草取りはしないけれど
芋収穫間近なので、畑内での草取りや虫取りはやっていません。
畑周りの収穫準備や、それ以外の受け入れ準備をやってます。
上手く芋のつるが草よりも繁茂した畑は、
9月過ぎればそうそう雑草は目立たないのですが、
上手くいかなかった畑は、どんどん草が目立っていきます。
近隣畑の農家さんごめんなさい。
【芋日記】
芋収穫間近なので、畑内での草取りや虫取りはやっていません。
畑周りの収穫準備や、それ以外の受け入れ準備をやってます。
上手く芋のつるが草よりも繁茂した畑は、
9月過ぎればそうそう雑草は目立たないのですが、
上手くいかなかった畑は、どんどん草が目立っていきます。
近隣畑の農家さんごめんなさい。
【芋日記】
5月半ばから1ヶ月かけて苗を植えます(定植)。
この期間中の気温(地温)と前後の降雨で根付きが変わります。
定植が早い方が育つ年もあれば、遅い方が良かった年もあります。
(これは結果でしか図れません)
今年は早い定植の畑の方が有利になりました。
1ヶ月違いの畑とは、1ヶ月違いとは思えないほど育ちに差がでています。
定植の時期だけで育ち具合が決まるわけではありませんが、
一要因であることは間違いありません。
追伸
『幻ほしいもセット2013』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『幻ほしいもセット』の直接ページはこちら
幻ほしいも2013
【芋日記】
畑の境目(法面)の草取りは、隣同士の農家の暗黙のルールで担当します。
隣の畑からサツマイモのつる(葉)が伸びてきていると、
機械除草でつるを傷つけないように、
手取りで除草することにしています。
収穫が近くなったので、
一度各畑周りをして畑回りを綺麗にしています。
【芋日記】
ほしいも用のサツマイモも品種ごとに育ち方が違います。
葉の色・形状・大きさ
つるの太さ・伸び具合
それぞれです。
いずみ種はつるも葉もあまり大きくならないサツマイモですが、
この畑のいずみ種は大きく生長しています。
俊和さんは毎年、いずみ栽培が上手く、
立派ないずみを育てます。
【芋日記】
有機ほしいもの有機畑では、畑の地力を保つことが重要です。
その対応として連作しない、休耕して麦や緑肥作物で輪作する。
それが基本です。
農薬や化学肥料が使えない限り、これしかないのですが、
昨年この畑はあまりにも品質が良い干し芋用のサツマイモが収穫できたので、
連作しました。
そうしたら案の定の結果、今年は失敗です。
【芋日記】
この畑は緑肥作物のソルゴと麦で畑の周囲をぐるりと囲みました。
今年は芋虫の発生自体が少ないのですが、
この畑はその被害が皆無です。
隣の畑はいくらか虫喰いの被害があるので、障壁が有効のようです。
【芋日記】
休耕畑には土壌改善のために緑肥作物のソルゴを育てて、
畑に鋤き込みます。
ソルゴは生命力が強く、一度鋤き込んでも根を張ります。
まだ気温が高いので、そこから大きくなってきます。
あと2~3回は鋤き込みが必要です。
今は、ソルゴを粉砕しながら鋤き込む機械もありますので、
それを使えば一度の作業で終わります。
その方が楽なのですが、
一度鋤きこんで、もう一度ソルゴが根を張り育つ。
それを畑に入れる方がより土壌改善になり地力が上がります。
先進の機械を使う方が楽なのですが、
敢えて古い方法でやっています。
【芋日記】
10月から本格的な干し芋シーズンに突入します。
芋掘り準備、つる狩り、収穫、
その後は干し芋加工の準備、そして、ほしいもスタートです。
10月までは、先取りできる農作業をやっていきます。
育苗ハウスを片付けしておくのもそのひとつです。
追伸
9/23は「秋分」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
二十四節気「秋分」の直接ページはこちら
秋分
【芋日記】
ほしいも用のサツマイモのつると葉が伸びるよりも速く、
上に伸びるので、苗は日陰になり枯れてしまいます。
茎には棘があり草取りもままなりません。
今まではハクザという草に悩まされていましたが、
この草はもっと厄介です。
今のところ限られた畑にしか出ていないので助かっていますが、
広がるようだと本格的な対策を講じなければなりません。
【芋日記】
10月に入ると芋収穫の準備です。
中旬には芋掘りです。
今草取りしても収穫量は変わりませんが、
花が咲いている草をそのままにはしておけないので、
(近隣農家の畑に種を蒔くことになるので)
草取りをしています。
【芋日記】