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残り僅か
田植え前の田んぼが少なくなりました。
終わり次第サツマイモ定植です。
【spac演劇】マライの虎―ハリマオ モハマド・ファレド・ジャイナル
今年のSPACの世界演劇祭は辛辣なテーマを笑いのオブラートに包んでいる劇が揃っています。
1943年に制作された日本のプロパガンダ映画「マライの虎」を演劇に置き換えるという設定で、二人の日本人男女とマレー系の男女、中国系の男の5人がお互いを尊重しながら、当時の、支配していた日本、その前の支配者イギリス、植民地にされていた東南アジアや中国の立場で映画を解釈し、演劇に活かそうとします。
戦時を振り返り、映画の場面の一つ一つの登場人物の心情をはかります。
これができるのは戦時ではないからです。経済的な軋轢や領土問題の小競り合いがないとは言いませんが、事が起こっていないからばかり違う立場、人種が対等に議論ができます。
それは非常に多大な労力が背景にあるからだと強く感じました。
劇の最終盤に、東京裁判での日本の叫びがありました。
何故裁判官は戦勝国だけだったのか?
何故原爆投下は罪にならないのか?
日本人としてはこの叫びを発する気持ちはよく解ります。
けれど、植民地化された国の人々はどう受け止めるのか、とっても気がかりになりました。
いくら理不尽な裁判であっても、戦勝国の横暴であっても、日本が戦争を起こしたことが、アジアを支配したことが亡くなり訳ではないからです。
【spac演劇】うなぎの回遊 石神夏希 演出
生態がまだ解明できていない“うなぎ”。川から何千kmも離れたマリアナ海領までいって産卵する生命の強さ、またこれ以上ない美味、そしてだから経済の、儲かる道具としてずるい輩に利用されてしまう運命、そのうなぎが縦軸になっています。
そして横軸は演者それぞれの生きてきた歴史です。
コロナの後遺症で記憶を保てなくなった女性、ブラジルから移民をしてきて必死に生きる女性、その女性を励ますようにブラジルのケーキを焼く女性が登場します。
また縦軸のうなぎを調査する科学者や、養鰻業者の男、そのうなぎを釣る市井の親子も劇を進める推進者です。
そして劇中劇として舞台に立っている女優は私はここで生きているといいます。
それは同じ場所に同じように暮らしていながら別の個々人です。
うなぎはどこで産まれてどこに行くのか?それを探っていることをそのまま、私たちは何者なのか?どうして生まれてきたのか、何をするためなのか?そして死ぬとどこに行くのか、死とは何か?を掘り下げる王道の劇でした。
でも面白い、テーマは重たいですが、時にシリアスですが(ブラジル女性がこれまでのことを吐露するシーン等)、リズミカルに場面が変わるので引きずりません。それはそれが世の中だからです。みんな一人の人にかまってなんかいられません。でも貴い存在であることを否定なんかしない構成になっています。
私にも大切な家族がいます。いつまでも可愛がっていたい子供や孫、猫もいます。そして家内にはどんな感謝の言葉でも足りません。
でもいつか別れがきます。だからこそ生きていたいと思わせる劇でした。
最後の皆で食べるケーキはその象徴でした。
追伸
5/5は「立夏」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立夏」の直接ページはこちら
立夏
【spac演劇】マジック・メイド
コンセプト・創作・ドラマトゥルギー・出演:アイサ・ホクソン、ヴェヌーリ・ペレラ
ほんの数十年前、いや今でも、日本を含めて女性蔑視の社会はあります。この劇ではそれを、声を高くして正論をかざして訴えたりしません、行間を読むことを促すように諭します。直接の描写は演者二人のたまの台詞だけです。
最初から二人は淡々と掃除をします。魔女のように箒にまたがって。その姿も、メイドとしてご主人様に、または虐げられている女性が、金と権力で服従させられているような姿も、見ていて女性がこれまで受けてきた蔑視の長い時間を想像させるのに十分です。
でも笑わせます。だからそれが一段と厳しく受け止めてしまいます。
二人はなぜ掃除をしているのか?それは汚れ(穢れ)を払うためです。
観客を巻き込んでの会話は劇中あるのですが、最後の最後に観客に箒を持たせて二人の代わりの掃除をさせる演出が良かったです。良かったというより傍観者でいることにノーを突き付けられました。
まるで為政者に尻拭いをさせるブラックユーモアでした。
笑いを含めて気づかせる、実はこれが実感を持っていない人(私を含めて)に問題意識を与える一番の方法なのでしょう。
少なくなりましたが
農協の直売所にいきました。
出品農家が冬より減っているので売り場が狭くなっていますが、
それでもかなり売れています。
来週から出荷
サツマイモ苗を出荷するのうかの苗床です。
来週から出荷予定です。
2倍以上
畑周りや農道の除草をスパイダーモアで昨年からやっています。
今までの刈り払い機の2倍以上の速さでできます。
畑でかなり違う
輪作麦の生長具合が畑で、今年は特に違います。
雨が少ないので水持ちの土の違いだと推測してます。
どこかにいます
この畑にいるとキジの鳴き声が頻繁に聞こえます。
どこかに潜んでいます。
もう少しこのまま
大荒れの天気対策でパレットの山を風よけに設置しました。
この後も同じような予報が出そうなので、しばらくそのままにしておきます。











