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植え継ぎ苗
田植え後半月でしょうか、
根付かなかった苗を植え継ぎしていました。
追伸
5/21は「小満」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小満」の直接ページはこちら
小満
手放せません
自走式の除草機のスパイダーモアは、
離れて操作ができるので傾斜面も使えます。
前進はもちろん後進もしますから行き止まり迄除草できます。
開花しました
ジャガイモの花が咲いていました。
契約栽培なので6月収穫です。大丈夫そうです。
【5月大歌舞伎】
三代目尾上辰之助 襲名披露狂言
一、鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)
劇中口上で三代目尾上辰之助の襲名披露が行われました。もちろん主役の牛若丸は辰之助で、家来の知恵内は実父の松緑です。
勧進帳では弁慶が義経を打ちますが、この芝居では知恵内は牛若丸を打てません。
菊の花が咲き誇る演目で、おめでたい襲名披露狂言でした。
二、歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)
舞台は吉原の三浦屋で、花道から禿と新造を引き連れた五組の花魁道中という華々しい幕開きですが、その後も、トップ花魁の揚巻の豪華絢爛の花魁道中、妹花魁の白玉と続きます。
そして満を持して助六登場です。
ここからはロードムービーのようです。
助六とその兄に、豪華な顔ぶれが次から次へと絡んでいきます。
一幕二時間ですが、衣装や美術だけでなく、敵討ちの物語あり、笑いありで見せ切ります。
歌舞伎十八番の一演目を堪能できました。
【spac演劇】王女メデイア 宮城聰 演出
前回の最前列中央から6列目中央で二度目の観劇です。全体を追いながらみることができました。
まず注目したのがメデイアの息子殺害シーンです。ここで劇中メデイアは一度だけ言葉を、叫び声を発します。その後はナイフを口に咥えて、息子の衣服を整えてから刺します。
当然逡巡がありますが、その迷いを断ち切ります。口をふさぐのはスピーカーからの支配を、息子を殺めるのも劇全体のテーマである、男から社会からの解放の場面でした。
また、女性の衣装が、被り物での着物、着物、赤のドレスと変わります。最初は遊郭の顔見世、次は仲居、最後のドレスは女性の独立の示唆だと改めて解ります。
これらも女性が男性と対等への道です。
また二度目は音楽の感じ方も異なりました。一度目よりも、荒々しさや時に台詞を遮る騒音のような所に気が付きました。また、仏壇に向かって一度だけ鳴らす「チーン」という音も何度かありました。荒々しさはメデイアの心情の高まり、騒音は男どもの横暴への抵抗、「チーン」は、復讐を決意したメデイアであっても自然と祈りを捧げなければならない現れと捉えました。
そしてラストですが、一度目はとにかく「たきいさん」にくぎ付けでしたが二度目はメデイアのその後を考えさせられます。
為政者と息子を殺したのですから、十字架を背負って生きていくことは間違いありません。しかし抑圧から解放されたのも事実です。ただ、この劇は日露戦争の勝利の頃の設定ですから、欧米列強に肩を並べる機会になった時代です。すると、それらの国から目を付けられるわけで、でもイケイケです。歴史を知っているので後出しジャンケンなりますが、メデイアも苦難の道を進むのでしょう。
そしてこれは2026年のせかい演劇祭全体を通したメッセージです。
今不穏が増し続けている世界です。庶民は何もできないようで、そうではないということを語ってきます。これまでの諍いの歴史を知ることで、またそれにどうやって抗ってきたことを知ること、全く知りもしなった他国の文化を知ることで、今を気づく者が一人でも増えることは意義があります。
そして何より自己責任で生きていくことを覚悟したいと強く言い聞かせました。とんでもない世界になりその犠牲になるとしたら、演劇を観ていても観ていなくても同じだとしても、その覚悟がほんの少しかもしれませんが勇気と生きる糧になるのではないでしょうか。
【spac演劇】Qui som? わたしたちは誰?
