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ブログ 今日のいもたつ

2022年03月

畑もハウスも

畑は耕運に入ります。干し場が片付いてビニールハウスは苗場になります。
2021年度が終わり、新しい年度になります。

追伸
3/21は「春分」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「春分」の直接ページはこちら
春分

【芋日記】

日時:2022年03月21日 15:30

綺麗な庭

落ち葉も、雑草も、落ちた果実も毎日のように片付けしているので、
いつ行っても綺麗な庭先です。

【芋日記】

日時:2022年03月20日 15:29

洗い物を頻繁にしています

暖かい日と肌寒い日が交互にくるようになりました。
暖かい日対策で念入りに洗い物をしています。

【芋日記】

日時:2022年03月19日 08:20

意外に干し芋に合います

ホクホク系にしては干し芋適正があるのが紅赤です。
昨年度に引き続き今年も加工しています。

【芋日記】

日時:2022年03月18日 08:19

すぐ仕舞えるように

3月の干し芋加工は外気温が高い日があるので、
すぐに屋内にしまえるように、干し場には最小限並べるだけです。

【芋日記】

日時:2022年03月17日 08:18

加工用トマトがはじまります

委託加工のトマト栽培の準備をしている農家です。
夏収穫に向けてです。

【芋日記】

日時:2022年03月16日 10:58

増やすかどうか

加工していて本当に良い出来なのが、今回の兼六人参芋の干し芋です。
今年苗が準備できるだけ増やすかどうか考えています。

【芋日記】

日時:2022年03月15日 10:57

ドライブ・マイ・カー 2021日 濱口竜介

主人公 家福(西島秀俊)の再生物語という物語の王道ですが、とても凝った、そして気が利いた演出です。

19年前に幼い娘を喪った家福夫婦、それを乗り越えて妻の音(霧島れいか)とは理想的な、愛し合う二人のように一見は見えます。いや一見ではなく本当に二人は各々を必要としていて、また、最愛で、不可欠なのは確かですが、ひとつだけ、何故か音は複数の男性と関係を持つことをします。そしてそれを知っている家福は、音を失うことが怖いのと、それでも愛している自分を確認するために、このことは自分の中で封印しています。
物語は音の急死から動き出します。

喪失感を持ちながらも演出家としての活動を続ける家福に広島での演劇祭の演目「ワーニャ伯父さん」の創作で出会ったスタッフと役者たちとのやりとりで変化が起こります。

劇中劇がキーになっています。序盤は「ゴドーを待ちながら」、そして「ワーニャ伯父さん」、もうひとつは脚本家の音が創作した物語です。
その台詞や稽古の動き、そしてラストの上演で、家福の心情とこの作品の主旨が語られます。それとは対照的に家福の他人とのやり取りには彼の本音はありません。
人は社会で生きていくことの前提として、本音ではないやりとりをするのは当たり前ですが、それに乗っ取られてしまっている象徴が家福で、音の浮気を赦す自分は本音であると言い効かせていたことに気付きます。
それは演劇祭で雇わなければならなかった、家福夫婦の早逝した今生きていれば同い年の23歳のドライバーみさき(三浦透子)に心を開いたからです。
このみさきとの関係、お互いに相手の心を知ろうとすることが終盤に怒涛となって家福を変えていきます。

音のふき込んだカセットテープ(ワーニャ伯父さんの台詞)を毎日愛車のサーブで聞いて、稽古して、自分を確認する家福はそのサーブの中の世界に他人のみさきを入れたことが転機となるという演出を筆頭に、前述した劇中劇と家福の日常で語らせるという方法が、何気ない物語の進行とどんどんリンクしていきます。
また、「ワーニャ伯父さん」の演劇は多言語プラス手話を使うという上演方法を取るという形にして、この世界の複雑さや不条理、人が持つ多面性を語ります。
またサーブを東京(首都圏)、広島市内と瀬戸内海、また北海道(みさきの実家)にまで走らせるのも日常と非日常を上手く語っています。
事程左様に他にも含めて、とても凝った演出で、しかもストレスがないので、長尺の映画ですが、引き込まれっぱなしです。

人の複雑さと多様な社会で生きざる得ない今、そして愛する人を必要とする普遍さの重要さ、それらが適うことの難しさを問題提起として、ある解決を示している、そんな映画のように感じました。
それを非常に巧くみせています。

【いもたつLife】

日時:2022年03月14日 10:55

今年の兼六種

有機栽培ではうまく育たなかった兼六種が昨年度は良い出来でした。
品質も保存性も良いです。

【芋日記】

日時:2022年03月13日 10:53

空いてきました

自社農園の定温倉庫です。原料芋が残り僅わずかで、あとは種芋です。
空いてきたので、空になったコンテナも入れ始めています。

【未分類】

日時:2022年03月12日 10:15