安納芋は?
蜜芋と呼ばれる安納芋もほしいもに適しているのですが、
育たない、加工しづらいことから、ほとんど作付けされていません。
タツマの有機農園では人参芋同様に育たないことを覚悟で作付けしています。
今年は、今までよりも長く成っていましたが、
ほしいもにするのには、もう一回りふっくらしていないと、というところです。
【芋日記】
蜜芋と呼ばれる安納芋もほしいもに適しているのですが、
育たない、加工しづらいことから、ほとんど作付けされていません。
タツマの有機農園では人参芋同様に育たないことを覚悟で作付けしています。
今年は、今までよりも長く成っていましたが、
ほしいもにするのには、もう一回りふっくらしていないと、というところです。
【芋日記】
3箇所の畑で、人参芋を作付けしました。
これまでも育たない品種でしたから、
あまり収穫できないことを覚悟で育てています。
この畑はまだ試し掘りですが、今までより育っているようです。
他の二箇所はいつも通りの様子ですので、この畑は期待できます。
【芋日記】
有機畑は、土壌消毒もできません。
輪作や土壌改良の緑肥作物で、病害虫に強い畑にするのですが、
思惑通りにいかない畑も当然あります。
ここは今年、失敗してしまった畑です。
試し掘りを兼ねて、最初に掘り起こしてみました。
少しでも収穫できれば幸運かなという感じです。
【芋日記】
サツマイモはヒルガオ科なので、アサガオに似た花を付けます。
今まで見た花はどの品種の全部白でした(花びらの奥が赤)。
今回、真っ赤な花だったので、
サツマイモと一緒に赤い花の草花が植わっているのかと想いました。
今年から作付けをはじめた紅はるかは赤い花なのかもしれません。
(たまたまこの花が赤い可能性もあります)
紅はるかは、つるも他の品種よりも太い特長があります。
花の色にも特長があるのかもしれません。
【芋日記】
先日の台風は多くのほしいも農家のビニールハウスに被害をもたらしました。
忠八さんも2棟のハウスのビニールがはがされてしまいました。
その修復作業を、芋掘りの合間でやっています。
土曜日、日曜日は、家族総出の芋収穫ですから、
修復作業は今日で一時中断です。
【芋日記】
まずはつる刈りからです。
サツマイモのつるを刈った後、
有機畑なので、どうしても畝(うね)間に、
トラクターがひっかかる程、伸びてしまった雑草があるので、
それも刈ってしまいます。
その後、トラクターの旋回部分の芋を手で掘り起こし、
畝横に除けておいてから、掘り起こしです。
一週間ほど天日干しして、選別・収穫のスケジュールです。
【芋日記】
力男さんは、玉豊と玉乙女を半分くらいずつ作っています。
力男さんもどちらも育っていました。
玉豊の方が数が多かったのですが、
干し芋用としては不ぞろいのものも目立ちました。
選別を厳しくして、良い芋だけを収穫するとのこと。
玉乙女は、育っていましたが、数は少なかったです。
その代わり、玉豊よりもロスが少ない(畑においていくものが少ない)感じです。
【芋日記】
まことさんの庭先の玉豊と紅マサリと紅はるかが掘り起こしてありました。
どれも育っていました。
玉豊は時折ほしいも用には向かない形・大きさがありましたので、
ここからかなり選別が必要です。
紅マサリは、どれも上々でした。
今年から作付けした、紅はるかは、
形は良いですが、大きさがマチマチでした。
しかし、初めての栽培にしてはこちらも上々でしょう。
【芋日記】
サツマイモ掘りのための農機具を整備してもらいました。
まず、つる刈り機、そしてトラクター、
トラクターは耕運のアタッチメントから、
芋掘り用のアタッチメントに交換、それと同時に整備です。
これで収穫準備万端です。
【芋日記】
有機農園前のビニールハウスもにも農薬は一切使いませんから、
ひと夏越すと、ハウス内は草が茫々になります。
それらを取り除きました。
引き続き、干し場にするので、
鳥除けネットをハウス周りに張り直します。
一年経つとかなり劣化しているので、
補修しながらの作業です。
ほしいも加工中、鳥がいつも狙っていますので、
丁寧に、頑丈に張っておきます。
【芋日記】