海に遠いほど
ほしいも産地は太平洋岸沿いに位置しています。
産地のどこにいても、寒流の影響で冷たい海風が吹いていますが、
海に近い畑と、遠い畑では風の影響が異なります。
昨秋同じ時期に蒔いた麦も伸び方が全然違います。
【芋日記】
ほしいも産地は太平洋岸沿いに位置しています。
産地のどこにいても、寒流の影響で冷たい海風が吹いていますが、
海に近い畑と、遠い畑では風の影響が異なります。
昨秋同じ時期に蒔いた麦も伸び方が全然違います。
【芋日記】
種まきしてあったメロンは、芽が出てしばらくは苗床において置きますが、
ある程度育つと、苗床の土ごとポット苗に移植します。
本圃場に植えることを見越してです。
種まきは遅れましたが、その後は順調に育っています。
【芋日記】
たかおさんの奥さんがキャベツとホウレンソウを切ってくれました。
大根も頂ました。
ほしいも産地にいると、野菜には事欠きません。
【芋日記】
干し芋加工の片付けもだいたい目処がたってきました。
500枚以上ある簾(すだれ)も洗い終わり、
干し場の敷き藁にしていた稲藁は、
踏み固められたものはビニールハウス脇の抑草として、
そうでないものは畑の抑草として集めました。
【芋日記】
農園前の畑は4つのビニールハウスを備えていて、
干し場兼苗場です。
干し場は4棟全部使いますが、苗場は2棟を年により使い分けます。
今年も2棟を苗場にして2棟は休耕します。
休耕の2棟のうち1棟の一部では、自家製野菜を育てる予定です。
【芋日記】
干し芋用のサツマイモよりも一週間ほど早く、
生食用のサツマイモ紅あずまの種芋の苗を作りはじめます。
その苗床作りの第一弾がはじまりました。
まずは水分を苗床に染みこませます。
【芋日記】
干し場の敷き藁を取り除き、苗場の準備に取り掛かりました。
1週間かけて苗床に仕立てていく予定です。
追伸
『有機干し芋セット2014』販売開始しています。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『有機干し芋セット』の直接ページはこちら
有機干し芋セット2014
【芋日記】
進さんも苗場つくりをしていました。
種芋を苗床に伏せる(植える)のは4月早々ですが、
それまでに、苗床の温度を上げておく必要があります。
すると、3月25日位には苗床を完成させて、
苗場をビニールハウスで囲っておきたいので、
逆算すると今から苗場つくりになります。
【芋日記】
作付けが多い農家は、早くもサツマイモ苗を植えるばかりの畑にしています。
5月後半からが苗を植える時季ですので、
今は土つくりをしているところですが、
作付けが多いと早くから農作業をはじめなくてはなりません。
すると畑の土つくりは、どうしても農薬と化学肥料に頼ることになります。
【芋日記】