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ブログ 今日のいもたつ

酒呑みのひとりごと

高級笹かまぼこと宮城県の酒二銘柄

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宮城県登米市の有機米農家の及川さんから、
白謙の笹かまぼこを、たくさん贈ってきてくれました。

米視察の時に購入した宮城県の酒をとっておいて
よかったと思い、笹かまぼこと晩酌です。

酒は、
大崎市の一ノ蔵で、本醸造
綺麗系で雑味がなく、甘みも強い旨みの余韻が残る酒です。

それと、四季の松島 本醸造 氷温生貯蔵酒
軽い熟成感を感じる酒で、
香りと甘みのバランスがとれている酒です。

そして、笹かまぼこは、とても美味しい逸品揃いと、
とても贅沢な晩酌です。

上品な白身魚が原料ということが、
一口食べてすぐにわかります。
今まで食べたことがある笹かまぼこはなんだったんだ。
という位美味しい。
これらとご当地の酒で十分に楽しめました。

居ながらにして、宮城県の旨さを味わえる贅沢さ、
に満足するのと同時に、
及川さんの有機ササニシキ、有機ひとめぼれ達の
豊作を願う時間でした。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年09月22日 07:10

スワン・レイク・ビール 越の光

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原材料が、麦芽とホップと米=コシヒカリです。
新潟県の蔵ならではの地ビールです。

とてもキレイなビールです。
キレがあり、甘みもあります。
甘みはコシヒカリでしょうか。

苦味と甘みが半々に感じるラガータイプのビールです。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年09月15日 07:37

スワン・レイク・ビール ポーター

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香ばしい黒ビールですが、苦味はほどほどです。
クリーミーな泡の印象通りのまろやかな味わいです。

旨みが多いビールは冷やしすぎない方が良いのですが、
このビールは、のどごしも良いので冷やす気味で飲んでも美味しいです。

新潟県の蔵のようですが、新潟の日本酒を少し連想しました。
土地や気候、風土はお酒の個性を造ります。
そのせいで日本酒とテイストが似ているのかもしれません。
もとろん蔵元の思想も関係性大です。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年09月14日 07:03

菊姫純米ひやおろし

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菊姫が今年から初めて蔵出しする“ひやおろし”です。
重陽の節句に合わせて昨日到着です。

これまで菊姫酒造では「ひやおろし」という商品を造ることはしませんでした。
熟成させてからの蔵出しを基本としているため、
仕込んで一年足らずではまだ早いという判断からです。
しかしながら、今回新商品として
“菊姫らしい「ひやおろし」”が蔵出しされることとなりました。

ひと夏越した速醸純米酒は、新酒独特の荒さが旨さに代わり始める時です。
これを“秋上がりした酒”というのですが、まさにそれを味わえます。
しかも、仕込み時に一度だけ火入れした生詰め酒です。
アルコール分は18度と、ほとんど加水もしていないので、
“秋上がりした醍醐味”を味わえます。

菊姫の“純米ひやおろし”はやさしい熟成感の酒です。
この時季に合っている、上品でやわらかな旨み、まろやかだけど硬派な酒で、
アルコール分18度にもかかわらず優しい出来栄えでした。

追伸
昨日は「白露」でした。干し芋産地も残暑ながら秋の気配があります。
二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「白露」の直接ページはこちら
白露

【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年09月09日 08:00

「純米ひやおろし」を奉納

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菊姫酒造では毎年、白山比咩神社の大祭で、
白山山頂の奥宮に菊理媛を奉納しているのですが、
今年は菊姫の会長が亡くなったために、登山は自粛したので、
その代わりの登山です。

菊理媛は大祭で奉納しているので、
今回は来月9日の重陽の節句でデビューする新商品の
「純米ひやおろし」を奉納しました。

奉納の「純米ひやおろし」とは別に、
登山メンバー全員で夜のお楽しみがありました。
いち早く飲むことができて感激でした。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年08月26日 07:41

次は白山登山です

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竜爪登山ではトレーニング以外にも、
登山靴や、リュックの調整もでき、
本番で不足するものの確認もでき、
有意義な一日でした。

ビールを凍らせて持っていったのですが、
飲む時間に合わせて冷えごろにするのも
経験が必要だということもわかりました。

この次の山は、
奉納する菊姫を飲む菊姫をビールを持って
いざ白山へ!です。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年08月12日 07:47

山登り

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8/21~22に菊姫奉納登山に行きます。
登るのは、白山です。
そのためのトレーニング登山です。

竜爪という1000m級の登山と、
その周辺の散策がトレーニングメニューです。

登山ルートはちょっと大変なコースで、しかも散策つきなので、
結構疲れました。
けれど、山ならではの楽しみも満載でした。

森林浴はもちろん、
この時季のここだけに群生している「キツネのカミソリ」の
満開が楽しめました。
また、昨夜落ちたばかりの雷の痕も。

他にも、葉タバコ、ユリ、他にも花や実、
夏の山は見どころ満載でした。

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【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年08月11日 07:02

山歩き

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菊理媛を白山の山頂に奉納に行くという、
登山なんかやったことがないのに、
菊姫酒造が毎年行っていることを聞きつけて
行きたくなってしまい、
来月連れて行ってもらうことになりました。
足でまといになるわけには行かず、トレーニングです。

低い山でしたが、それなりに大変。
そして登頂できるととても嬉しいものです。
恵比寿ビールと呑切原酒(蔵出しされたばかりの22by)で乾杯!
酒呑みしながら、白山では何の菊姫で乾杯するのだろうと、不埒な考えが、
山をおりる最中もそればかり気にかかっていました。
それでも無事に下山できました。

フラフラになりましたが、白山へむけて少し自信がつきました。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年07月12日 07:49

22by山廃純米呑切原酒

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「呑み切り」の名を冠した山廃純米呑切原酒、
今年も蔵出しすぐに試飲(ひと晩酌)です。

新酒はこの時期「こうじばな」が消える頃という
菊姫の松本杜氏からの案内がありますが、
消えていない麹の香り・味も呑切原酒の魅力です。

もちろん口に含んだ瞬間のダイナマイトはいつも通り。
毎夏待望の、呑切ですが、
待ち望んでいるのは、菊姫ファンなのか?
それとも山廃純米ファンなのか?

追伸
昨日は七夕でしたが、二十四節気の「小暑」の日でした。
二十四節気考更新しました。ご興味あれば
「干し芋のタツマ」のトップから
ほしいものタツマ

【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年07月08日 05:59

宮泉 純米酒

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気が効いた法事があり、会津の日本酒がお返しでした。

会津の酒は”栄川”を昔よく飲みました。
その時の印象は、結構本格な日本酒という覚えがあります。
この酒もその印象通りです。

菊姫と濃醇さを比べるのは可哀想ですので、それを割り引けば、
しっかりした味わいがある酒です。
純米酒らしい味の広がりもありますが、
以外に素直なので、仕込みの丁寧さも感じます。

菊姫以外を口にすることが、とても少ないので、
勉強になった感もあります。

【酒呑みのひとりごと】

日時:2011年07月06日 08:12