作:カミーユ・ドゥクルティ、ブライ・マテウ・トリアス
制作のバロ・デヴェルはカタルーニャの劇団ということで、地政学的にとても危うい地域なのでしょう。劇自体でそれを感じました。また、音楽もカタルーニャに根差したものなのでしょう。歌声も含めて独自の雰囲気もありますが、とても開かれた音楽です。
そして演劇はまさに、ここに住む人たちの生き様でした。仲間が集い、共通の敵に戦うようにも見えますが。我々は強くなるのだという訴えかけです。でもその仲間とは、同じ故郷であることはない、来るものは拒まずという演劇で、それは今の世の中で繰り返される人々がすぐに引きたがる悪しき境界を取り除くメッセージが包含されています。
歴史的に非常に厳しいことから切り抜けてきたその財産を、演劇に託しています。ラストの大団円は力を与えてくれました。
【spac演劇】王女メディア 宮城聰 演出
【spac演劇】王女メデイア 宮城聰 演出
観劇したことがなかった「王女メデイア」は「マハーバーラダ」「アンティゴネ」等とは違うギラギラした野心が詰まっています。その宮城さんの若い頃の演出は、今よりストレートに世情への警鐘を感じました。
舞台は日露戦争に勝った頃でしょう。いつの世も同じでしょうけれど、男どもの勘違いを痛烈に描いています。また、弱い立場の女性が虐げられる歴史と、それに抗ってきたたことも歴史で、だから普遍性も謳っています。
劇は浮かれた男たちが女性を相手に好き放題楽しんでいます。そこで行われる劇中劇が「王女メデイア」浮かれて楽しむ演目ではありません。だからラストで女性たちからしっぺ返しを受けます。これは当時の日本や、または調子の乗った他の国に罹る重力です。
翻って、たまたま上手くいっている個人でもあります。それを重ねています。
強権を振る国にしろ、図に乗った個人にしろ、何がその状況がもたらしてくれているのか、人はすぐに調子に乗ります。挙句の果てがあの姿です。
しかし殺された男たちは胎内でもう一度自己肯定を行い、力を蓄えて、まっさらになり、リバースすることがほのめかされます。この演劇の唯一の希望も折りこめられていました。
(日露戦争後1945年まで突っ走った日本が生まれ変わりました。それが成功だったのですが、また危ういです)
他にも素晴らしい点がたくさんあります。その一つが主演のムーバーの実加里さんの動きです。能のようでもあり文楽の人形のようにも見えました。所作の美しさはもちろん、内に秘めた強い力が伝わってきます。
同じく主演スピーカーの阿部さん」も衰え知らずの凄味がありました。声の強さだけでなく、抑揚も含めて魂が揺さぶられます。また、スピーカーの皆さんで重ねる台詞も圧倒的です。観ていて巻き込まれていく感覚になります。
そんな感想とは別に、とても気になったことがあります。それは、たきいさんの立ち位置です。当初私は乞食役とみていました。また、浮かれた男たちを見て興ざめする傍観者でもあると解釈していました。kれど、劇中劇で一度だけ乳母になります。しかしラストは火事場泥棒になり高価な服を自分のものにします。そしてカーテンコール中もずっと抱きしめたままです。幾重もの象徴としての役どころでした。
乞食や傍観者は庶民であり私たちの代表です。乳母はそんな私たちは大きな力で歴史や社会に巻き込まれ傍観してはいられないことを示し、でも強かに生きる糧を手に入れます。しかしカーテンコールにも参加しないでそれを抱きしめ続ける姿は、七人の侍でラスト「勝ったのは農民だ」に重なります。
どんな状況になっても自分を信じ貫くのが大事です。でもそのためには自分を鍛えていなければなりません。
国や社会に全く頼らずに生きてはいけませんが、その気概は棄ててはいけません。
非情な演劇でしたが、素晴らしい演劇で心が揺さぶられました。
兼六はだめ
人参芋系のかぼちゃ芋、安納紅と安納黄金は順調ですが、
兼六が今一つです。
あいこまちも不調
今年は育つ苗とそうでない苗に分かれています。
あいこまちも育ってきていません。
今年も少ない
ほしキラリ苗はなかなか伸びてきません。
今年も定植が間に合った分だけ作付けです。











