野菜苗作り
かぼちゃ、ネギ、ナス、きゅうり、トマト等々、
この時期は自家製野菜の苗作りです。
大きくなり次第、順次植えていきます。
【芋日記】
冬の間眠らせていたサツマイモ畑では輪作の麦が、
ここにきて急に伸びてきています。
畑の状態を見て、早めに鋤き込むか、伸ばすだけ伸ばすかを決めます。
麦は伸ばした方が、それだけで、緑肥にもなし、線虫防除にもなりますが、
たい肥等を足したいと判断した畑は、早めに耕運して、肥料を土になじませます。
【芋日記】
4月初旬には、苗床に種芋を植えます。
そのための土作りです。
自家製たい肥を入れています。
この後は、地温を暖めておきます。
【芋日記】
メロンをはじめ、様々な野菜の苗を作る時期です。
芽が出た段階の幼い野菜ですから、寒さは禁物ですが、
かといって過保護もダメです。
朝晩の温度管理は重要な農作業です。
【芋日記】
右がメロン、左がスイカの芽が出たところです。
苗床は温床にしてあります。
根が張ってきたら、ポット苗として、やはり温床で育てます。
【芋日記】
干し場に敷き詰めていた稲藁は自家製たい肥の原料にします。
ほしいも加工中にでたサツマイモの皮に混ぜていきます。
有機農園では、稲藁の他に、米ぬか、大豆くず、モミがらも混ぜていきます。
【芋日記】
農家の庭先では夏野菜作りが始まっています。
メロンや早掘りのサツマイモの準備の後、
稲の播種(苗作り)の前に済ませます。
稲の準備の後は、サツマイモの種芋を蔵出しします。
追伸
3/21は「春分」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
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春分
【芋日記】
畑に苗を植えるのは、5月の後半からです。
3月中旬から約2ヶ月かけて土作りします。
まずは、輪作の麦の鋤き込みです。
追伸
『有機ほしいもセット』販売開始しました。
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干し芋のタツマ
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有機ほしいもセット
【芋日記】
ほしいも加工終了と共に、作業場の片付けや整理や掃除をはじめますが、
干し場や簾(すだれ)の片付けや洗いは、終わりがかった時点からはじめます。
どちらも、一日の加工の7日分のスペースと枚数ですから、
一番片付けで手間隙かかるところです。
【芋日記】
有機農園での2014年度の最後の加工は、
有機クイックスウィートと有機シルクスウィートです。
どちらもネットリ系の甘い焼き芋ができる品種で、
ほしいもにも合っています。
種芋の残りなので、簾(すだれ)一枚分だけの加工です。
【芋日記】