太白芋の干し芋
明治終わり頃の古い品種です。
戦時中は多く作付けされていたようです。
干し芋にして美味しい品種ではありませんが、
種芋の継承を兼ねて、
少しだけ作付けし、毎年試食程度に加工もしています。
【芋日記】
明治終わり頃の古い品種です。
戦時中は多く作付けされていたようです。
干し芋にして美味しい品種ではありませんが、
種芋の継承を兼ねて、
少しだけ作付けし、毎年試食程度に加工もしています。
【芋日記】
昨年からお付き合いしている安曇野の農家が、
タツマの有機農園の視察に来ました。
主に、米と蕎麦を作っている農家ですが、
昨年から干し芋を手掛け始めていて、
色々と協力しているからです。
気候条件も土壌も違うので手探り中ですが、
加工現場を視察したいとの要望からです。
追伸
3/5は「啓蟄」でした。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
二十四節気「啓蟄」の直接ページはこちら
啓蟄
【芋日記】
今シーズンは玉豊大判に続き、
紅まさりも大判に加工しました。
加工最終段階に来て紅まさりも糖化が進み、
なかなか良い大判に仕上がりそうです。
【芋日記】
ほしいも用のサツマイモの収穫後の畑には麦を蒔きます。
この畑は、ソラマメを蒔いてあったところへ麦を蒔いてしまいました。
ソラマメが伸びてきて気がついたそうです。
ソラマメを救出していました。
寒い冬でしたが、麦もソラマメも伸びてきています。
明日は啓蟄です。
【芋日記】
有機農園もあと数日で蒸かしを終えます。
2月後半に蒸かしていた玉豊大判が仕上がってきました。
大きい芋から小さい芋まで蒸かしましたから、
大判から小判まで干し場に並んでいます。
これが乾き始めると、
簾(すだれ)の片づけが始まります。
【芋日記】
長泉町長が干し芋を気にいっていることと、
長泉町は昔は盛んにサツマイモ栽培されていた土地柄ということで、
干し芋を町の特産品としようというプロジェクトが始まり、
役場と地元の農家、JAが協力して干し芋研究会を立ち上げ、
取り組んでいます。
プロジェクト当初に、タツマに声がかかり、
知恵を貸して欲しいということで、
タツマも協力しています。
今年度の重要な打ち合わせがあり参加してきました。
『土地と気候に合わせた美味しい干し芋作りを作るためには』
に対しての私の経験からお話しました。
上手く取り入れて欲しいと思っています。
追伸
3/2に、3月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“紅はるか角切り芋”です。
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干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
【芋日記】
有機農園の干し芋つくりも終わりが近づいています。
今、大判を手掛けていますが、これが終わると、
太白・紫芋・紅まさり等の数種類をほんの少しずつ蒸かして終了です。
もうひと頑張りです。
【芋日記】
原料芋を保管している定温倉庫が
ガラガラになってきました。
一番奥にしまってある種芋が見えています。
ほしいも加工用の原料芋はあと数日分。
ほしいも産地では、『先が見えてきた』といいます。
【芋日記】
タツマの有機農園でも仕上がりに時間がかかる丸干し芋が、
仕上がってきました。
今シーズンは、いずみ・安納芋・人参芋(品種は兼六)の丸干し芋をつくりました。
天候にも恵まれましたので、
どれも順調に、かつ、美味しく仕上がりました。
来月の有機干し芋セットにそれらを加えます。
お楽しみに。
追伸
2/22から、「丸干し芋5種セット」販売開始しました。
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干し芋のタツマ
直接ページはこちら
丸干し芋5種セット
【芋日記】
薪ふかしの信義さんも、
平干し芋はかなり前に、
丸干し芋も仕上がって、
後片付けが進んでいます。
今シーズンも無事に、元気で、
お茶やお茶菓子もたくさん頂きながら、
毎日のように通いました。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
【芋日記】