紅はるか干し芋の変り種
玉豊や玉乙女の平ほしいもは、だいたい一週間で仕上がります。
これが、紅はるかだと10日間ほどかかります。
有機農園では、平ほしいも以外に四切り芋と厚切り芋を作っていますが、
四切り芋で2週間ほど、厚切り芋でだとそれ以上時間がかかります。
【芋日記】
玉豊や玉乙女の平ほしいもは、だいたい一週間で仕上がります。
これが、紅はるかだと10日間ほどかかります。
有機農園では、平ほしいも以外に四切り芋と厚切り芋を作っていますが、
四切り芋で2週間ほど、厚切り芋でだとそれ以上時間がかかります。
【芋日記】
タツマとはもう30年来の付き合いがある忠八さんは、
今年度は紅はるかを中心に干し芋作りしています。
何を作らせても上手い忠八さんの紅はるかも、
絶品に仕上がってきています。
【芋日記】
今年度は紅はるかほしいもがかなり増えました。
その紅はるかと同じ時期にデビューしたのが、ほしキラリですが、
こちらはほとんど作付けされていません。
苗が中々育たない、収穫量が少ない、等々の理由で、
紅はるかとはまた違った美味しさがあるのに生産されていません。
有機農園では、有機ほしキラリをはじめ、
ほしキラリの平ほしいも、丸ほしいも、四切り芋、厚切り芋と、
ほしキラリほしいもを積極的に生産しています。
【芋日記】
夫婦二人でやる作業が多いのが、ほしいも加工作業です。
原料芋の選別や、スライスして簾(すだれ)に並べる、簾の干し込み等は、
二人ペアでの作業になります。
【芋日記】
ほしいも農家も高齢化が進み、
家族がお正月休み中に蒸し始める家が、最近では増えてきました。
1月3日に準備して、4日に蒸すなんて、以前ではまずなかったのですが、
最近はめずらしくありません。
【芋日記】
だいたいどこの農家も、雨よけビニールハウスの下が干し場です。
風がない晴天だと、湿度を含んだ空気がハウス内に篭るために、
空気を循環させるために、大きな扇風機を干し場においておく農家も多いです。
乾いた空気が入るので乾きがよくなります。
特に時間がかかる丸ほしいもには効果的です。
【芋日記】
細長く育つ紅はるかは、平ほしいもで形が綺麗ですが、
四切りにしても見栄えが良いです。
余り太く育たないので、角切り芋用の芋は少ないですが、
角切り芋にしても形が良い、サツマイモです。
【芋日記】
あけましておめでとうございます。
本年も干し芋のタツマをよろしくお願い申し上げます。
ほしいも農家は遅くても12月29日までで蒸し納め、
晦日は餅つきです。
ほしいも加工に使う蒸篭でモチ米を蒸している農家です。
だいたい三斗入るそうです。
つきたてのモチも頂きました。
追伸
1/6は「小寒」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小寒」の直接ページはこちら
小寒
【芋日記】
12月29日に蒸し収めの農家が多いので、
今日までが蒸す準備になります。
力男さんも最後の二日間は紅はるかを蒸すようです。
紅はるかは、他の干し芋よりも仕上がりに日数がかかるので、
ここで蒸すと仕事初めの頃に乾きます。
【芋日記】