毎日定休日?
親しい干し芋農家の作業場のドアです。
とても美味しい干し芋を作る農家で、
12月は注文が多くて、毎年てんてこ舞いしています。
ほしいもがあってもなくても、
営業していてもいなくても、
12月は、
「干し芋品切れ」と「本日定休日」のカンバンを出しています。
【芋日記】
親しい干し芋農家の作業場のドアです。
とても美味しい干し芋を作る農家で、
12月は注文が多くて、毎年てんてこ舞いしています。
ほしいもがあってもなくても、
営業していてもいなくても、
12月は、
「干し芋品切れ」と「本日定休日」のカンバンを出しています。
【芋日記】
平干し芋は約1週間、丸干し芋は約3週間から一月、
仕上がるまでかかる日数です。
今日までに仕上がる平干し芋を蒸かした後は、
お正月は干しっぱなしにしておける丸干し芋を蒸かしていました。
丸干し芋は、ほしいも産地の真冬の冷え込みの時季が蒸かすのに最適なのですが、
今年の12月は早くから平年の真冬の寒さになっています。
糖化熟成も進み、蒸かしていても、皮むきしていても、
見るからに美味しそうな丸干し芋に仕上がりそうです。
【芋日記】
別の農家からも安納芋を干し芋加工して欲しいという依頼を受けています。
原料の安納芋が送られてきました。
原料供給したいとのことなので、
色々な大きさや形のものを送って欲しいと頼んだので、
様々な大きさ形状の安納芋が到着しました。
この安納芋も状態を確認したいので、
一度試し蒸かししてから、加工日程を決めます。
【芋日記】
静岡市の農家が栽培した安納芋を干し芋にして欲しいという依頼を受けて、
ひとつだけ試し蒸かししました。
まずどういう状態の安納芋かを見たかったからです。
もう少し熟成させて、糖化を進めた方が、より美味しくなりそうなので、
残りは年明けに蒸かす予定です。
【芋日記】
夕方に簾(すだれ)を重ねて、
翌朝は日の出と共に、簾を干し場一杯に広げます。
露天干しの場合、この干し込み作業が必要です。
雨よけのビニールハウス下の干し場ではこの作業がありませんから、
今はハウス下での天日干しが当たり前です。
【芋日記】
今年は年の瀬が三連休になりましたから、
この三日間がお歳暮用干し芋の出荷ピークになりました。
ドライブがてら遠くから取りに来る人もいて、
ほしいも農家の庭先が賑やかになる三日間でした。
【芋日記】
安納芋を栽培している静岡市の農家から、
干し芋の原料として使って欲しいという依頼を受けました。
安納芋は、加工は大変ですが、
干し芋適正はあるサツマイモです。
しかし、実際にできたものがどうなるかは、
蒸かさなければわかりません。
保管状態もわからなかったので、
とりあえずひとつ蒸かしました。
手ごたえとしては、なかなか良さそうなので、
預かった1コンテナの加工をやろうと思っています。
【芋日記】
伸男さんの紅はるか干し芋です。
今年は種芋取りくらいしか収穫がなかったので、
ほんの少し干し芋加工しただけです。
試作段階ですが、美味しそうです。
丸干し芋も平干し芋もいずみの間にあります。
(微妙に色が違います)
いずみに負けない照り・飴色です。
他の農家の紅はるかにも注目していますが、
評判通りの高品質の予感がします。
追伸
昨日12/21は「冬至」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「冬至」の直接ページはこちら
冬至
【芋日記】
いずみ、玉乙女と蒸かしていきました。
最初に蒸かしたいずみが仕上がってきました。
いずみは、糖化熟成が早いのと、今年の12月は寒いので、
上々のいずみ干し芋に仕上がりそうです。
【芋日記】
今年からお付き合いしてる安曇野の農家の干し芋作りの視察にいきました。
夏に視察した時に、ここの冬の気候のことを聞き、
原料芋の保管と、干し場について、アドバイスをしました。
冬はかなり冷え込むようなので、
どちらも保温対策が必要ということを話しました。
試作の干し芋が干してあり、干し場環境を確認しましたが、
しっかりとできていました。
保管の方も問題なさそうです。
この後は、原料芋栽培と加工にどれだけ熟練していくかです。
【芋日記】