり小麦ビール好きになりました。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2008年08月12日 12:31

ミニイベント夏休み

080811blog1.JPG

タツマ店頭のお米のミニイベントも夏休みに入り、
だいぶ子供さんの姿を見かけるようになりました。

今回のメニューは
お米3種類食べ比べは、
1、栃木特別栽培コシヒカリ五分つき
2、EMコシヒカリ七分つき
3、松
でした。

特別メニューは、
*だしがら昆布と椎茸の佃煮
*ゴーヤの佃煮
の2種類の佃煮です。
佃煮で、子供たちにもご飯をたくさん食べてもらいたいです。

080811blog2.JPG
080811blog3.JPG

【米探訪記】

日時:2008年08月11日 08:47

たかおさんのスイカ

080808blog.JPG

限りなく皮まで甘いスイカです。
たかおさん曰く
「みしょうだからな」

みしょう=実生とは、スイカの種だけから苗を作ることです。
逆の表現では、接木をしないで苗を作ることです。
分かりにくいかもしれませんが、
スイカは接木をして苗を作ることが多いのです。
栽培がしやすいからです。

甘い理由はそれだけではありません。
たかおさんが作ったからです。
分かりにくいかもしれませんが、
農作業の仕事ぶりのことです。

たかおさんのほしいもは絶品です。
だからスイカも皮まで甘い!

【芋日記】

日時:2008年08月08日 09:40